宮地からの続き。
宮地駅から九州横断特急に乗って、やっとのことで豊後竹田駅に到着したのは、もう夕方5時を過ぎてから。
駅裏の切り立った崖は、マレーシアのGUA MUSANG駅を思い出させる。
真っ赤な九州横断特急は昔、JR九州って外国の鉄道みたいだなぁ、と感動を持って乗ったものだが、
さすがに木部など少しくたびれてきた感がある。。。
竹田の町をちょっとうろつこうと思っていたがもう薄暗いし、それほど時間もない。
駅前のバス停で長湯行きのバスを待つ・・・見知らぬ町のバスを待つときほど心細いものはない。
果たして、正確な時間にバスはやってきた。よかった。。。
50分ほどかかって長湯温泉の宿に到着した頃にはもう真っ暗。山の中で灯りもない。
川を渡ったところにある一軒宿の豊泉荘が今日の宿。この日、私の他にもう一組だけだったようだ。
長湯温泉は炭酸泉が湧くということで入ってみたかったのだが、この宿の内湯は炭酸ではなく、
肌色に濁ったお湯だった。薄暗い照明に旅情は高まる。独り占めでリラックス~~~
夕食も結構な品数が並び、ステーキまで出てきたのには驚いた!
翌日は長湯のまちを散策して、炭酸泉に入れるラムネ温泉館へも行こうと思ってたのだが、
聞けば朝7時から10時まで掃除のため閉鎖するらしい。6時に行けば7時まで入浴できると
いうのだが、う~ん、起きれるかなぁ?でもがんばって起きよう!!
・・・やっぱり無理だった(汗)。
朝食後荷物を持って宿を出て、バスの時間まで長湯温泉のまちなかをうろつくことに。
素朴で魅力的な公衆浴場がいくつもある。但し、この葛渕温泉は地元住民専用。う~ん残念。
しづ香温泉は一般入浴可。ここに入ろうかと心が揺れる。。。
ラムネ温泉館は近年建て替えられたらしく、それまではひなびた小屋だったようだ。
新しくなったのかとちょっとガッカリしていたのだが、新しい施設も、実際に見てみるととても素敵!
ムーミンが出て来そうな、メルヘンチックな形に加えて、縦じまの壁は黒い部分が焼き板で、屋根は鉄板葺き。
しかも空き缶を広げたような波打った鉄板を手作業で葺いた感じ。てっぺんにはちょろりと
木が生えている。シンプルすぎるでもなくまた突飛でもなく、本物の素材と手作り感がおしゃれで
田舎の風景にうまく溶け込んでいるな!
6時に来るんだったとちょっと後悔。。。バスは10時半だから10時からダッシュで入れば
入れないこともないのだが、実はもう1ヶ所行きたいところがあるのだ。
長湯の温泉街の旅館が川沿いに並び、温泉の排水を流しているのだが、川原がエラいことに!
すごい成分。。。土??グロテスク~~
行きたいところは郷の湯旅館。ここの温泉がめちゃくちゃ濃い~らしく、何とかして入ってみたいのだが
こちらもラムネ温泉館と同じく10時から(涙)。危うさからいくと郷の湯旅館を優先すべきだろう。
豊泉荘から逆方向へ歩いて、田んぼの真ん中にある郷の湯旅館へ向かう。途中にも外湯があって
心惹かれるが、、、時間が迫る(汗)
10時前に到着して開くと同時に入ろうと思ったのに予想以上に時間がかかり、バスの時刻まで
あと25分くらいしかない・・・急いで入ろう。
うぉ~ぅ!いいねぇ!
まるで水たまりのような浴槽(笑)。ふちには土が、、、いや、温泉成分だろう、ゴテゴテと積もっている。
お湯に入れば泥が、、、いや、温泉成分が舞い上がり、にごり湯となる。あぁ入れてよかった!
