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★横浜市が育鵬社の教科書を採択 一挙に5万冊

                    横浜市立中の使用教科書


横浜市教委は本日、市立中学校で来春から使用する歴史および公民教科書として、教科書改善の会(屋山太郎代表世話人)のメンバーが執筆したフジサンケイグループ育鵬社の教科書を採択しました。来春新設される中高一貫の市立南高校付属中学校の1年生用としても育鵬社の歴史教科書が選ばれました。
 
横浜市は18の区ごとに別の教科書を選んでいましたが、今回から市内全域に統合されました。歴史については、2年前に18区中8区で自由社版教科書を採択し今年度まで使用されていますが、自由社は今回採択を失いました。
 
育鵬社は、採択が市内全域になったことに加え、公民も合わせて自由社の4倍の年間5万冊以上の採択を得たことになります。
 
※これまでの育鵬社採択
  ★栃木県大田原市(歴史、公民)
  ★岡山学芸館清秀中(歴史、公民)
  ★大阪府東大阪市(公民)
  ★東京都立中高一貫校(歴史、公民)
  ★東京都立特別支援学校(歴史)
  ★神奈川県藤沢市(歴史、公民)
  ★樹徳中(歴史)
  ★神奈川県立平塚中等教育学校(歴史)
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