#柳田国男 新着一覧
死者の眼差しを意識するのが日本の保守主義だ
保守主義はイデオロギーではないが、日本人の土俗的な信仰に立脚することだけは確かである。教義や経典があるわけではないが、日本人に中に脈打っている懐かしい信仰心なのである。小高い丘に死者が...
死んでも同じ国土を離れない日本人の魂
お盆の季節である。お墓参りをする人たちを見かける。日本人の土俗的信仰心は、未だに健在...
父との散歩 堀三千 著
父との散歩堀三千 著人文書院 発行1980年7月30日初版第2刷発行 柳田国男の三女で、堀一郎と結婚した著者による、柳田国男...
柳田国男
柳田国男 1875年(明治8年) - 1962年(昭和37年) 兵庫県神崎郡福崎町生まれ、12歳で茨城県利根町に移り、16歳で東京に移った。東京帝...
貴族院書記官長 柳田国男
貴族院書記官長 柳田国男岡谷公二 著筑摩書房 発行1985年7月10日 初版第一刷発行 柳田国男が大正三年...
ついぞ見かけなかった。
臼井吉見編「柳田國男回想」(筑摩書房・1972年)を本棚から出したついでに、他の箇所もひら...
好(い)いネエ、と先輩が。
幸田露伴の『野道』。うん。つづけて紹介したくなりました。そのまえに、西脇順三郎氏の柳田...
『 泣く 』
柳田国男に『 涕泣史談 』という文があり、ちょっと、気になることがあったので、あらため...
柳田国男「山の人生」の冒頭の事件を赤ペン先生してみる
柳田国男「山の人生」の冒頭の事件について、「柳田国男と事件の記録」(講談社選書メチエ40)...
柳田國男を読む
柳田國男を読む千葉徳爾 著東京堂出版 発行1991年6月28日 初版発行とかく世間では難解とか要領を得ぬとか、あるいは結論がないなどと評されている柳田國男の書いたものを、なるべく
春に木は椿
春の訪れとともに盛りをむかえる椿 一重や八重、白に赤に斑入りにと華やかに咲き誇ることから、春に木という字をあてたといいます。日本の花暦では2月の花だ...