yumeさんとの日帰り旅、続き。
「糸魚川」。なんて繊細な、透きとおるようなイメージの地名だろう。
今回初めて、この魅力溢れる名前のまちに降り立った。
糸魚川の駅構内には有名なレンガ車庫がある。大きく頑丈で、美しい。

駅を出て踏切を渡り、近くへ寄れるところがないかと探してみたが、駅のホームから
見るのがやっぱり一番よさそうだ。

このレンガ車庫が、北陸新幹線のルート上にあるため、もうすぐつぶされるという。
何で!?こんなに素敵なのに?ちょっとよけて計画すればよかったんじゃないの?
工事はもうすぐそこまで迫っていた。

駅前のアーケードに面して落ち着いた旅館が数軒。そしてこれは建設会社(?)の建物。

雁木のある商店街は、まちなみ保存地区だろうか。
家の前にひさしをかけてその軒下を公共の通路として開放しているものである。
雁木はやっぱり台湾の老街のアーケードに似ているが、台湾のアーケードの下の空間は
私有地であるという。ここの雁木の場合はどうなんだろうか。

風格ある木造洋風の医院建築。細かな石垣の塀もかわいい。

お茶屋のようなまちなみも。

入りたかった、「滝の湯」。四半円形の衝立がクールで素敵だ。
この写真は帰りにもう一度見たときのもの。

井上浴場というのは昔の名前かな?

さて、大糸線に乗ろう。
さっきまでレンガ車庫の横でウンウンうなりながら整備を受けていた
かわいいオレンジ色の車両が1両。

車内は余裕で空いていて、私たちは子供みたいに一番前の席をキープ(笑)。
さぁ出発。

続く。
「糸魚川」。なんて繊細な、透きとおるようなイメージの地名だろう。
今回初めて、この魅力溢れる名前のまちに降り立った。
糸魚川の駅構内には有名なレンガ車庫がある。大きく頑丈で、美しい。

駅を出て踏切を渡り、近くへ寄れるところがないかと探してみたが、駅のホームから
見るのがやっぱり一番よさそうだ。

このレンガ車庫が、北陸新幹線のルート上にあるため、もうすぐつぶされるという。
何で!?こんなに素敵なのに?ちょっとよけて計画すればよかったんじゃないの?
工事はもうすぐそこまで迫っていた。

駅前のアーケードに面して落ち着いた旅館が数軒。そしてこれは建設会社(?)の建物。

雁木のある商店街は、まちなみ保存地区だろうか。
家の前にひさしをかけてその軒下を公共の通路として開放しているものである。
雁木はやっぱり台湾の老街のアーケードに似ているが、台湾のアーケードの下の空間は
私有地であるという。ここの雁木の場合はどうなんだろうか。

風格ある木造洋風の医院建築。細かな石垣の塀もかわいい。

お茶屋のようなまちなみも。

入りたかった、「滝の湯」。四半円形の衝立がクールで素敵だ。
この写真は帰りにもう一度見たときのもの。

井上浴場というのは昔の名前かな?

さて、大糸線に乗ろう。
さっきまでレンガ車庫の横でウンウンうなりながら整備を受けていた
かわいいオレンジ色の車両が1両。

車内は余裕で空いていて、私たちは子供みたいに一番前の席をキープ(笑)。
さぁ出発。

続く。
僕は昨年の11月、「きたぐに」で早朝に糸魚川駅に降り立って
大糸線の始発に乗っただけだったので、
糸魚川の町の訪問は叶いませんでしたが
今回の記事を拝見してビックリ!
何て素晴らしいんでしょう!!
次回はぜひ糸魚川を目的地として訪問したいと思います(笑)。
拙ブログの糸魚川駅の記事、よかったらご覧ください。
http://camkyo.blog46.fc2.com/blog-entry-273.html
糸魚川ははくたかで通過してしまったですすみません
以前、「まちかどの近代建築写真展」にも写真を出展しましたしね。
えっ!近々解体予定なんですか?それはショック!
風格ある木造洋風の医院建築やお茶屋のようなまちなみもいいですね。
やっぱり冬だと5時半は真っ暗ですね~暗闇の中の煉瓦車庫、美しいです。
今回の大糸線の記事もまだアップしていないうちに言うのも
何なんですが・・・・実は先週再び糸魚川へ、きたぐにで行ってきたのですよ。
きたぐには3回目です。過去記事もよろしければご覧下さい。
北陸・信越方面は今までほとんど行ったことがなかったのに去年くらいから続けざまに行っていて、
すっかり気に入ってしまいました。
わざわざ特急や急行をおりて知らない町に立つときの不安と期待・・・
何とも言えずいいものですよ~
日本海側のまちというのはなんだか独特の雰囲気があるように感じますが気のせいでしょうか。
あの煉瓦車庫は、3枚目の写真を撮った場所で後を振り向くと
目の前まで工事現場が迫ってきているのですよ・・・
無情ですねぇ・・・