ペパキャンのサバイバル日記

円形脱毛症で髪の毛がなくなりました。今はスキンヘッドライフ満喫です。
見た目問題当事者としての情報発信中!

艶が~るな歴女的京都探訪

2013-04-19 10:26:40 | 日記・エッセイ・コラム

先日、埼玉在住の友人Mさんが京都に来られるとのことで、お供して来ました。

前にMさんにお会いしたときにチラッと伺っていたのですが、彼女、幕末の歴史にゲームを通じてハマってしまい、今や立派な歴女なのです。今回はそのオフ会(ギャラリー)とゲームに登場する(実在する)登場人物ゆかりの地を訪ねるのが目的なのだそうで。

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とりあえず、待ち合わせのJR京都駅で一枚。駅舎越しに見える京都タワー。

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京都の古い町並みとは裏腹に改めて見上げると近代的な建物やな~と、こんな写真を撮っていたらMさん、ここではなく、新幹線の改札で待っていたらしく、急いでそちらにダッシュ!

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とりあえず、お昼を少しまわった時刻でしたので駅ビルで京都のおばんざいをバイキングで出してくれるお店に行きました。この日はかなり気温が高かったのでお昼からいただくビールの美味しかったこと!普段は車を運転しているMさんもこの日はゆっくりと飲める~とご満悦。

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で、こちらがそのオフ会会場近くの島原大門です。オフ会と言っても一度にたくさんの人が集うわけではなく、京都の町家を借りて一週間ほど、各自が自分の作品を展示したり、希望者には販売したりするギャラリーなのだそうで。この時点でまだそのオフ会や展示物の内容が今ひとつ掴みきれていない私なのですが、とりあえず、このあたりを散策してみました。

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こちらが角屋もてなし文化美術館。昔は置屋、お茶屋か料亭だったところを今は美術館として皆に見てもらっている非常に歴史を感じさせる建物でした。写真のアングルが悪いですね(涙)

時間と経費の関係で中に入ることは叶わず。残念ー。ちょうど今の時期は夜間ライトアップもされているらしいです。

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正面入口にはちょうど満開を迎えた八重桜が。

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こちらは駐車場の八重桜。埼玉の方はもう桜の時期を過ぎてしまったとのことでしたので、京都で桜に出会えたMさんはとても喜んでおられました。よかったー。

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こちらが輪違屋(わちがいや)というお茶屋さんです。この島原地区というエリアは祇園や先斗町よりも古い花街で今はほとんど住宅地になっていますが、先ほどの角屋さんやこの建物など、当時を彷彿とさせる建物が現存しています。

ちなみに花魁という言葉は江戸吉原に遊郭ができて付けられた呼び名のようで、古くはここ、島原で「太夫」と呼ばれていたらしいです。そしてこの輪違屋さんでは平成の今も太夫が在籍されているとか。もちろん一見さんお断りの京都的花街ルールが厳格に守られているので、私たち一般庶民はその姿を見ることさえ叶わないのですが・・・。

しかし、当時の遊郭や置屋という文化、風習は実に海外の人にはわかってもらいにくいものがありますね。ホステスであり、芸妓であり、夜のお供をする人であり、政治、文化、書物などの教養もありの非常に特殊な職業なわけで。今で言う風俗という即物的なものとはずいぶん様子が違っていたのではないかな~と勝手に推測したりしました。

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で、ようやくその町家「ギャラリーのざわ」に迷いながらも到着。こうやって外観だけ見ていると、京都の町ならどこにでもあるごく一般的な町家なので、目を凝らしていないと通り過ぎてしまうかもです。

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こちらがMさんの作品達。彼女はとても手先が器用でお人形を作るのが上手なのです。

「艶が~る」という名前の幕末を舞台にした女子向け恋愛シミュレーションゲームの中のキャラクターをこうやって人形という形で再現しているのだとか。なるほどね~~。

ほかにはおびただしい数の美しいイラストの冊子や額に入ったイラストが多かったですね。もちろん小説的な小冊子や消しゴムハンコなどもあったりして。私にはさっぱりわかりませんけど、そのゲームをやって楽しんでいる人ならきっとずっと眺めていたくなるような展示物が町家の一階部分二間にずらずらと並べられていました。

中にはこれは本当に素人が描いたものなのだろうか?と思えるくらい質の高いイラストも何点も手にとって見ることが出来ます。いやー、日本の漫画文化、やっぱりレベル高いな~って感じです。これが全部趣味的&同人誌的作品だなんてねーーー!!