しかし時間が・・・(汗)
「ごゆっくりどうぞ~」と言われて入ったけど、慌てて上ってバス停まで走ったら汗だく・・・(大汗)
なのにバスはなかなか来ない。結局10分ぐらい遅れて来た。。。(冷汗)
続く。
宮地駅から九州横断特急に乗って、やっとのことで豊後竹田駅に到着したのは、もう夕方5時を過ぎてから。
駅裏の切り立った崖は、マレーシアのGUA MUSANG駅を思い出させる。
真っ赤な九州横断特急は昔、JR九州って外国の鉄道みたいだなぁ、と感動を持って乗ったものだが、
さすがに木部など少しくたびれてきた感がある。。。
竹田の町をちょっとうろつこうと思っていたがもう薄暗いし、それほど時間もない。
駅前のバス停で長湯行きのバスを待つ・・・見知らぬ町のバスを待つときほど心細いものはない。
果たして、正確な時間にバスはやってきた。よかった。。。
50分ほどかかって長湯温泉の宿に到着した頃にはもう真っ暗。山の中で灯りもない。
川を渡ったところにある一軒宿の豊泉荘が今日の宿。この日、私の他にもう一組だけだったようだ。
長湯温泉は炭酸泉が湧くということで入ってみたかったのだが、この宿の内湯は炭酸ではなく、
肌色に濁ったお湯だった。薄暗い照明に旅情は高まる。独り占めでリラックス~~~
夕食も結構な品数が並び、ステーキまで出てきたのには驚いた!
翌日は長湯のまちを散策して、炭酸泉に入れるラムネ温泉館へも行こうと思ってたのだが、
聞けば朝7時から10時まで掃除のため閉鎖するらしい。6時に行けば7時まで入浴できると
いうのだが、う~ん、起きれるかなぁ?でもがんばって起きよう!!
・・・やっぱり無理だった(汗)。
朝食後荷物を持って宿を出て、バスの時間まで長湯温泉のまちなかをうろつくことに。
素朴で魅力的な公衆浴場がいくつもある。但し、この葛渕温泉は地元住民専用。う~ん残念。
しづ香温泉は一般入浴可。ここに入ろうかと心が揺れる。。。
ラムネ温泉館は近年建て替えられたらしく、それまではひなびた小屋だったようだ。
新しくなったのかとちょっとガッカリしていたのだが、新しい施設も、実際に見てみるととても素敵!
ムーミンが出て来そうな、メルヘンチックな形に加えて、縦じまの壁は黒い部分が焼き板で、屋根は鉄板葺き。
しかも空き缶を広げたような波打った鉄板を手作業で葺いた感じ。てっぺんにはちょろりと
木が生えている。シンプルすぎるでもなくまた突飛でもなく、本物の素材と手作り感がおしゃれで
田舎の風景にうまく溶け込んでいるな!
6時に来るんだったとちょっと後悔。。。バスは10時半だから10時からダッシュで入れば
入れないこともないのだが、実はもう1ヶ所行きたいところがあるのだ。
長湯の温泉街の旅館が川沿いに並び、温泉の排水を流しているのだが、川原がエラいことに!
すごい成分。。。土??グロテスク~~
行きたいところは郷の湯旅館。ここの温泉がめちゃくちゃ濃い~らしく、何とかして入ってみたいのだが
こちらもラムネ温泉館と同じく10時から(涙)。危うさからいくと郷の湯旅館を優先すべきだろう。
豊泉荘から逆方向へ歩いて、田んぼの真ん中にある郷の湯旅館へ向かう。途中にも外湯があって
心惹かれるが、、、時間が迫る(汗)
10時前に到着して開くと同時に入ろうと思ったのに予想以上に時間がかかり、バスの時刻まで
あと25分くらいしかない・・・急いで入ろう。
うぉ~ぅ!いいねぇ!
まるで水たまりのような浴槽(笑)。ふちには土が、、、いや、温泉成分だろう、ゴテゴテと積もっている。
お湯に入れば泥が、、、いや、温泉成分が舞い上がり、にごり湯となる。あぁ入れてよかった!
しかし時間が・・・(汗)
「ごゆっくりどうぞ~」と言われて入ったけど、慌てて上ってバス停まで走ったら汗だく・・・(大汗)
なのにバスはなかなか来ない。結局10分ぐらい遅れて来た。。。(冷汗)
続く。
ここは心の中に取っておいている、いつか行きたい温泉地です。
しず香温泉は候補地ですが、郷の湯旅館さん素敵ですね。
それにしても、長湯でも炭酸泉じゃないのもあるとは…。
ちょっと意外でした。
別府行った時、足をのばしたかったけど
かなり遠そうで・・
ラムネ温泉館も行ってみたいなと思ってました。
藤森照信の建物、こんなにメルヘンチックだったんですね。
他にも興味深そうな立ち寄り湯がたくさんで、さすが温泉天国~
あ、ラムネ温泉館を除いてですよ。住民専用とのことで
残念でした。
郷の湯は長湯の温泉街からだいぶ離れたところにある一軒宿なんですよ。
なので泊まるのはちょっとためらいますね。
今度は炭酸泉にも入りたいです~
このセンスと規模はタダモノではないと感じました。
別府からはちょっと遠いですね、足をのばす、という感覚では
行けなさそうですよ。