関東参入戦に第二の太見選手候補が現る。

さて今日は水海道体育館までさとるくんと関東参入戦を観戦しに行ってまいりました。

試合のほうは、デルソーレと日大ファンターズの試合。

まだトップフォーム、とは感じられないデルソーレでしたが、相手の拙攻にも助けられて勝利をものにいたしましたね。

おめでとうございます。

まつーらさんの調子はとても良さそうでまつーらさんがいる時間とそうでない時間でぽぜっしょんがだいぶ変わってまいります。

きょうはまつーらさんの日ではなかったかと思います。

再確認ですね。

 

さて、その後のインペリオと都賀モランゴの試合、これがまた面白い試合でございました。

 

きっちりフットサルをしてくるインペリオに対して、フィジカルとカウンターで食い下がる都賀モランゴ。

 

ここのモランゴファーストセットの破壊力はなかなかのものがあります。

11番と10番の選手がとっても興味深い。

11番の選手は確かに攻守の要で良い選手なのですが、相手ベンチに中指をたててみたり、ちょっとラフなかんじもあったりと、

栃木ですが、ブラジル人の中の悪い人のオーラをもっております。

そしてもっとも惹かれたのが10番のちょっとがっちりめのＰＩＶＯ。

まさにPIVOというクラシカルなフットサルが素晴らしいです。

足元がうまくてフィジカルも強い、さらにシュートもうまい。

しかしディフェンスはすかすかしている、という私の大好きな要素、てんこ盛りの選手。

試合終了間際に同点においついた都賀モランゴ。

勝ちに行くインペリオはパワープレイを開始。

 

そのこぼれを残り１秒で放った都賀10番のシュートが入り劇的な逆転勝ち。

バスケットで言えばブザービーターのシュートでございます。

さらに審判の判断がゴールとノーゴールで２テン３転。

両軍入り乱れて不穏な空気になりますが。

ここですかさずインペリオの14番の選手が潔く諦めて相手のベンチ全員に握手を求めにきたところで会場は落ち着きました。

素晴らしいぞ！！インペリオ14番。

素晴らしいスポーツマンシップです。

応援しちゃうな。あの選手。いいな。いいな。

クラシカルなフットサルの魅力が集まったこの一連のゲーム展開は昔の関東リーグを髣髴とさせるものでした。

ということですっかり味を占めた私。

明日は西こうた先生によると１０：３０からＢＦＣとの対戦があるとのこと。

なにやらまたクラシカルな大好物な対戦が展開されそうです。

ところでつかちゃんはカミーザで出場したのかしらね。

見れなかったのですけれど。