で、奥の間にはなんと、そのキャラクターに扮したコスプレ女子が二人!一人は一橋慶喜、もう一人は古高俊太郎(←こんな名前初めて聞いた!でもこのゲームの中ではかなりの人気キャラクターなんですって)に扮してウィッグと着物を着用し、訪れたファンの人達と写真のポーズを決めておられました。慶喜の格好をした女の子は北海道から来たって言ってました。すごいね。

私たちが滞在している2時間半くらいの間にも、ポツリ、ポツリとその艶が~る世界に魅せられたであろう女子が入ってきては、じーーーっとイラストや小説を食い入るように見て読んでいたのが印象的でしたね。

ギャラリーがオープンした初日には200人もの人がこの狭い(失礼!)町家に押しかけたそうですから、どれだけ混雑していたのと思うと・・・。ふーー!人気のゲームなのね。そして歴女の行動力って改めてすごいなと。

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Mさんが艶が~る談義に花を咲かせている間、私は典型的な京町家の奥行に心奪われ、写真を撮らせていただきました。鰻の寝床とは良く表現したもので、表の間口からは想像もできないくらいにょろ~~んと長いこの造り。風情がありますね。当時の人は間口の広さで年貢の額が決まっていたから、狭い間口にして、奥行を深く取ったのでしょう。でもそうなると明かりが入らないのでこうやって二階部分に採光窓を作り、光を取り入れ、奥の間と入口の間の間に中庭を作り、蒸す京都の夏を少しでも快適に過ごせるように、風の通り道を作っていました。んーーー、やっぱり先人の知恵がいっぱい詰まった町家は訪れる人の心を掴んで離さない何かがありますね。

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反対側に向いて通りの方をのぞむと、これまたいい自然の光が入ってくるのです。

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このイベントの開催をお祝いして贈られた胡蝶蘭。綺麗でした。

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ギャラリーを後にして、ホテルにチェックインしたMさんと向かったのは、これぞ!歴女スポットと言われる「池田屋はなの舞」です。

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居酒屋さんなのですが、新選組好きな人、歴史好きな人にはたまらないだろうな~という店構え&メニューの数々。Mさんはせっかくなので、風間の野望をオーダーされていました。一口飲ませていただいたのですが、ジンジャーエールが大人の生姜辛さが引き立ち、ぴりっとしていてなかなか美味でした。

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私はこのお店のオリジナル辛口冷酒などをちびちび飲みながら、二人でオーダーした食べ物をつつきつつ、話は艶が~るから、健康の話題(←最近この手の話題多いな~(汗))、家族、子どものことといろいろ話をしてもしても尽きないくらいでした。

Mさんは翌日も幕末の志士ゆかりの地を訪ねるとのことでしたので、割と早めに私は四条河原町から帰って来ました。夜の三条から四条界隈は観光客に混じって、地元で働く人や学生さんもが心地よい夜風に吹かれながら皆それぞれの方角へと行き交います。大阪とも神戸とも違うあの独特の心地よさは、ビジネスをするにはびっくりするほど排他的な京都の商習慣と観光客や学生さんなど一時的に滞在する人に対しては、ものすごく寛容さを持ち合わせる京都ならではの雰囲気が醸し出しているのかもしれません。

きっかけはゲームかもしれないし、そのゲームの中では幕末の志士たちがとんでもなくイケメンに描かれていて、ほんでもって、女心をくすぐってくれる甘い言葉を囁いてくれるなんて、まあ、本当に歴史が好きな方々にはちょっと違うかも!と思われそうですが、結果、こうやってたくさんの人が京都のみならず全国各地の名所旧跡を訪ね歩くことになるのは、それはそれで素晴らしいことなのではないかと思います。自国の歴史にどんな形であれ、興味を持つのはいいことだしね。

未知の世界に少しだけ触れたみたいで、新鮮な目線で京都を歩くことができて、私的にはとても楽しい一日でした。


吉野山の桜

2013-04-11 11:03:36 | 日記・エッセイ・コラム

今年は桜の満開の時期に春の大嵐が来て、見事にソメイヨシノは散ってしまった大阪ですが、

吉野山ならまだ見られるかな~と思って、ハイキングがてら行ってまいりました。

天王寺から近鉄電車で1時間半くらいかな。

が、しかし。

ここで問題発生。

朝からお腹の調子が悪かった私は、どうしても腹痛に耐え切れず、急行の電車に乗ったにも関わらず、途中下車。トイレ直行。

夫は「無理して行くとエライ目に遭うで。やめとこか~?」と

言いましたが、せっかくここまで来たんだし、今やめたらもう一生吉野の桜に出会うことはないのではないかー!(←大げさ)と思い、いや、なんとかなるやろ!ということで気を取り直して再度電車に乗って吉野を目指しました。

