ペパキャンのサバイバル日記

円形脱毛症で髪の毛がなくなりました。今はスキンヘッドライフ満喫です。
見た目問題当事者としての情報発信中!

5月色々iPhoneで撮影したもの

2015-05-26 12:52:44 | 日記・エッセイ・コラム
5月はグズグズのお天気だった4月を取り返すかのように良くカラリと晴れた日が続いたので、ちょこちょこ出かけてました。少しずつ写真を上げます。

まずは端午の節句の5月人形。これは出しても出さなくても家族誰も気づかないけど、やはり季節ものなので飾りました。

GWに円形脱毛症を考える会の会長、ノブちゃんと彼女のご主人ミッチー夫妻が東京から遊びに来てくれたので、夫が張り切って料理しました。
男同士、夜遅くまで語り合っていたようです。どんなにSNSや便利なグッズが発明されてもやはり顔を合わせて話すのが一番楽しいです。

これは私が作った料理。穴子ときゅうり、わかめの酢の物。筍とツワブキの煮物。ツワブキは香りが良くて季節を感じられますが仕事のある日は無理無理~。
手間隙かかるから。

近所で撮影した薔薇。

職場の同僚に生ワカメを頂いたので、茎の部分をきんぴらにしてみました。コリコリとした食感が良かったです。

衝動的に薔薇を見に行く事になり、茨木に住むYさんと若園公園で待ち合わせ。
この公園は私達夫婦が結婚した当初住んでいた場所のすぐ傍にありました。
当時は何もなかった所ですが、今は開発が進み、素敵なレストランやカフェ、マンションなとが建っておりました。もちろんこんな素敵な公園も当時はなかったです。以下薔薇の写真を少し。

Yさんと薔薇を堪能した後はお互いの近況を報告しながらパスタランチ。
真鯛と菜の花に白えびのフライがトッピングされていてお昼からビール飲んでしまいました。
Yさんは68歳と随分私の先輩にあたる方なのですが、とても気さくで行動力のある方です。このGW中もポルトガルで結婚式に出席されていてポルトガル事情、国際結婚事情等詳しく教えて頂きました。Yさんには3人お嬢様がおられ彼女達のお孫さん話も楽しかったです。
帰りにYさん宅にもお邪魔させて頂き、クマバチの生態談義も楽しくて腹の皮がよじれるかと言う程笑いこけました。

Yさんに頂いたポルトガル土産のクッキー。おばあさんがパッケージにるのは万国共通なのですね。

日曜日は、元職場の同僚で本業ミュージシャンの人からのお誘いで天満橋界隈までお出かけ。八軒屋と言う地名の由来はここからのようです。当時はこの場所を指していたのでしょうが、今は道路になっています。江戸時代は、この辺りから色々な舟が色々な目的で行き交っていた名残りですね。大阪の街は本当に川と共に発展してきたのを感じます。

ライブは大川沿いのカフェ。GreenCafeと言うオシャレなカフェにてゆるーりと。左が友人の羽田ネコハチ純さん。ハーモニカとタンバリン、コーラスちょいちょい。右が西田里菜さん。アコースティックギターとヴォーカル。彼女の伸びやかな歌声とギター、羽田さんのハーモニカが5月の風薫る季節にピッタリで、吹き抜けて行くそよそよ風と、頂いたシャンパンで本当に気持ちよく聴くことが出来ました。
イーグルスのカバー曲も何曲か披露されて、そこらへんは私等世代のツボを押さえられました。

翌朝、冷蔵庫を開けたら梅からの母の日ギフト。毎回ワンパターンのチョコレートばかりですが、まあ、バイトで疲れているだろうにきちんと覚えていてくれるだけで嬉しいものです。

中崎町バルバラマーケットプレイスと言うレストランで同僚と元同僚とランチ。
それぞれ子育て終了期でいよいよ介護に突入だと言う話で盛り上がりました。
ここのランチはパスタかチーズカレーを頼むと、パン、サラダ食べ放題で、ソフトドリンクも飲み放題です。平日は赤、白ワインも飲み放題と言うめちゃくちゃサービスのいいお店でした。

中崎町の辺りはオフィスや住宅に混じってちょっと個性的なお店が路地を入ると顔を出します。この佇まいがなんか私の気持ちにフィットしたのでパチリ。

また次の日曜日。天満にあるやきにく番長と言うお店です。天満にある沢山のお店がそうであるように、ここもいわゆるビニシー(ビニールシート)がある庶民的なお店ですが、牡蠣や帆立、サザエ等海鮮類が安くて新鮮なのが嬉しいですね。もちろん焼肉もありますが。


隣のお店の前にはマグロの頭がドーンと飾ってありました。

かように色々出歩いておりますと、必須アイテムが日焼け止め。今年はこんなスプレータイプのものを見つけました。
白浮きしないのと、均一に塗れるのと、日焼け止め独特のあの香りがないのがいいと思います。

