ゆめひこう 

日々の思いを

キリストの聖体

2019-06-23 21:07:26 | カトリック

 

今日はルカ書9.11-17

5000人の群衆にパンを与えた奇跡のお話でした。

とても不思議な話です。

第二朗読でパウロは弟子たちに聞いた話をそのまま書いています。

信じているということです。

だから今の私たちも同じように信じるのです。

神父様のお説教でした。

 

午後から堅信式がありました。

141人の方が堅信を受けられました。

聖霊が聖堂に満ち満ちたような雰囲気になりました。

聖歌隊で、14曲を歌いました。

 

みなさんとてもうれしそうでした。

菊池大司教様が、

「聖霊をいただいて、喜んで大切にすることも必要だけれど、

 パウロの書簡にあるように、私たちは頂いたい恵みで

 主の死を告げ知らせることもしなくてはいけません」

励まされました。

それは会衆一人一人が心に刻んだことでした。


澤田神父様の著書

2019-06-17 21:19:38 | カトリック

家庭の友に連載されたものが一冊になりました。

2冊目です。

聖書のたとえ話は、納得できるものもありますが、

これはちょっと納得できないと思うものもあります。

そういうものが分かりやすく説明されています。

 

ブドウ園のたとえでは、朝から働いた人と夕方から働いた人の

給料が同じというのは合わないと思うはずです。

でも神様はすべての人を気に掛け愛しておられるのだと

言われると、確かに親の愛はそういうものだと思います。

 

放蕩息子のたとえも、兄の方が正しいと思いますが、

弟は自らの過ちに気付いて父の謝りに行きますが

兄は自分は正しく生きていると確信しています。

これだけ頑張って生きているとか、あの人よりはましだ

とか思う傲慢な気持ちはゆくないと分かります。

兄は回心の余地がないところが問題です。

 

7回の70倍も赦しなさいというのも、

神様からはすべて赦されているのに、

人が人を赦さないというのはいけないと。

 

聖書だけでは納得がゆかないことも、心を柔らかくして

納得がゆくようにしてくださいました。

 


献堂20周年記念インターナショナルミサ

2019-06-09 20:48:28 | カトリック

新しい聖堂になって20年だそうです。

今の聖堂もとてもきれいですが、木造の聖堂を懐かしく思う人

良く祈れたという人も多いです。

 

今日のお祈りは

英語

スペイン語

ポルトガル語

ベトナム語

ポーランド語

タガログ語

インドネシア語

共同祈願は

中国語

韓国語もあったか?

インターナショナルでした。

みなさんの表情が明るかったです。

 

楽譜のノートは記念のファイルに挟まれていました。