マトマイニ

ケニアの言葉で『希望』という意味 

人生

2016-08-30 22:01:34 | Weblog
昨日葬儀が無事おわりました。

遺族の想像以上のお参りの方々で
義父の人生を思いました。

最後のお見送りまで大勢残ってくださり、
自分のことより、
人のことを優先して生きてきた義父の人生を
見せてもらった気がしました。

86才まで元気に普通に生活し
ひと月ほどの入院で眠るように旅立つなんて、
ある意味、理想的かもしれません。

命、そして。

2016-08-29 00:02:15 | Weblog
前回の記事を書いた翌日
朝、7時半に義父は静かに息をひきとった。

在宅看護の準備整えて
月末には退院出来ると伝えると
喜んで、寝たきりの体を起こしてもらい、
靴もはく、といって
代謝が悪くて点滴でむくんだ足に
スリッパをはかせてもらったそうです。
10分ほど座っていたとか。

その疲れなのか、
深夜3時ころから血圧が下がり
意識がなくなり
6時に病院から電話をもらって家族で駆けつけたあと
静かに眠るように亡くなりました。



2016-08-26 22:42:00 | Weblog
このブログの名前は
ケニアの言葉で 希望

その言葉のように
なるべく明るい話題を扱いたいと思っていた

今年になって
私の周りに癌という
命に関わる病に冒される人が何人もいる

この8月には同居している夫の父
86歳

いずれは迎えることですが
家族が病気になって入院し
一日いちにち
目に見えて衰えてゆく姿を見るのは
辛いもの。

7月に大腸がんステージ4が発見され
腸閉塞一歩手前だったので
その部分を7月下旬に
開腹手術。

術後、歩行訓練等に励んでいたのに
徐々に疲れたと寝ていることが多くなり
8月にはいるといつの間にか尿も管を通され
寝たきり状態になってしまった。

この間半月ほど。

転移していた肝臓がんは
術後、驚くような速さで大きくなっていて
いまや肝臓のほとんどが癌。

今考えると、大腸の回復手術は必要だったのか
たとえば人工肛門の処置にしておけば
肝臓がんがこんなに急に大きくならなかったのでは?
とも思うけど。

緩和ケア病棟が空きがないので
本人の希望もあって
自宅で看護をすることになった

月末に退院予定。
それまでもつのかなと思うような状態です。


下鴨神社 みたらし祭り 足つけ神事

2016-08-01 14:02:02 | Weblog

土用の丑の日

下鴨神社のみたらし祭りへ。




御手洗池の中をひざ上まで水につかって神前まで川の中をはだしで進んで身についたけがれを流し


神前にろくそくを奉げて参拝し




御神水をいただいて体の中から清めました。


まだ夕方だったのでさほど混んでなくてよかったです。
冷たい川の水と冷たいご神水で
ほんとに清めてもらえた気がしました。