ぴかしのホビーワールド

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(58)デリカミニのオプション第15弾

2024年04月14日 06時20分00秒 | 日記

デリカミニのオプション第15弾はウインドフィルムです。

標準でプライバシーガラスとなっていますが、フロントガラスとフロントドアは可視光線透過率は73〜80%、リアドアとテールゲートは28%です。
道路運送車両法では、可視光線透過率は70%以上となっていますが、フロントガラスとフロントドアの規定であり、リアドアやリアゲートには規定がありません。
例えばフロントドアの可視光線透過率は73%なので、可視光線透過率が95%の透明なフィルムを貼っても、計測器で測ると70%を下回る結果が出るときもあります。
たとえ計測結果が70%であっても、ほとんどのディーラーでは剥がすように言われます。
今回はリアドアとリアゲートのフィルムを購入しました。
なぜウインドフィルムの購入が最後になったかというと、デリカミニのグレードかメーカーオプションによって、テレビアンテナが付いてくるようだったからです。
メーカー標準のテレビアンテナはリアクォーターガラスに付いており、フィルムの切り欠けが必要だからです。
結果的にはテレビアンテナが付いていたので、おそらくPremiumグレードなら標準装備されるのでしょう。
予定では、納車初日にガラスコーティング、翌日にナビゲーションやドラレコ、ETCの取付、翌週にバンパーやマッドガードの取付、その翌日にウインドフィルムの貼り付けを予定していたので、時間的な余裕はありました。
購入したのは3Mの断熱フィルムで、可視光線透過率は8%です。
もともとプライバシーガラスの可視光線透過率は28%で、8%のフィルムを貼ると、0.28X0.08=0.22なので計算上の可視光線透過率は2.2%です。
これだと、ほぼ真っ黒です。
車内でルームランプを点灯して、ようやく何かが動いているのが分かる程度です。
タントカスタムの時も、同じ可視光線透過率のフィルムを貼っていたので、妻の要望通りのフィルムにしました。
初めてウインドフィルムを貼る人は、真っ黒だと後方が見難くなるので、可視光線透過率が40%前後のフィルムで10%前後になるような薄めをオススメします。
これでも十分黒いので、後部座席や荷物置きのプライバシーは守られます。

標準のままでフィルムを貼っていなければ、もし、貴重品を後部座席に置き忘れていたら、覗き込まなくても丸見えですから。

8%のフィルムを貼っていると、まったく見えませんから。


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