Club  Atletico  Pistachos ぴすたちお  フッサル!  

いつかは競技フットサルに足を踏み入れたい、そんな人たちです。

エキサイティング納会後飲み会

2010-12-30 01:56:09 | 日々の活動

今年の締め日がやってまいりました。

私は昨日アポをとっていたKすがさんとの飲み会に備えるべく、早々に仕事を切り上げます。

ところが。

15時ころ。

Kすがさんが私のマイコプラズマ肺炎をこえるなにか得たいの知れない食中毒に罹患。

顔面蒼白、トイレから出てきません。

そしてやむなく土壇場キャンセル。

 

これで3年越の飲み会が潰えた瞬間でした。

おととし、私がKすがさんの誘いを断り消滅。

 

翌年、ほかの人にKすがさんが誘われ消滅。

 

今年こそはと3年ぶりに待ち構えていたこの日はなにもなくなったのでした。

 

例年であれば、御殿下体育館にスーパーカップの予選を見に行くところですが、いろいろ調べてみますと、東海地方、関西地方、その他の地方津々浦々で競技系のけり収めイベントが催されるようになっており、トッパーカップすら年末のこの時期になっておりました。

 

かんぜんなる分散化です。

 

これにより、御殿下が全国からの猛者が集まるという大会から趣旨が異なってきたようにも思えます。

 

でもこれは悪い話ではありません。

そんな中、早く帰ろうと思っていたら部員が飲みたいと言い出しました。

 

ということで体調が悪いにも関わらず結局参加。

1次会は無事に終了したものの、2次会のMちゃんといういつもの見せにいってから雲行きが怪しくなってきました。

祭りの始まりです。

 

すでに店内は、30歳くらいのむさくるしい男たちで埋め尽くされています。

ざっと数えて30人くらいいるでしょうか。男性陣。

私たちはもうひとつのカウンターへ。

禁猟区です。

勝手にレモンサワーの材料だけもらって作り始めます。セルフですね。

 

しかしこの男性陣、まさに彼女のいなそうな男性ばかり。

 

カラオケに合わせて不器用に踊ったり、曲が終わると「DDT!DDT!」と騒いで抱き合ったかと思うと脳天から地面に叩き落すプロレス技を仕掛ける始末。

いまどきの小学生以下です。

 

そこで私たちの本国帰りが炸裂、歌を歌い始めますが、のりに乗ったこの頭のはげたこの大人数の小学生たちが大盛り上がり、店内にぶら下がっている飾り物をジャンプして蹴っ飛ばしたり、最低なライブ会場の客に成り下がります。

そんなとき、一人のはげ頭にスーツの男性が勢いをつけて思い切りジャンプ!

 

天井の低いガードしたの店です。

はげ頭を思い切り天井の蛍光灯にぶつけ、ぱあーんという音とともに蛍光灯は炸裂、

10センチほどの蛍光灯のかけらがはげ頭に突き刺さります。

その瞬間、私はあるカタルシスに襲われます。

そのままパックリとはげ頭は裂けてものすごい流血です。

頭から大量の流血です。キラートーアカマタでしょうか。

床が真っ赤に染まります。

これはきっとWINGというプロレス団体の人なんではないのか、おおにたあつしか、ミスターポーゴなんでは。と錯覚するようです。

 

スーツを着た大仁田です。

 

そのままこの年末の忙しいさなかに救急車が到着。

 

連行されるとともに30人の全くさえない人たちは私に素晴らしいプロレスをタダで見せてくれて去っていきました。

 

さすがにテンションが下がった私はKわばたくんのくだらない酔っ払いトークに付き合う暇は無いので帰宅しましたが、とりあえず元はとれたかな、という気にはなりました。

 

 

 

 


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