代表世話人の辞任と当面の体制について
世話人 藤井隆幸
阪神間道路問題ネットワークの初代の代表世話人は、故 砂場徹さんでした。そして会則の規定に従い、2004年3月27日の例会(夙川公民館=西宮市)において、大橋昭さんに引き継がれました。会則第8条の事務所も大橋方に変更することが確認されました。その際に、世話人の補充も提案されましたが、今に至るも実現はしませんでした。
かねてより大橋さんからは、代表世話人を降りたい旨の提言はありました。理由は体調が思わしくないことと、高齢であることでした。そして正式に、前回(09/4/5)の例会(今津公民館=西宮市)において提起があり、総意として受け入れることとなりました。しかしながら、新しい体制は即断することはできず、当面、代表世話人は空席とし、事務所のみ藤井隆幸(世話人)の住所に仮に置くこととなりました。お気付きの方もあろうかと存じますが、『みちしるべ』表紙の《事務局》も当面は、そのようになります。
世話人の補強も提案され、「みちと環境の会」の神崎さんに要請することを確認しました。今後、世話人会などで相談し、代表世話人の選任をし、しかるべき例会で決めることになります。『みちしるべ』の編集長も、第60号の記念を区切りに、澤山さんが引退したい意向もありました。会計は藤井新造さんが引き受けてもらっていますが、当面は引き続きお願いすることになるでしょう。
世代の交代という命題は、なかなか悩ましい問題です。代表世話人の人選、『みちしるべ』の編集長の人選。それに新たな世話人の補強について、みなさんのご意見・ご提案をお待ちしております。会則に従い、例会の場で決めることになりますので、宜しくお願いします。
会則につきましては、既にお忘れになった向きも多いことと存じます。非常におおらかな会則ですので、特段、急ぐこともないのですが、変更すべき点もあろうかと思います。参考までに掲載しますので、ご意見があれば例会で出していただきたいと思います。
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