多面体F

集会報告、読書記録、観劇記録などの「ときどき日記」

青年団の「ヤルタ会談」、そして渋谷「のんべえ横丁」

2019年02月27日 | 観劇など
ヤルタ会談を日常語の会話で描いた、平田オリザによる権力者3人芝居をみた。ヤルタ会談というと前世紀半ば、70年以上前の歴史的会談だが、「古い」つながりで、帰りに渋谷の創業70年前後のおでん屋に立ち寄った。 . . . 本文を読む
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1万冊以上の社史がずらりと並ぶ県立川崎図書館

2019年02月11日 | 博物館など
溝の口に1万4000冊もの社史が書架に並ぶ珍しい図書館がある。書庫の社史まで含めれば1万9000冊、よく集めたものだ。「社史の図書館と司書の物語」(高田高史)は、この館の社史関連のさまざまな活動やイベントを紹介している。一般の人にも社史に興味をもってもらえそうなエピソードが多く収録されている。 . . . 本文を読む
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死刑廃止のいま――2018年年末の2人の執行に抗議する

2019年02月01日 | 集会報告
2018年オウム死刑確定者13人すべての大量執行のあと、年末ギリギリにさらに2人が執行された。1年で15人という大量処刑は鳩山邦夫・元法相の時期以来である。しかも再審請求を申し立て中の人も含む。安倍政権は累計7年余りの間に46人と、過去最大の死刑を執行し続けている。国の強硬な姿勢は、死刑が新しいステージに突入したことを示すものだ。 . . . 本文を読む
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