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★採択総数、既に前回上回る 横浜市が育鵬社教科書を継続採択 

横浜市教委は本日、市立中学校(中高一貫の市立南高付属中を含む)で来春から4年間使用する歴史、公民教科書として、教科書改善の会(屋山太郎代表世話人)のメンバーが執筆したフジサンケイグループ育鵬社の教科書を継続採択しました。1年間の採択数は歴史、公民それぞれ約2万7000冊です。
 
横浜市は前回採択の後、6人の教育委員のうち5人が入れ替わりましたが、同じ選択をしました。
 
これで、これまで判明している育鵬社教科書の採択総数は歴史5万3000冊余り、公民5万8000冊余りとなり、既に前回採択(歴史約4万5000冊、公民約5万冊)を上回っています。
 
※今年度のこれまでの育鵬社採択
  ★栃木県大田原市(歴史、公民)  ★東京都立中高一貫校(歴史、公民)
  ★東京都立特別支援学校(歴史、公民)  ★大阪府東大阪市(公民)
  ★大阪府河内長野市(公民)  ★神奈川県藤沢市(歴史、公民)
  ★大阪府四條畷市(歴史、公民)  ★広島県呉市(歴史、公民)
  ★大阪市(歴史、公民)  ★大阪市立特別支援学校(歴史、公民)
(以上はあくまで判明分です。8月31日の採択期限が終わってから公表する教育委員会や私立中もあるとみられます)
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