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韓国ドラマ「悪の心を読む者たち」

2024-03-10 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「悪の心を読む者たち」 予告

2022年の韓国ドラマ
キム・ナムギル主演の話題作!
悪の心の闇を読み解き、“動機なき殺人”の犯人逮捕に挑む-
韓国初のプロファイラーの情熱と葛藤を描く本格心理サスペンス。

韓国初のプロファイラー、クォン・イルヨン教授とコ・ナム作家が
実話をベースに2018年に執筆した同名小説をにした本格サスペンス。
作品内で描かれる事件はいずれも、韓国を震撼させた
実際の連続殺人事件をモチーフにしており、
事件当時プロファイラーとして犯人達と危険な対話をした
クォン教授の体験がベースになっているだけに、
その狂気が生々しく表現され怒りと恐怖の感情を抱かせる。

キム・ナムギルが韓国初のプロファイラーとなったソン・ハヨンを演じ、
幼いころから人一倍感受性が強く、時に犯人の心を理解しようとするあまりに
自分自身の心を犠牲にしてしまう、繊細で難解な役どころを怪演。

ハヨンのよき理解者であり、犯罪行動分析チームの創設者クク・ヨンスには
犯罪都市』『エクストリーム・ジョブ』で強烈な個性を放ったチン・ソンギュ。
心優しく冷静でありながら、いち早く犯罪心理分析の重要性に気付き、
役割の必要性を理解してもらうため並々ならぬ努力を重ねた
強い信念の持ち主を丁寧な演技で表現した。

医心伝心~脈あり!恋あり?~」以来、5年ぶりの2人の共演!
機動捜査隊の女性チーム長ユン・テグ役に『未成年』『ヴィジランテ』のキム・ソジン。
当初は犯罪行動分析チームが捜査へ参加することに否定的だったが、
次第にその重要性に気付きはじめる。
凶悪犯の心を分析し、次なる殺人を防ごうと一丸となって奔走する
スリリングな展開に引き込まれる!
(Webより抜粋)


■韓国ドラマ「悪の心を読む者たち」


チン・ソンギュさんが出演している作品だったのでずっと観たいと思っていましたが、
ようやく観ることが出来ました。
実在の人物や実際の事件をベースにしているので、余計に興味をそそられました。
個人的にも「心理学」にとても関心があるので、こういう作品は大好きです。

プロファイラーを取り扱った作品もチャン・ヒョクの「ザ・プロファイラー 見た通りに話せ」「ボイス」や
ユ・スンホの「メモリスト」、ソ・イングクの「美男子堂の事件手帳
イ・ジュンギの「クリミナルマインド KOREA」、キム・ガンウの「失踪ノワールM」などどれも面白いです。

ハヨンを抜擢したヨンス役のチン・ソンギュさんがやっぱり良いです。
武神」で初めて知ってからのファンですが、主人公を際立たせるには欠かせない存在で、
いつも追いかけては出演作を観てしまいます。
このドラマでもプロファイラーの創始者として存在感があって良かったです。

以前、ドキュメンタリー番組の「レインコードキラー ソウル20人連続殺人事件」で
事件を捜査する実際の関係者を観ましたが、地道な努力で事件を解明していく姿で
この方がプロファイラーのモデルになっていて、とても印象に残っています。
ハヨンは、「天性的な素質」で犯人との会話の中や事件の内容から重要なキーを見つけ出し、
地道に捜査を解明していくところがとても面白かったです。
犯人を見つけ出すにあたって、どういう環境で育ったのか、どうしたら犯罪者になってしまうのか
その辺りも推理していてとても興味深くなりました。
今では、捜査にプロファイラーは欠かせない存在となりましたが、
当時は刑事たちとの確執や疑心暗鬼に見舞われて、なかなか理解してもらえなかったことも
伺える内容のストーリーでした。
キム・ナムギルさんとチン・ソンギュさんの共演もとても面白かったです。

もう一人、犯罪分析チームの一員として「コッソンビ熱愛史」のリョウンくんが出演していて
現代ドラマで観るのが初めてだったので、おっ!っと思ってしまいました。
若手の捜査員として、先輩からの依頼をこつこつと地道に請け負う姿も良かったです。
最後まで楽しんで観ることが出来ました。

 

■STORY

物語の始まりは1990年代後半の韓国。
まだ、プロファイリングという言葉が認識されておらず、
サイコパスの概念がなかった時代。
遠からず動機のない殺人事件が増えるであろうことを見据え、
危機感を覚えた鑑識班のヨンス(チン・ソンギュ)は必死の思いで
周囲を説得し犯罪行動分析チームを設立。



ハンスにプロファイラーの資質があることを見抜き、
韓国初のプロファイラーとしてチームに招く。
最初は殺人鬼の残虐性に気分を悪くするだけのハヨンだったが、
共感力が高く真面目な性格が故、悪の頂点に立つ連続殺人犯の心理を理解しようとすればするほど
悪に蝕まれ自分を見失っていく…。



悪の心を持つものと持たないもの、その違いはなぜ生まれるのか、
どこで違ってしまったのか。
その答えこそが、悪の心の中にある。
次の犯罪を阻止するため、そして真犯人を捕まえるために、
ハヨンたちは犯人の心を操り本心を聞き出すことができるのか。


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