緑茶でいく、非日常茶飯事

ライバルへの対抗心を忘れず、自分を戒めるために綴る非日常妄想小説的うぇぶろぐ

戦場のヴァルキュリア2 プレイ日記 第三十四話

2010-04-28 23:04:24 | 戦場のヴァルキュリア2 プレイ日記
~平均年齢上昇中~

「六月。梅雨ね」
「あ、みんな夏服になってるよ! それにコゼットの部屋!?」
「紫のベッドカバーに赤青黄色のカーテン。……いい趣味してるじゃない」
「そうなの!?」
「私は御免だけどね」
「なら言わないでよ!」
「敵もユエル市――コゼットの故郷みたいね――に侵攻してきたわね」
「うん。コゼットのトラウマも有りそうだけど……がんばって欲しいね!」
「で、直後の編入生がおっさん、と。TPOって知ってるかしら?」
「言いたいことは分かるけどノーコメントで!」

「早速ミッショントライよ」
「うん。『遺跡調査隊護衛』からだね。ダス砂漠か……」
「熱による消費AP減は痛いわね。戦車もないことだし、突撃兵による突貫よ」
「それ何の解決にもなってないから!?」
「それにしても機銃トーチカは厄介ね……」
「そうだね。もう対戦車兵だと回りこむ前に迎撃されちゃうしね」
「やっぱり突撃兵しかないわね」
「本来の役目とは違う気がするけど……ね!」
「これで破壊ね。とりあえず護送車は機銃効かないみたいだから無視しちゃいましょう」
「そうだね。一々相手してたら遅れちゃうもんね」
「はい、クリア、と」
「さ、次は『森の番人』に行こうよ」
「敵は蟲ね。厳しい戦いになるわよ」
「大王ヤンマじゃないからね!?」
「敵の進撃速度を遅らせるために森の出入り口を封鎖……姑息ね」
「これも戦術だから!」
「はいクリア」
「何でこれだけ早いの!?」
「だって大王ヤンマ出てこないんだもの……」
「なにそのガッカリ感!?」

「さ、次は?」
「どちらかというとクラスメイトミッションのジャミル戦だけど……」
「月は出ているか!?」
「……はい?」
「月は出ているかと聞いている!」
「……えっと昼だけど」
「あっそう」
「何なの!? この振りは何なの!?」
「ジャミルってだけよ」
「それだけのために!?」
「で、サイコロの目が悪いから出撃したくないって言ってるわがままなおっさんのシナリオね」
「そ、そうだけどもう少し穏便に……トラウマあるんだし」
「知らないわね。敵を殲滅すればいいだけのことよ!」
「じゃ、じゃぁ行こうか……」
「占拠完了」
「早すぎだよ!」
「ま、当然ね」
「あ、イベントで敵の増援だよ!」
「敵の数はもの凄いって言うけれど、おそらくV2軍団より下よね」
「う……。さ、サイコロの目を全部1に書き換えたから大丈夫だよ」
「そうね。味方の援軍よ」
「やったね! 他のクラスだよ!」
「おっさんのシナリオにサラリーマンのクラス……どれだけ平均年齢上げれば気が済むの?」
「C組って断言してないから!」

今週のおっさんの呟き。
「また俺のせいで部隊が全滅してしまうのか……。くそっ……!」
「いなくても勝てるから気にしなくていいわよ」
「待ってー!」


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どうしてこうなったのか:後編。

2010-04-27 00:03:03 | Weblog
なんですよ。こんばんは、時代の流れを感じずにはいられない水です。

では早速。

戦国BASARAの話で、この方を外すことはできないと思います。


『本多忠勝』


そうですね。徳川方の名将として知られています。
ひいては徳川四天王が一人。
ましてや生涯かすり傷一つ負わなかったという逸話までアリ。

こう考えるといかに凄い武将だったかが分かりますね。

そんな本多忠勝。

戦国BASARAにおいては――




背中に砲撃筒を装備し――』
稼働装置に点火し――』
『他武将:台詞再生 忠勝:起動音

アニメーションパートにおける見せ場
『ズッギャーン!!!』




た……忠勝さん?



猛き戦国武将はどこへいったのでしょうか。
戦国時代にはこんなのが闊歩していたと言うのでしょうか。




ま、それはさておき。




す、凄いよ忠勝! ドリルを持ってるよ!
ズギャーンとか言いだした! 飛んでる! 雷をまき散らしたー!!
凄すぎるよ忠勝ーーーーッ!!




