Club  Atletico  Pistachos ぴすたちお  フッサル!  

いつかは競技フットサルに足を踏み入れたい、そんな人たちです。

久しぶりに会社の古株と会議

2023-12-09 12:49:47 | 日々の活動
今日は普段同じ業務をしていない、知らない人同士で話してみようというチームビルディングの催し。

ずいぶん久しぶりの人たちと話をしてみましたが、やはり話が合いませんでした。

社会課題の解決が目標と語る私。

金が欲しければ証券会社にいくと話します。

更にはイスラエル、パレスチナの問題について話しました。

あんな子どもたちを殺害して、見ているだけで心が潰れそうで仕事にならないと。

すると意外なというか残念な反応が。

ずいぶん感受性が強いんですね、と。

私は国境なき医師団と国連高等難民弁務官事務所に昔から寄付しているが、国境なき医師団の医師たちがガザの人たちに最後まで寄りそい殺されていくのに耐えられない。

彼らのことを忘れない義務がある。

感受性の問題ではない。

自分の双子の息子達がガザであのような扱いを受けたら気が狂うだろう。

どうして無辜の民があんな酷い死に方をどうしてしなければならないのか。未来しかない小さな人たち。

瓦礫に頭を挟まれてかすかに動く子どもたち。脳が吹き飛んで脳底部が見えているのに、すでに息絶えている息子を抱きかかえて医者を必死に探す父親。
亡くなった女の子と最期の自撮りビデオを撮る父親。

自分の息子の足の切断手術を麻酔なして行わざるをえず、痛みでショック死させてしまい、悲嘆にくれる医師の父親。。
助け合い支え合う人々。慟哭する母親。

私もその状況におかれたら同じ行動をするだろう。

全く耐えられない。しかし強さも持たなくては。

東日本大震災のときも、石巻小学校出身の私はこころが潰れそうで。

今回も同様。しかも人為的な虐殺だ。さらには国連の作った学校。難民キャンプ。国連職員、国境なき医師団の医師たち。不可侵とされる場所、人たちをも殺害して、破壊している。国際秩序の破壊をイスラエル軍、ネタニヤフは行っている。プーチンが容易に踏み越えない一線すら越えている。

私は辛くてもあの光景を胸に刻みつける。私ができること。
彼らが必死にいきようとしたことを刻みつける。意図的にだ。それが人間らしくいることと信じる。





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