梅の進路説明会の帰りに天ぷらのつる家さんにて。車海老が入荷されていないのがちょっと残念でしたが、やはり安定感抜群ですね。
実は家族折角3人揃ってのお食事だったのに、ちょっと私が個人的に腹を立ててしまい、一人で店を飛び出し、夫と梅が慌てて私の後を追いかけると言う変な展開に。いや、確かに大人気なかったけど、家族といえども言っていい事、悪い事あると思いますよ。

最終日曜日はOAPで行われていた大阪の地酒を飲み比べするイベントに。
大阪地酒天満大酒会と名付けられたこのイベント、今回で3回目なのだそうですが、今年は大盛況でした。
灘や伏見のお酒は宣伝が上手なので良く知られておりますが、大阪にも沢山の素晴らしい酒蔵があり、純米吟醸、大吟醸、絞りたて原酒など色々楽しむ事が出来ました。

突然誘ったのに神戸から日本酒好きのYちゃんが出て来てくれて感謝です。
少しアウトドアは暑いくらいでしたが、地ビールも楽しめて良かった!
本当こうやって写真並べると食べて飲んでばかりだなぁ。(笑)
でも梅雨になり、本格的な夏になると、そんなには出歩けないと思うので、季節のいい今はフットワーク軽く行くのがいいかなーと思います。
今日は長くなりましたので、これまで。





無痛分娩と母乳信仰

2015-05-15 11:28:42 | 日記・エッセイ・コラム
梅を産んだ頃の話になりますので、随分前の話ですが、今日は少し無痛分娩と母乳信仰について個人的な意見を書いてみたいと思います。

私が梅を産んだのは福岡にある個人病院の産婦人科でした。大阪から里帰り出産でしたので、何処かいい産婦人科はないかなと思っていた所、母の友人から勧められた病院にしました。個人病院ですが、九大出身の先生で、もし、分娩の際に異常があれば九大病院とのパイプがあるから安心だよと言われたのが一番の決め手になりました。

臨月になり、ある日問診の際に、この病院では無痛分娩を実施しているが、自然分娩で行くか、無痛分娩にするか選んで欲しいと言われました。産婦人科の先生が麻酔医の資格を持っているので無痛分娩も出来ると。(現在は全ての妊婦さんに無痛分娩を行っているようですが、当時は選択でした。)

無痛分娩について話を聞くと、背中から麻酔を入れる方法ではなく、分娩の最後方に局所的に麻酔を使う局所神経ブロック注射であること、基本的に陣痛は普通のお産のようにあるが、一番きつい時間帯に麻酔をする事によって母体の筋肉が柔らかくなり胎児をスムーズに分娩出来ること、母体の過呼吸を防げること、胎児には影響がないことなどの説明を受け、じゃあ、ちょっとでも楽で痛くない方がいいやと軽い気持ちで分娩にのぞみました。

局所神経ブロック注射をしたのは結論から言えば、赤ちゃんが産まれる20分くらい前だったと記憶しています。本当に痛みが楽になり、自分でも呼吸が楽になったのを覚えています。でもその前の夜はほぼ徹夜で迫り来る陣痛の波に耐え、何度も何度もいきんで、最後の最後で少し痛みを取り除いてくれたと言う感じですね。おかげさまで梅は安産でした。自分で言うのも何ですが、叫んだり喚いたりは一切せずに産めました。それだけ体力、気力共に疲弊せずに済んだのだと思います。

あれから17年。今でも無痛分娩は少数派のようです。自分のお腹を痛めて産んでこそ母になれるみたいな変な精神論がまかり通っているのでしょうか。
じゃあ、帝王切開した人は全然母性に目覚めないとでも?おかしな話だと思います。私は無痛分娩したからお産の1時間後には車椅子で両親と夫と普通に会話出来ましたし、その日の夕方には見ていたドラマの最終回をチェック出来たくらいに回復していました。

先日英国王室のキャサリン妃がスピード退院した事に驚かれた方も多いようですが、あれは日本と英国の保険制度の違いもあるでしょうが、何かしら無痛分娩的な事が行われていたのかも知れません。
とにかく産後身体のダメージが少ないのは確かです。

もちろん自然分娩にこだわる人はそのように出来たらいいですが、無痛分娩を選んだからと言って非難されるような全近代的な考え方は早くなくなって欲しいものです。

もう一つ最近気になったトピックが母乳信仰です。母乳が出ない人や何がしかの理由でミルク育児をしている人を蔑むような風潮もどうかと思います。
昔のミルクは確かに問題がありましたが、今のミルクは栄養、安全、清潔で母乳とほぼ変わらないと思うのですが、どうしてもこだわる人はこだわるのですね。私には意味がわかりません。
母乳で育てる事がそのまま母親としてのアイデンティティに関わるなんてしんじられないのですが、まあ、そういう考え方をされる方もこの平成の世の中で日本だけに限らず色々とおられるようです。