つまり言いたいコトは――





もう忠勝なしでは語れない!!







戦場のヴァルキュリア2 プレイ日記 第三十三話

2010-04-25 23:15:30 | 戦場のヴァルキュリア2 プレイ日記
~姿無き敵~

「これで五月も終わりね」
「うん。四話構成なんて初めてだよ」
「クラスメイトミッションがないから、六月は三話で終わるかもね」
「それならスムーズに行きそうだね。無駄な突っ込みはいらないだろうし」
「ショボい突っ込みもいらないけどね」
「うわぁぁぁーん!!」
「さ、レーヴァテイン杯準決勝よ」
「あ、相手は……B組だね」
「まぁ決勝がA組ならば妥当ね。対戦前のグラフィックすら無いのは気に食わないけど」
「あったらあったでケチつけるんだろうけど……」
「何か言った?」
「べ、別に何も! 敵戦車の破壊でOKみたいだからどうしようかなって」
「敵支援兵もいるみたいだから早く倒さないとね。さ、殲滅してケチつけるわよ」
「聞こえてるならそう言ってよー!」

「敵は三方。こちらはエリア二つのど真ん中に放り投げられた挙句、敵戦車多数と。贔屓じゃない?」
「そ、それだけこちらを警戒してるんだよ……」
「どちらにせよ、戦車には対戦車兵が必須。さすがにルネとコリーンだけじゃ厳しいかしら?」
「でも他に一軍はいないし、こちらもラビニアさんで対応だよ」
「そうね。まずは敵戦車および支援兵を射殺、と」
「だから殺すとか言わないでよ!?」
「続いて狙撃兵とか悪の芽は絶っておかないとね」
「完全にスルーされた!? しかも相手に容赦ないし!」
「それにしても敵は完全に奥地ね。ターン数も少ないし、コマを進めておきますか……」
「名前で呼ぼうよ! みんながんばってるんだから!」
「これで砂場エリアは占拠完了ね。コンテナエリアは……増援のみだから放っておきましょうか」
「大丈夫なの?」
「Sランクは3ターンだもの。あちこち占拠してたら時間がなくなるわ」

「これで残るは敵委員長のエリアだけど……」
「敵は奥ね。しかもバリケードでショートカットを遮断しているわ。C組より姑息ね」
「C組何かした!?」
「ともあれ順に戦車を破壊していくしかないわね」
「うん。……あ、いたよ敵戦車! わ! 何この迎撃値!?」
「下手にウロウロするとこちらが蜂の巣ね。贔屓補正も侮れないわね」
「なんか妙な補正持ち出した!」
「その上、木箱で弱点をブロックしてるとはいい度胸じゃない!」
「まずは周りの取り巻きを倒しておかないとね」
「リコリス! 乱射よ!」
「なんかくーちゃんが言うと学内事件に思える……」
「そんなボケをかましてるタイミングじゃないわよ」
「べ、別にボケてるわけじゃ……。よし、迎撃!」
「残るは敵委員長! 行け洗濯の女神! そのアホ面拝んでやるのよ!」
「間違ってないけど、見せ場は名前で呼ぼうよ!?」
「そして直撃。これでクリアよ」
「やったね! 決勝進出だよっ!」

「ま、この戦力なら妥当ね。さ、姿を現しなさいB組。サラリーマンならあざけ笑ってあげるから!」
「ユリアナさんならいつも通りケンカ売って帰っていったけど……」
「なに、グラフィックもなし? それでいいのB組? いや、S○Ga」
「それだけは言っちゃダメェー!!」

