多面体F

集会報告、読書記録、観劇記録などの「ときどき日記」

スタートした即位大嘗祭違憲訴訟の会

2018年11月23日 | 集会報告
もっと注目されるべきなのに、世間の注目度の低い問題がある。来年4月に迫った天皇代替わり、より本質的には天皇制の問題である。即位大嘗祭違憲訴訟の会の立ち上げ集会で、政教分離は、個々の人の信教の自由だけでなく、戦前の国家神道に対する反省から現行憲法に明記されたというスッキリした説明を聞き、腑に落ちた。 . . . 本文を読む
コメント (1)

公使館、教会そして学校のまち明石町――築地居留地ツアー

2018年11月16日 | 日記
築地の居留地(現在の明石町)は東西500m、南北300mほどの小さな区画だが、イギリス領事館、アメリカ公使館など、公使館だけでも9か国、アメリカ聖公会、フランスのカトリックなど13会派の教会、慶応・明治学院・立教などいまに続く学校のルーツが13と、歴史的価値の高い地区だった。 . . . 本文を読む
コメント

青年団の「ソウル市民1919」

2018年11月06日 | 観劇など
平田オリザの「ソウル市民」4部作(5部作?)の2本目をみた。3・1独立運動開始の日の「日本人の有り様を、徹底的にコミカルに描き出すことで、植民地支配者の滑稽な孤独を浮き彫りに」した作品だ。いまに続く朝鮮人への差別感をみた。 . . . 本文を読む
コメント