うちは実は梅が哺乳瓶を嫌いまして、全く母乳信仰のない私が、ずっと母乳で育てました。お腹が空いたら母乳、喉が乾いたら母乳、ちょっとオヤツ気分で母乳ですから文字通り私は彼から離れる事ができず難儀しました。
特に外出先で胸をはだける事が出来ず、なんでミルク飲んでくれないんだろう?と、トイレの個室で授乳した事も数え切れずです。
確かにミルクは作る手間もコストもかかりますが、便利と言えば便利です。泣き叫ぶ赤ん坊を抱えながら時間になったらパンパンに張った胸のまま、授乳出来そうな場所を探し右往左往するあのしんどさと言ったら!

これも自然分娩、無痛分娩と一緒でどちらが優れているとか、比べるものでもない気がします。母乳だろうが、ミルクだろうが、赤ちゃんが健康にスクスク育ってくれればどっちでもいいような気がするのですがね。あるいは今の私がお産や母乳といった切羽詰っていると言う状態ではなく、時間が経過しているからそう思えるのかも知れませんが。

私に言える事は1人でも多くの妊婦さんや新米ママ、パパ達が科学的根拠もない精神論に振り回されず、伸び伸びと出産し、子育て出来る環境に早くなればいいなぁとそれだけです。


GWは「BONES」かなり満足

2015-05-06 11:44:18 | 日記・エッセイ・コラム
今年のGWは私が一番暦通りに休めて、その次は梅、夫はほぼ仕事の毎日でした。子どもも成長するとバイトや友達のと遊びに忙しく、3人揃ってお休みの日は1日もなし。寂しいものです。
必然的に家に居る時間の多い私が、家の事をやることに。
衣替え、ちょっとした大掃除、冬物家電をしまい、お布団やシーツ類の洗濯など普段は出来ない家事をしました。本当に大掃除はGWがおすすめです。窓を開け放しても寒くないし、水も冷たくない。
ご近所は皆どこかにお出かけしているので大音量でロック聞きながらやっても文句言われない。

まー、でも家事ばっかりやるとせっかくのお休みが疲れてしまうので、1日にやる量をあらかじめ決めておいて、いい加減で次の日に持ち越すのもコツです。一度にやるとしんどいからね。身体もそうだし、家事なんてものは誰にも評価されないから、精神的にもキツくない程度にやらないとやってられないです。

で、家事を切り上げて、そそくさと見ていたのが米ドラマ「BONES」でした。
基本的に一話完結なのでどこから見ても楽しめますが、登場人物達のプライベートは時系列的に進んでいくので、やはりシーズン1から順番に見た方が面白いと思います。

「BONES」の面白い所は単に犯人探しやトリックではないところでしょうか。寧ろそこはざっと描かれており、犯罪捜査の中で、残された骨や残留物(繊維や鳥の糞、虫など)様々な証拠から仮説を立て、立証していく過程に醍醐味があります。そして必ずメインのストーリー、犯罪とサブのストーリー(主に登場人物の誰かの話)が上手くリンクしたり、補完しあいながら事件を解決していく所ですね。勿論犯罪から浮かび上がるアメリカ社会が抱える問題もわかり易く提起しているのは「ER」に通じるものがありますね。

主人公テンペランス•ブレナン博士の相棒のFBI捜査官シーリー•ブースと言う男性。彼が典型的な正義大好きなアメリカンガイで、私はああいう男性が改めて好きんだなーと思いました。
ビールとピザと野球とアメフトが好きで、ガタイが良くて、射撃が得意で、女子どもは俺が守る的なマッチョガイです。

近頃流行りの草食系男子なんて私はまっぴらごめんです。肉体的にも精神的にもとにかくタフで分かり易い男がいいです。例え、そういう男が時代遅れだとしてもね。

あまり沢山書くとネタバレになるから、
今日はこのあたりで。
ブレナン博士、ブースだけじゃなく、出てくる登場人物が皆とても魅力的なのもこのドラマが長続きしている秘訣なのかもしれません。ドラマは脇役がきちっといい仕事すると、ぐんとその質が上がりますね。そんなドラマの典型例ですよ。
では。

今年の桜

2015-05-01 13:20:14 | 日記・エッセイ・コラム
少し遅くなりましたが、今年の桜の写真をアップします。
今年は4月前半雨が多く、また肌寒い日が続きなかなかお花見気分ではなかったので遠出も出来ず、近所や職場近くで撮った写真ばかりです。
本当は姫路城に行きたかったのですが、新装姫路城は雨の平日でも激混みとの噂で断念しました。
また、機会を見て訪れたいと思います。