オツネントンボとオオルリボシヤンマ

今年5月のことですが、妻の実家を訪れた際、いつものポイントにウスバシロチョウを採りに義父と出かけました。

林道沿いの林の中に入ると、枯れた草木に見たことのない小さな茶系のイトトンボが止まっていて、気になってネットイン。

観察していると、結構な数いますが、茶色の体が回りの枯れた草木に同化・擬態して、飛び立つとなかなか目で追いかけられません。

それでも何とかネットを振り回して十数頭採集しました(^.^)

あとで調べたら、成虫で年を越すオツネン（越年）トンボでした。

初めて見るオツネントンボ。

綺麗だとはいえませんが、こんな小さなトンボが北の大地の寒い冬を生きているとはとても驚きました。

体長約38mm  前後の小さなトンボです。

先週、息子がオニヤンマを採りたいと言うので、洞爺湖湖畔にある池に行ってきました。

暑い中私と義父は小学生の息子が池に落ちないように気をつけながら、息子のトンボ採りをサポート。

いつの間にか採るのも上手くなっていて、器用にネットイン。

一度に2匹ネットするなど、３人の中で一番採りました。

今回はオオルリボシヤンマを大量ゲット！

オニヤンマとルリボシヤンマは少々でした。

タイリクアカネ、ノシメトンボ、コノシメトンボ、アキアカネなども大量ゲット！

誰が展翅や整理するんじゃ？　こんなに。

息子は悪気もなくいつもの通り、「パパ、家に帰ったら標本にして！」と宣う！

　オオルリボシヤンマ♂左、♀右

一応腹に芯を入れ、冷蔵庫で保管中。これだけでも大変だったんですが、このあと、時間みて多少展翅をするつもりです。

まさか自分がトンボを採ったり標本を作ったりすることになるとは思わなかったな。

子供は偉大です(^.^)

お陰様でいい運動になりました。

北の大地からでした。

五つ葉？四つ葉のクローバー

私が住んでいるこの街も今や以前と変わらないかのように経済が動き始めています。

心配性の我が家はコロナ感染が怖くて、できるだけ食料の買い物と病院への外出だけで何とか凌いでいます。

子供たちはというと、近くの公園に行きたくてしょうがありません。

幼稚園や小学校から帰ると、その後、家の中にずっと居らせるのも可愛そうで、友達のいる公園にキックスケーターや自転車で妻が伴って出かけて行きます。

もちろんマスクをして、消毒スプレーを持って出かけます。

私はというと、仕事の段取りをしたり、エクシオールで日光浴をしたりと、騒ぐ子供のいない静かなひと時を過ごしています。

公園から帰ってきた子供たちが私に差し出したのがこれです。

私に四つ葉のクローバー。

その中には五つ葉のクローバーも。

こちら↓は先日の収穫？

押し花、いや押し葉作りも私じゃなく、自分たちでやってよ！

北の大地で子供たちにいいように使われまくっている父親でした。

子供には油断してもコロナには最善の策で望みたいものです。

久しぶりにUP ご無沙汰いたしました。

ブログ、本当に久方ぶりにUPします。

この２か月間、公私共に所用に追われていました。

ふと気がつくと、毎夜遅い時間になっていて、情けないことにブログをUPする力が体の中に残っていませんでした。

大病前はあれほど体力があったのに、今はこの様ですが、術後の苦しい月日から比べると随分気持ちも体も楽になっています。

疲れた体が復活するには日数がかかりますが、それまでゆったりとした気持ちで待つことができるようにもなりました。

病気が少し私を成長させてくれたようです(^.^)

今日は整形外科の定例の受診日。昨年12月下旬から骨粗しょう症の治療を開始。

オートインジェクターによる週2回皮下注射をしてきました。

残念ながら今はまだ良い結果に繋がってはいませんが、この方法が今のところ私には一番良い治療だと思って続けています。

次いでに内科にもお世話になり、消化剤や風邪薬、咳止めなどの薬をいただいてきました。

お盆が過ぎて暑さも和らいできて生きやすい時期になりつつある北の大地です。

コロナに感染しないよう十分な対策をして生き延びる覚悟の私です。

うまくいきますように！

神様にお願いして、長いブランクのブログを再開します。