実は私自身は吉野山の桜は初めてではないのです。

このブログを始めるずいぶん前に訪れたことがあるのです。

確か、近鉄電車を降りてロープウェイに乗ってそこから徒歩で散策したような記憶があります。

のどかで、牧歌的な印象かな。のーーんびり桜を見たり、お土産屋さんを冷やかしたり、眺めのよい場所に座って桜を眺めたような記憶が・・・。

が、そんななまっちょろいことではすみませんでした。

まあ、記憶というのはいかにもあやふやで、悪いところはさっさと忘れていいことばっかり覚えていますからね。

近鉄吉野で私たちを出迎えていたのはTHE・混雑でした。ちーん。

昨年秋に東福寺を訪れた時もそうでしたが、バーゲン時期の心斎橋か!っていうくらいの人混みです。なんじゃこりゃー!!

仕方ないのでロープウェイに並ぶこと15分くらい。

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ようやくこれで吉野へと行けます。もちろんロープウェイの中もギュウギュウ詰め。

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吉野山の桜は下千本、中千本、上千本、そして奥千本と咲いていくのですが、下千本と中千本はもう散ってしまっているらしいので、上千本を目指して歩きます。

両脇には吉野名産の葛を使った和菓子屋さんや料理屋、いろんなお土産物屋さんもありますが、とりあえず、桜優先で、上を目指して歩きました。

平日ということもあって、かなりの人出でしたが、そのかなりの大部分がいわゆるシルバー層。皆さん余裕があるんですね。いいカメラやいい登山用のファッションに身を包み、足取りも軽やかに登っておられます。

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とりあえず、2.5km~3kmくらい登ったところの眺めがこんな感じです。

朝家を出るときに4月にしてはかなり寒かったので、しっかり防寒してきましたが、さすがにここまで登ってくるとうっすら汗ばみ、一枚脱ぎたくなります。

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もう少し上の方からの眺め。

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縦にしたほうが全景が入るでしょうか。でもカメラで収めるのは難しいですね。

やはり肉眼で見渡すあの迫力にはかないません。

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吉野山の桜はソメイヨシノとは違い、山桜です。花と赤みを帯びた葉が同時に芽吹いてそれが遠目に見るとピンクに見えるのです。赤い葉が木によって濃い色だったり、薄い色だったりするので、グラデーションが楽しめるらしいです。ソメイヨシノに比べて花弁も小さいし、野性的な感じですね。花が咲く時期も長いため、ソメイヨシノ以前のお花見は現在ほどせわしないものではなく、もっとゆっくりと楽しめるものだったのではないかと思います。

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これは竹藪から覗いたような格好になった山の風景。こういうのも風情があっていいよね。

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両側の木々が邪魔かな?と思ったけど、案外これはこれでいいかも?

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もう少しお天気がよければ青空の下、ピンクが映えるのでしょうけど、こればっかりは仕方ないですね。桜の時期はお天気を読むのが難しいですよね。本当に。それに桜の都合ばかり優先するわけにもいかないですしね・・・。

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お昼に入ったお蕎麦屋さんにて。レトロな「みずや」がいい感じだったので撮りました。

「みずや」って関西弁?

今は食器棚っていうから古い関西弁なのかな?

引越し屋で働いていた時も「みずや」って言う人はほぼお年寄りだったような。

でもこれは間違いなく食器棚というよりは「みずや」がピッタリ来ます。

夫はここで山菜の天ぷらをアテにビールやお酒を飲んでいましたが、私はお腹のことを考えて我慢、我慢。そば茶でかけそばを軽く頂きました。

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お昼ごはんを食べて店を後にすると急に日が差してきたので、さっき降りてきた道を再度引き返し、眺めの良いポイントを探して撮りました。

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山桜も青空の下の方が気持ちよさそうに見えます。

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はい。こんな感じで山が染まっている様子は圧巻です。

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せっかくなので混雑具合の写真も入れましょう。祭りか!っていうくらい混んでいます。