今回のレオン兄さんの名言
「もうネタが尽きたな!」
「言ってないから! 捏造しないでね!?」


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戦場のヴァルキュリア2 プレイ日記 第三十二話

2010-04-22 23:30:59 | 戦場のヴァルキュリア2 プレイ日記
~5月はまとめて~

「まずは『第4独立追撃隊』からね」
「そうだね。何やら『降りそそぐ悪夢』っていう異名まであるみたいだよ?」
「また大層な名前を……」
「こちらも『リリカルやよいちょんと愉快な仲間たち』で対抗だよ!」
「……はぁ」
「えぇ!? ここでテンション上がるところでしょ!?」
「はいはい。敵は追撃隊という割には一回も迫撃してこないわよ?」
「ぎゃ、逆に戦車の火炎放射にフランカがやられちゃったね……」
「火ぐらい耐えなさいよね、まったく」
「や、それ人としてムリだから!」
「この戦いはこれで終了だけど、反乱軍もそろそろ北上を開始するみたいよ」
「そうだね。メルフェアとユエル……首都を守る要みたいだしね」
「ま、あとで駆り出されるだろうからそれまではアーレムでも守ってましょうか」
「皮肉たっぷり……。次は『備蓄物資を回収せよ』だね」
「反乱軍の襲撃に備え村人が隠しておいた物資の回収……それ、略奪って言うのよね?」
「協力だから! ……多分」
「で、無事終了した?」
「思ったより死角に置いてあったりしたけど……クリア!」
「まったく……。アーレムもロクな事しないわね。援助するなら考えてしなさいよね」
「人の行為を不意にしてる!」
「アーレムは放っておいて、『砲台突破試験』に行きましょうか」
「砲台ってロクなイメージないよね……」
「さんざんトーチカに蜂の巣にされたからね」
「機関銃トーチカか……戦車か対戦車兵での破壊が常套だけど」
「ってなんでフランカ突撃させてるの!?」
「突撃兵だもの」
「じゃなくてー! い、生き延びた……しかも2回で破壊してるし」
「こうなれば残りのエリアは戦車でGOね。車両入りまーす」
「ほっこりしてるけどやってる事は極悪だ……!」
「どんどん行きましょう。『山頂の要塞』ね」
「ま、またV2がいるよ……! 敵が要塞を完成させる前に叩く作戦だね!」
「雪、夜と散々ね。今回のトーチカは対戦車だから迎撃はないから大丈夫ね」
「多分……。さ、雪山登山だよ!」
「敵榴弾砲が飛んでくるらしいからそこは注意ね」
「うん。でも大体明後日の方向だから大丈夫かな」
「まずは供給車両の破壊ね」
「よっと。これで拠点を占拠して……あ、ちょうどトーチカの背後に出たよ?」
「これならただの壁ね。破壊してクリアよ」
「うん。今回は割りと楽勝だったね」
「これでラストは『ディバル山脈 遊撃戦』のみね」
「よしっ、早速トライだよ!」
「クリアよ」
「だから早いってー!」
「特筆がないもの」
「そ、そうだけどさ……こう機銃台座の隙を作るのが厄介とかこの隙間から戦車砲? とか」
「不要ね。いつものことよ」
「ま、まぁいいけど……。さ、これで5月のラストミッションだよ!」
「レーヴァテイン杯準決勝……相手は何組かしら」
「それはまだ分からないけど、このクラスなら大丈夫だよっ」
「どうせ相手はサラリーマン風情だから捻りがないだろうけどね」
「だからサラリーマンに謝れー!!」

今回のゆーかの一言
「職業は考えて就こうね?」


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どうしてこうなったのか。

2010-04-19 23:52:34 | Weblog
話の展開って不思議。こんばんは、収集つきそうでつかない水です。

というのも。
いや、その前に。

ところでみなさんは『戦国BASARA』というのをご存知でしょうか?

ゲームから始まりアニメにもなった作品ですね。
巷での武将ブーム、歴女というのも、こっちか戦国無双かのどちらかが火付け役とかなんとか。

で。
何がどうなったのかその話が盛り上がりまして。(ぶっちゃけ家持からなんですが)

調べていったわけですよ。

現代のゲームですから、美形化はデフォルト。ある程度の脚色は仕方ないでしょう。


だがしかし。


これでも物書きのはしくれ。
ある程度のタブーは承知しております。
その中において仮にも歴史もの――


主人公格が「you see?」とか「NO!」とか言うなぁぁぁぁぁぁ!!!


すみません、取り乱しました。

いえ、仮にも日本国ですから。いくら鉄砲伝来とずれてないからってそれはちょっと……!


タイトルがすでに英文字だとかキャッチフレーズにHIROとか言ってる時点で――いやそうなんですけどね!?


けれども。

本題はそこではありません。知ってる人はそう外せないのがあるんですね。



……疲れたので次回にします。
キ、キーボードの位置が問題なんです……!





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