マトマイニ

ケニアの言葉で『希望』という意味 

にしんの姿焼き

2005-09-26 23:44:03 | Weblog
私の売り場の向いはかまぼこの天ぷらなどの練りものや魚の焼き物を売っている店です。

その中に25cmほどのにしんが塩焼きされて並んでいます。鮎みたいにくねっと串を打たれて、尾頭付きのいわば姿焼き状態でです。

初めて見ました!にしんの塩焼き。

京都ではにしんと言えば身欠きにしん。乾燥させたヤツです。
それを米のとぎ汁で戻して甘辛くたいたもの。それをお茄子と炊き合わせるのは京都のおばんざいの定番。
あとはかけそばの上にのせてにしんそば。おいしいね~。

所変われば品変わる!
こちらではにしんは塩焼きが一般的なのだそうです。

海から遠い京都の町では昔は新鮮な魚が手に入らないから乾燥させたり塩や酢で長持ちするよう工夫したとよく言われます。
サバ寿司やにしん、お正月のオセチのぼうだらが代表的。

最近は物流の発達もあってそういう地域的な食文化は薄れているみたいですが、にしんの塩焼きを見て
地域性というか伝統がまだ残ってるのを再発見しました。
おもしろいね。

初めて!はなんでも新鮮な驚きいっぱい。毎日にしんの塩焼き見て感心してます。

旅の宿

2005-09-24 00:41:25 | Weblog
今回の宿は駅のそばにあります。

催事会場のデパートのある大きな駅からはひと駅隣り。

この駅は「裏ぶれた」という言葉がまさにピッタリな所です。

駅の階段は古びてあちこちガムテープやベニヤ板で修理してあるし、
階段昇って地上に出ると四半世紀前を思わせるような喫茶店やらラーメン屋やらが並び、
カラオケ店からは始終大音量で聞いたこともないような演歌が流れています。

そんな町並みにマクドナルドやドトールがぽつりぽつりとあって、
ようやくそこだけ時代を今に戻しています。


宿も駅から近いだけがとりえの宿で、
ラブホテルをビジネスホテルに看板だけ書き替えたような宿。(ちなみに一泊6000円)

さらに部屋の中にいてもガタンガタンという電車の音が聞こえて、まるで線路わきの安アパートにいるみたい。

しかし、
実はそれがまた、このあたりの「裏ぶれた」雰囲気と絶妙なハーモニーを醸し出していて何ともいい感じなのです。

快適とはほど遠いのですが、
なぜか落ち着く気がするのは私が昭和生まれだからでしょうか。


ぶらり主婦一人旅、3泊目。
今夜はのんびりすごしてます。




デパート催事

2005-09-20 22:22:12 | Weblog
明日出発します。8泊9日一人旅。

今年の1月末に行った所と同じデパートです。
目の前にK大学の伝統あるキャンパスの森が広がる
落ち着いた町です。

ただここは、夜9時までの営なのでがちょっとつらいです。
片付けて、ホテルに入ったら10時過ぎになってますから。
それから晩ご飯、お風呂、髪の毛乾かして、、、。
どうしても寝るのが遅くなっちゃいます。


私のデパート行きは今回で3度目です。
最初のころのどきどきわくわく。
夢の独身生活。
そんな気持ちは少なくなって、
今や、しんどいな~が先に立ってしまいます。

トシ?

でも、お天気もよさそうだし、
富士山見えるかな?

元気いっぱい行ってきまーす。

ボクササイズ

2005-09-18 00:07:41 | Weblog
最近始めました。

以前からやってみたかった、ボクササイズ。

格闘技なんて全く縁がなかったのですが、
やってみるとこれが気持ちいいものです。

まだまだ、ひよっこなのですが、
新しいことを習うというのはわくわくするものです。

左ジャブ、左ジャブ、右ストレート。

結構、汗かきます。

秋晴れ

2005-09-14 13:57:11 | Weblog
台風が過ぎ去ってから、秋晴れが続いています。
日中は「残暑厳しい」と言う言葉がぴったりくるような暑さ。

でも、日が沈むと 秋だなあ、、って感じる夜風が吹いています。

昨夜はオレンジ色の半月と
東の空に大きな赤い星が出ていました。
火星?
宵の明星、金星は西の空に早くから出ていました。

我が家としての大きなイベント、神戸の出店がすみ、
今、ちょっと一息。
まもなくやってくる「敬老の日」のお祝いにと頂いている各種団体からのご注文と、
下旬にひかえている横浜デパート1週間出店。
それまでちょっとの一息休みです。

今回の神戸出店は昨年の5割減というさんざんな売り上げでした。
いっしょに出店した京都からの6店舗ほどのお店も、同様。
神戸への移動等、それぞれ経費・時間を使っているのにね。

お客様にしてみれば、
昨年までのように京都まで来ているからこそ、
せっかくなので京都土産を買うけれども、
地元神戸での買い物のついでに買おうかでは
勢いがちがうのは当たり前ですね。

催事はここのところの数字が読みにくいのが難点です。

でも、お声がかかれば、来年も出店します。
いろんな場所、いろんなお客様によって
店が成長させてもらってると思うからです。

気持ち新たに、後半頑張ります。