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吉野名産の桜をモチーフにした地酒、葛のお饅頭、柿の葉寿司、ちりめん山椒、ほかにもいろいろなお土産物を売っていましたが、ここは鮎やアマゴを甘露煮にしたものを売っていました。珍しいのでパチリ。

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陀羅尼助丸(だらにすけまる)も。このお店は前に訪れた時もありました。その時はもっとひっそり売っていたと思うのですが、今回はバイトをいっぱい雇って、無料サンプリングしてましたねー。お腹の調子が悪かったので私もすかさずいただいてその場で飲んだけど。(笑)

後、吉野山の郵便局で売っている80円の切手シートが吉野山の桜をデザインしたものがあって、それはそこでしか買えないものなので、買いました。

手紙もたまには書くのもいいかなと思える動機付けにはなりますね。

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金峯山寺。茅葺きの屋根が見事だな~と思って写真を撮っていたら、いきなり、山伏の格好をしてほら貝を吹きながら歩く行列が出てきて、皆その写真を撮るのにうわ~~~っと人が寄ってきたので退散、退散。ご祈祷でも行われていたのかと思います。

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仁王像。怖い顔でした。

早めに切り上げないと帰りの電車も大変なことになりそうだったので、葛餅と柿の葉寿司と干し椎茸(安かった)などを買って、もう少し見ていたいなと思うくらいで帰って来ました。夕方までいたら天王寺からも通勤ラッシュになりそうだったので。

山道は車が降りて来るので、あの車をなんとか規制しないと歩きにくいのが残念でした。運転している人だってあの人混みの中をそろそろブレーキ踏みながらでは、きっとイライラするでしょうしね。お互い精神衛生上よくないよ。あれは。

これからは八重桜が見頃を迎えるので、また、どこか造幣局以外で咲いているところを見てみたいなあと思います。

本日これまで。

 


iPhoneで撮影したもの

2013-04-05 10:51:50 | 日記・エッセイ・コラム

今年に入って撮りためた日常を少し。

1月2月は梅が受験だったため、風邪やインフルエンザの菌をもらってきてはいけないとのことで、ほとんど私も引きこもりのような状態だったため、外出を控えており、本当に身の回りのことばっかりだけど。

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実家から萬坊のやりいか一夜干しが届いたので、急いで日本酒を買ってきた日。このやりいかの一夜干し、たぶん養殖らしいのだが、年によって出来不出来があるらしく、大きい年とそうでない年があるのがいかにも自然な感じでいいのよ~。

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これはクリスマス前後に撮った梅田の地下街ディアモールでの一枚。地下街とはいえ、吹き抜けになっており、自然光が上から差し込むので、圧迫感がなくてよろしい。

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うろこ雲。

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ふろふき大根。ふろふき大根にはほろ苦い思い出があります。梅がまだ3歳くらいの時。ふろふき大根が出来上がった時間帯に、はたと田楽味噌がないことに気づきました。外は北風が寒いし、梅にコートを着せて、靴を履かせて、手袋をはめて、自転車の後ろに乗せて、スーパーでまたお菓子コーナーで粘られるその工程を考えただけでクラクラしてきました。ふと、梅を見るときかんしゃトーマスのビデオに見入っています。梅を置いて、しめしめ、そーーっと家を抜け出し、 スーパーまでダッシュすること10分か15分。帰ってきたら玄関で梅が大泣きしていました。 ああ、可哀想なことをしたと後悔しましたね。なんであれくらいのことを厭うことをしたのだろうって。もう今となっては一緒に買い物にさえ付き合ってくれないのにね。

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ファミリーサポートのボランティア先、視覚支援学校の廊下。西陽がいい感じです。

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ベランダより。雨の日の水玉。

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主に愛媛県だけで出回っているらしい珍しい品種の「紅まどんな」というみかん。果肉がとても柔らかくて瑞々しくて美味。ネットでちょっと値段調べたらひっくり返りそうになるくらい高価だった。そんなこと知らずにムシャムシャ食べてしまったー。ああ。

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晴れた日の淀川河川敷。すすきの後ろに写りこんでいる雑木林は今は綺麗に刈り取られ、護岸工事が施され、味気なくなった。確かに害虫の問題や保安上の問題もあるだろうが、自然のものをいとも簡単に取り壊す姿勢には少し疑問を覚える。この雑木林や雑草たちが作り出す自然のワンドがどれだけ淀川に棲む動物や魚たちに恩恵をもたらしたか、そして、その生態系を作り出し、維持するのにどれだけの時間がかかったか。何事も人間の都合だけで決めるのはよろしくないな~と思うのは私だけなのだろうか?

