わくわくするもの.blog

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ベナンに暮らす③

2014年08月17日 | ベナン暮らし情報
 ぼんじゅ~る。日本にいる皆さん、お盆休みはいかが過ごされましたか?
我が家は最近、またリビングの模様替えをしました。
この2ヶ月ほど、コメゾウくんのお友達のお宅にいくことが多く、とってもお洒落なお宅の
リビングを見たりして、かなり刺激を受けたのがきっかけです。
我が家は狭いので、たいしたことはできませんが、それでも飾り物の位置を換えたり、
棚を増やしたりしたら、ずいぶんと雰囲気が変わりました。
上の写真は、リビングに飾っているベナン北部のソンバ族のアンティークマスク。
写真で見ると少し怖いですが、薄い桃色、藍色、白、そして自然の木の色、形が好きです。
 このマスクとコンゴ民のタパの位置を換えたら、ようやく部屋の空気が落ち着きました。

 さて、遅くなりましたが、ベナン暮らし情報の第三弾を、以下ご紹介します。
今日は、外国人(特に日本人向け)の子供と大人を対象とした、学校についてです。

 ⑤学校
  外国人の子供が通う学校は、語学で分かれます。フランス語の学校か、英語か。
 ベナンはフランス語圏ですので、基本的にはフランス語の学校がメインです。
 英語の学校は、保育園ですと、「busy bees」というココティエという外国人が
 多く暮らす地域にある小さなところか、ブリティッシュスクール(2歳から)とアメリカン
 スクール(←ここは幼稚園ですので、3歳からだと思います)かです。
 あと、仏英バイリンガルの保育園がClinique Mahounaの隣に新しくできました。
  フランス語ですと、フランス人学校か、コメゾウくんが午後遊びに行っている
 カジェム郵便局すぐ裏側にある「Les Boudchoux」か、我が家のすぐ近く
 (Pharmacie Camp Guezo周辺)のところ(名前後日UPします)かです。 
 だいたい朝からお昼ぐらいまでで、60,000CFA前後が相場ですが、アメリカン
 スクールは、詳しくはわかりかねますが、おっそろしく高いです。

  小中高校については、英語ですと、ブリティッシュスクール(授業のクオリティ低いと、
 評判があまりよくないです)か、アメリカンスクール(年間150万円以上かかります)か、
 インド人学校(インド人の英語のなまりがきついそうです)、ナイジェリア人学校です。
 フランス語ですと、フランス人学校「Ecole Montaigne」か、我が家のすぐ近くにある
 ムスリムを対象としたトルコ人学校、カジェム地域のレバノン人学校「mille-pattes」です。

  大人対象の学校は、私が7年ほど前にフランス語を学んだ、ベナン国立アボメカラビ大学
 運営の外国語学校「CEBELAE」があります。生徒は、アフリカ全土から来ています。
 フランス語は、初級から上級までを9ヶ月かけて学びます(私は5ヶ月通ったのみです)。
 先生はすべてベナン人ですので、ほとんどの先生の発音は基本的にベナンなまりです
 (朝のことを「マタン」とフランス語で言うと、「マテン」とベナンなまりに直されます)。
 が、先生らはとても厳しいですので、真剣に勉強すれば、きちんとフランス語を学べます。
  この学校でフランス語を学び、フランス語を生かした仕事に就いた日本人もいますよ。

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