今日はフットサル選手権PUMAカップの決勝でした。
恐ろしいことにかなりの久しぶりの観戦。
ところが小さい人たちと遊んでいるうちに家を出るのが遅れました。
二人の手を引いて明治神宮前から体育館に向かって歩いていくと、ちらほらと家路を急ぐ人の姿が。
体育館に入ってみると、表彰セレモニー。
どうやら大阪が優勝を果たしたようです。
ちいさいひとたちに、「おわっちゃったね」といってみると。
「うん、おわっちゃったみたいだね。またいっしょに来よ」
といってくれました。
表彰式をみんなで眺めて帰ることになりました。
帰りは二重橋前で降りて東京駅へ。
新幹線、はやて号を見に行きました。
聞きしに勝るかっこよさ。
緑にピンクのライン。暖色系の証明。
これはすごいな。普通に凄いな。
ちょっと触ってみました。
ぴかぴかのボディ。
そういえば昨日の教育テレビはなかなかおもしろかった。
ニッポンのジレンマの前ふり。
右翼と左翼の表裏一体性。これは私も感じるところ。
そしてこの国に健全なナショナリズムが必要である、というところは共感しました。
健全なナショナリズム、とは私が思うにはふるさとを大事に思う思い。
国体重視とは違う、もっと草の根のふるさとを、一緒に暮らしている人たちを大事にする思い。
たとえば、福島を、広島を、長崎を、そして沖縄を大事に思う思い。
このナショナリズムはアメリカの同盟国として隷属することとは異なるナショナリズム。
経済優先ではなく、戦争を嫌うナショナリズムであると思います。
陰気なナショナリズムは排外主義、アジア諸国への歪んだ羨望、アメリカとの過度の結託を生み、既得権益を生み出し、結局安全保障上最悪の兵器(原発)を国内で自爆させてしまったように思えます。
二度とおこしたくないですね。
明日は出社でしょ。もち。