マトマイニ

ケニアの言葉で『希望』という意味 

朝起きたら、、

2006-12-30 00:01:41 | Weblog
雪が降っていました。
屋根にも積もっていました。

京都市内(中京区では)初雪!です。

雪が降るとわーいわーいと大喜びしたくなるのは
戌年のせいでしょうか???

めずらしく昼間もずっと降り続けた雪でしたが
気温がそこまで低くないのか、積もることはありませんでした。

夜になるにつれ、空気がキーンと冷たくなりました。

もういくつ寝ると、、、

2006-12-27 00:42:21 | Weblog
クリスマスが過ぎると町のショーウインドウは
いっせいにお正月バージョンに変身!

すごいね。

花屋をやっている友人が
この日は夜の間にポインセチアから門松に入れ替えをするから
超大変なんや
と言ってました。

キリスト教の国では25日が済んでも
12日間は飾っておくと聞いた事があります。
イエス様がお生まれになってからを12日間で表現するのだとか、、、。

ともかく今年も残すところ1週間足らず。
いつもブログにお立ち寄り頂く皆様、ありがとうございます。
皆様にとりまして来年もさらによい年となりますように。
来年もよろしくお願いいたします。

冬至です

2006-12-21 23:35:45 | Weblog
今年は暖かい冬至になりました。

昼の長さが一番短い日。

寒さはまだまだこれから厳しくなるのですが
(毎年節分あたりが一番厳しいように思います)
この日を境に少しずつ昼間が長くなります。

そう思うと、うれしくなりますね。

おじゃこを勉強しに九州鹿児島へ

2006-12-21 00:03:31 | Weblog
ちりめんじゃこの産地は日本中あちこちにありますが
九州産はひとつのブランド。特に宮崎産や鹿児島産です。

地球温暖化のために海の水温が微妙に上昇しているようで
その変化は海の生物に正直に現れているようです。

ちりめんじゃこが従来の魚場では獲れにくくなり
どんどん関東やその北の方面に移っているとか。

仕入れ値段も高くなり、それを扱う商売としてはなかなか難しくなっています。

実際に浜でどんなふうに水揚げされて処理されているのか。

直接産地で取引する可能性もふくめて
来年仕事が空く2月頃に鹿児島の業者さんまで出かけることになりました。

社会見学と仕入れの営業をかねて。
南九州は初めてだから楽しみだわ。
やっぱ桜島と黒豚ですか?地鶏も捨てがたい。

こんにゃく座の『フィガロの結婚』を見て来たぞ!

2006-12-19 00:09:20 | Weblog
こんにゃく座は新しい日本のオペラの創造と普及を目的に
1971年創立されました。
母体は東京芸大内でのサークル。
作曲家 林光さんなどを中心に自国語のオペラ作品を
レパートリーとして恒常的にオペラを上演する専門のオペラ劇団。
大掛かりなグランドオペラの方向ではなく、
ピアノや小編成のアンサンブルの演奏と
少人数の出演者による作品を作っています。

京都には毎年冬に公演に来てくれます。
固定客がついているようで
チケットは早くから完売状態になるようです。

さて、お楽しみの今回のフィガロ。
切符をもぎってもらってホールに入るとなんと
オーボエとクラリネットとファゴットの3人の楽士が
フィガロの序曲を演奏してのお出迎え。

1幕が始まると、その序曲は
舞台のあちこちから顔を出す歌手たちによる
アカペラで歌われました。
ビックリです。
歌詞は何と「世界はうんこだ!」

どたばたでややこしいストーリーですが
さすが何度も上演しているだけあって
小さなセリフでしっかりと伏線をはり
納得できる展開になっていました。

今回の副題はエキゾチカ。
村人たちはアラビア風の衣装でアラビア風の踊り。
異国ムードを漂わせて観客を飽きさせません。

見終わった後もずっと興奮覚めやらず状態になるのは
やっぱりモーツァルトの音楽のせいなのでしょうか。

これで4000円は安いわ。
と、いつも堪能させてくれる舞台なのです。



事始め

2006-12-13 22:40:14 | Weblog
今日、12月13日は事始めです。

この日からお正月の準備をする、という意味の日らしいです。

京都祇園の花街では芸奴さんたちが礼装して
お世話になっているお師匠さんの家にお鏡餅を持って
「おめでとうさんどす。今年もよろしゅうおたのもうします。」
と挨拶にまわる光景が師走の京都の風物詩にもなっていて
必ずニュースで流れます。

お師匠さんは
「今年もおきばりやす」
と芸の精進を願って舞扇子を渡します。

そんな習慣が呉服業界の職人の徒弟制の中にもあって
今でもわずかに残っています。

そんなひとつが我が家。
友禅を修行して10年目には別家になるのが決まりで
先々代からの別家さんたちの会が
今もまだ事始めを大事にしてくださっています。

お鏡餅を持って挨拶にみえるのです。

そのうち天然記念物になりそうな貴重な年中行事です。
8月の1日は八朔。この日もご挨拶にみえます。

ちなみに別家さんの一番若い子は今34歳です。

京の冬の風物詩 「南座の顔見せ」

2006-12-07 23:39:45 | Weblog
12月の南座はご存知東西の歌舞伎役者が顔をそろえる顔見世歌舞伎。

ここ数年、幸運にも毎年顔見世を観劇する機会に恵まれています。

一昨年の市川海老蔵、昨年の坂田藤十郎に続き
今年は18代目中村勘三郎の襲名披露公演。襲名披露続きです。

夜の部の勘三郎はご存知娘道成寺を踊りました。

ほんの数週間前、知り合いの方の名取り披露の舞台を観に行ったこともあって
日本舞踊が少し身近に感じられ
その奥深さをしみじみ思いました。

勘三郎さんは中村座の座長として
ヨーロッパやアメリカ公演を精力的にこなされるし
テレビにも時々素顔で出演されたりして馴染みのある
歌舞伎役者さんです。

いいお年のおじさまですが、白塗りの娘清姫役はさすがにきれいでした。
お父さんの17代目勘三郎さんも独特の味わいのある役者さんでしたね。

この同じ舞台には長男勘太郎、次男七之助も出演して
こうして歌舞伎は次代への継承をされていくのでしょうね。

客席には舞妓さんの姿も見えました。

余談ですが舞妓さんのかんざしは毎月変わるのを知ってますか?
お正月は稲穂、2月は梅。
12月はなんと「まねき」。
南座の顔見世の時に役者の名前を書いて上げる大きな木の板ですが
あれの小さいのをかんざしにして
ひいきの役者さんい名前を書いてもらうのだそうです。

百均はえらい!

2006-12-04 11:53:02 | Weblog
買い物をした後で
ふらりと百均ショップに立ち寄ると
「うわ!今買ってきたものが100円で売ってるやん!」
と、思うことがあります。

これから買い物をする時には
まず百均に行って探してから、なければ他の店で買う

これが鉄則。

こんなもんも100円!
と、いつも感動するほど
いろんなものがありますよね。
すごい企業努力だわ。

女の子用のサンタの服
帽子・上着・スカートの3点セットで100円というのがあって驚きました。
忘年会用にいかがです?盛り上がる事間違いなし!

で、今日の買い物
手袋・耳カバー・テープカッター・フライパン返し2本
以上で525円なり。