ゆめひこう 

日々の思いを

主の降誕 日中のミサ

2019-12-27 16:15:53 | カトリック

25日は、朝8時半のミサで聖歌の奉仕をするために

7時に集まります。

 

  イザヤの予言

いかに美しいことか

山々を行き巡り、良い知らせを伝える者の足は。

彼は平和を告げ、恵みの良い知らせを伝え

救いを告げ

あなたの神は王となられた、と

          イザヤ52.7-10

私はイザヤノこのか所がとても好きです。

幸せな知らせは美しい足でやってくるイメージがわきます。

 

答唱詩編

十区地の果てまですべてのものが 神の救いを見た

新しい歌を神に歌え

今日は、バスのパートの人が歌いました。

歌詞を味いながら、美しい歌でした。

 

ヨハネによる福音  1.1-18

初めに言があった。

 

これは神の意思が初めにあったということ。

神は人類を救おうとする意思を持たれた。

それを現実のものとするためにイエス様を

世に送り出す決心をされた。

 

ヨハネの福音書、1章の「言」をイエスに置き換えて読んでみると

神の意思を納得することができる。

と言われて、一章から14章までをもう一度朗読されました。

深く味わうことができました。

聖三木図書館


主の降誕 夜半のミサ  

2019-12-27 15:05:28 | カトリック

イブのミサは、5時から聖歌隊で奉仕しました。

練習のために、3時半に行きましたが、入り口はいっぱいで

聖歌隊の証明カードをもって、通してもらいました。

1時間半の練習でも、指揮の先生は十分とは思われなかったようです。

今日だけは、いくつもの聖歌隊の人が、集まっていますので。

2時間以上待っていた人が、かかりの人の案内で

入ってくるところです。

答唱詩編

♫ 新しい歌を神に向かって喜び歌え

テノールの美しい歌声でした

聖書は

ルカ2章 1-14

ベツレヘムの馬小屋で、イエス様がお生まれになり

飼い葉桶に包まれました。

一番先に知らせを受けたのは、

野宿していた羊飼いでした。

突然天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。

「いと高きところには栄光、神にあれ、

 地には平和、御心に適う人にあれ」

 

今日の福音で一番大切なところは

飼い葉桶です。

飼い葉桶ならみんなに開かれている。

もし、宮殿のなかのベットだったら誰も見ることができない。

飼い葉桶だったから貧しい羊飼いが会うことができました。

 

もう一つは喜びです。

イエス様が生まれて、希望を持てるようになった

それが大きな喜びです。

そのことを信じ、広めてゆきましょう。

ミサが終わって外に出ました。

7時からのミサに与る人が、教会の周りをずっと回って行列になっていました。

みなさんは入れるかなと心配になりました。

教皇様来日で、宣教のちからがあったのでしょう。

クリスマスはいつも混みますが、(^^♪

 

 

 

 

 


待降節第4主日

2019-12-22 15:54:46 | カトリック

ヨセフの夢の場面です。

「マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい」

         マタイ1.21

神父様のお話

3つの決意がありました。

神様は、わが子を人間の元まで降りてゆかせる。

不完全な人間に寄り添い続けさせるために。

神はともにいるとはこういうことです。

上から眺めているのではなく私たちの中に存在してくださる。

 

ヨセフの決意

夢で天使のお告げがあった。

眠りから覚めると、主の天使が命じた通り、妻を迎え入れた。

質問や発言はなし。

黙って決意した。

 

マリアは天使ガブリエルのお告げを

「お言葉通りになりますように」と受け入れた。

 

神様が私とともにいてくださるのが

クリスマスの最大のプレゼントです。


待降節第3主日

2019-12-21 15:49:58 | 読書

聖堂のろうそくに3つ灯りがともりました。

ヨハネが牢に入れられています。

このお話は、子供のころ、少女雑誌に短編として載っているのを読みました。

忘れられない読み物になっていました。

聖書の中にあると知ったのは、ずいぶん後です。

ヨハネは子供のころから知っている人のように思ってしまいます。

牢に入っていて、弟子にイエス様を訪ねさせたなんて、

自分で会い、話がしたかったでしょう・・・。

でも、初めに会っているのですよね。

ヨハネは納得して首を討たれたのでしょうか。

歴史とは無残です。

 

午後から、歌を歌いに行きました。

四部合唱を、6人でやりました。

私はソプラノでしたが、アルト、テノール、バスの人は

素晴らしかったです。

とても良い経験になりました。

 

チャリテイーコンサートで、たくさんの出し物がありました。

楽しくて学びの多い一日でした。

真ん中の人の楽器は、アイリッシュハープというそうです。

美しい音色でした。

 

フラダンスを披露しました。

 


待降節第一主日

2019-12-04 09:03:02 | カトリック

早くも待降節になりました。

今日の典礼は、ノアが鳩を放すところが描かれているそうです。

「人の子が来るのは、ノアの時とおなじである。

 -あなたがたも用意していなさい」

パウロは

「みなさん今がどんな時であるか知っています。

眠りから覚めるときがすでに来ています。

それは今の私たちに言われていることです。

分断や孤立をさけ、対話と分かち合い持ち、いたわり合って暮らす

教皇フランシスコが、たくさんのメッセージを、日本のために

世界のために残してくださいました。

その意味を味わいながら、待降節を過ごしたいと思います。

 

 

教会のバザーで、にぎわいました。