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お雑煮。うちは大体白味噌に焼かない丸餅。

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近所を散歩していたらこんな看板がまだあった!懐かしいねー。

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誕生日に夫と梅からプレゼントされたお花。寒い時期で花が少ない季節にもらうとより一層嬉しい。感謝。

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今年一番に買ったものは老眼鏡。近視用のメガネとこの老眼鏡、度を落としたコンタクト。この3種類を用途によって使い分けなくてはならない。ああ、面倒くさい。

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椒房庵のとんこつラーメン。麺は博多ラーメンらしく細麺だけど、スープは他のとんこつよりあっさりめかな。そういえば4月26日にオープンするうめきた(梅田北ヤード、旧JR貨物の跡地)のグランフロント大阪にこの椒房庵が進出してくるらしい。関西初出店ということで楽しみだけど、しばらくはものすごい人出だろな~~~。

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梅が学校の調理実習で作ってきたマドレーヌ。ほんわか優しい味がした。

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これが関西では春を告げる新子。これと富山のホタルイカが鮮魚売り場に出回るようになったら外の風が冷たくても春が近いと思うのです。

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マルちゃん正麺に真っ向勝負の日清ラ王の袋麺。どっちも美味しくて甲乙つけがたいなー。

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梅が幼稚園の頃から仲良くしてくださっているお母さん友達からいただいた大阪天満宮の通り抜け鉛筆。受験にはこれで臨みました。ご利益あったね。ありがたいです。

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焼き鳥屋さんにて。上肝のパテとガーリックトースト。

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ちらし寿司。蕗が出回っているうちにもう一回作ろう。今度はうすいえんどうを入れてみよう。

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初めて手にした京阪電車のフリーペーパー。なかなか読み応えがあっていい。今、最新号を読んでいるのだが、大阪は中之島から北浜界隈に残る近代建築物についての記事&万城目学のインタビュー。これは結構ハマる予感。

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いつもの神社の梅。今年は咲くのが遅かったね。

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蕗、筍、レンコンなどの煮物。夫も最近歳をとったのか、こういうおふくろの味系の料理ばかりリクエストされます。

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白梅。

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紅梅。ちょっと背景をいじって強いピンク色が強調されるようにしてみました。

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柔らかい食パンやバターロールに塗って食べるとお口の中がカルピス味になるという不思議なマーガリン。ホンマにカルピスの味がした!

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豆ご飯。豆とご飯を一緒に炊かず、まず豆だけを小さい鍋で塩ゆでして、そのまま鍋ごと大きめのボウルやたらいで水に浸けて常温になるまで冷まし、豆を茹でた汁でご飯を炊いて、最後に豆と混ぜると豆が青々としてシワにならないです。

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土筆。春だねー。

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ホワイトデーにいただいたギフト。浅草ラスク。サクサクの食感が軽くて美味しかった。

私が特に気に入ったのが紅茶味とブルーベリー味。浅草といえば人形焼っていうのもちょっと古い思い込みなのですかね?

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あさりと菜の花のペペロンティーノ。あさりも今が一番美味しいー。

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この半分の量の土筆は私が取ったものではなく、3歳くらいの女の子がせっせと見つけてくれたものです。可愛らしい手にいっぱい持ってきてくれました。

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これはヒヤシンスかな?

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黄色い水仙をちょっと加工。梅や桜にばかり目が行きがちですが、今が見頃の花も実は目を凝らしていれば他にもたくさんある。

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朝食。梅が食べ盛りを迎えた頃から、朝はパンではなくご飯にするようになりました。結婚当初、朝食を食べる習慣のなかった夫も今ではしっかり食べていきます。

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これが梅の高校の教科書と電子辞書。例によって国語の教科書をこっそり先に読ませてもらいました。芥川龍之介と古今和歌集の間に村上春樹とよしもとばななが入っていて、なんだか不思議な感覚でしたね。ま、高校生にとっては村上春樹もよしもとばななも文学なのかな~。

見開きがあの写真家の石川直樹さんの写真っていうのも贅沢だよな~。

でも近い将来このぐらいの情報量だったら全て電子書籍化されて、iPad一つになってしまうのかな~なんて考えました。

長くなりましたので、今日はこのあたりで。

今、ちょうど満開を迎えた桜の写真をせっせと撮りためているので、また近いうちにアップします。