ぽれぽれ日記

大泉学園にあるアロマテラピー・かっさサロン
「POLEPOLE」のセラピストによる、
ゆるーい日記(たまーに更新)

「肝・胆を養うセルフ・ケア」

2015-03-26 | アロマ・健康
ということで、昨日の続き

◇ ◇ ◇ 「肝・胆を養うセルフ・ケア」の1ポイント・アドバイス ◇ ◇ ◇ 

1日の中で、肝・胆経を養ってくれる時間は、

 23時~1時 胆経 質の良い判断や昼間のハツラツとした活動のための「陽気」を養う時間。
          この時間に熟睡するのが、養生ポイント

 1時~3時  肝経 ゴールデンタイムと言われ、デトックス、修復、成長がピークになる時間。
          身体の原動力である血をキレイにして明日に繋げるためにも、熟睡が必要

 という事は、皆さんお忙しいとは思いますが、
  23時以降しっかり睡眠が取れるといいですね

ストレスが「肝」を傷めるので、お好きな精油を入れて入浴したり、
 芳香浴でリラックスするのもお薦め。

菊花・枸杞茶…目の疲れや乾きを癒して、頭痛やのぼせも緩和してくれる「菊花」
        気血を補って生命力をupめまい、耳鳴りの緩和、視力回復にも繋がる「枸杞」
        ブレンドしても、単品でも。(枸杞はそのまま食べれちゃいます

セルフ・マッサージ

 お花見など、春はお酒を飲む機会も多い

  お酒を飲み過ぎちゃった「肝」が弱っているなと思ったとき… 
   息を吐きながら、みぞおちから肋骨の下に指を入れ込むようして、すり込む。
  (漢方アロマ「理」の他、ペパーミントとグレープフルーツやレモンのブレンドもgood

 春は変化の多い季節。ストレスもかかりやすいので、うまく解消しましょう

   ・手のひらの真ん中(指が入りやすいところ)[老宮]を、
    息を吐きながら、親指でじんわり刺激する。
     老宮→気血の巡りをよくして、緊張を和らげてくれる。

   ・足の甲の親指と人差し指の間の骨が交わる手前[太衝]を、
    親指先もしくは、人差し指第2関節でじんわり刺激する。
     太衝→「肝」を元気に。イライラやストレスを解消してくれます。


中から(食べるもの)と、外からとアプローチ出来るといいですね。
セルフ・ケアのお役に立てれば嬉しいです

 

  
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