台風も上陸したといわれる北海道ですが、
私の住んでいる地区はどういう訳かその煽りが少なく、
雨風は多少あるものの台風圏内とは思えないほどでした。
台風接近ということもあり観客も少ないだろうと、
昨日のレディースデー、ひとり映画を見に行きましたよ。
マジレンジャー&響鬼
大きいお友達になるのは慣れっこさ!
思惑通り、お客は私の他に子供連れ家族が3組。たった3組…
しかも子供らが皆、先着特典のヒーローブレスを持っている!
無くなってない…これって先着50名じゃないの…?
せっかく最後列の端の席を指定してまったり鑑賞しようとしてたのに、
何故か皆一部に固められておりました。
結構広いスクリーンだったんだけどな。
前の席の女の子が何度も振り返っては、私の顔を怪訝そうに覗いております。
でも、そんなのも慣れっこだもんねっ。
さて、まずは「マジレンジャー」
一言だけで言うと、
マジ面白かった!!
テレビ放送を4~5回目でリタイヤしたのは失敗だったかも。
ルックス的に魅力がなかったのと、力の入りすぎた暑苦しい演技が原因だったんだけど、映画を見てるとそれが長所にすら思えてきました。
突っ込む隙を与えないほどのスピード感と、
飽きのこない戦闘シーンでお子様達も恐ろしくおとなしく見入っていた様子です。
「マジ~ト~ピア~♪」メロディーうろ覚え
で、問題の響鬼さんです。
前回のテレビ放送後に友達から「響鬼さんが大変です!」のメール。
製作スタッフが変わり、作風が今までとは一変してしまったとのこと。
その日は寝坊して見れなかったので、覚悟をして後でチェックしたのが幸いしたのか、想像していたよりはまだマシに感じられたのですが…
映画は最低でした
あくまで私一個人の感想です。
いわゆるアギト以降の平成ライダーが好みなら、こういう展開を好む方も大勢いらっしゃるでしょう。
でも私が「響鬼」として見たいのはこういうのじゃないんですよね。
「アギト」までは見てました。(苦悩系ライダーのギルスが好だったのよ)
でもこの頃から、ストーリーに大人社会の縮図をちらつかせるというか、
ドロドロとした展開が目立ってきて、「龍騎」でリタイヤ。
「響鬼」は(細川茂樹好きっつーのもあったのですが…)、
1回目放送を見ていっぱつで惹かれました。
好き嫌いがはっきり出そうな作りだけど、その分熱狂的なファンも掴めそうだなと。
のほほんと安心して見る事ができる中にも、芯が一本しっかり通っている所とか。
何気ない言葉の端から伝わってくるものとか…。
絶望やら策略やら裏切りなんて(奥田民生の「息子」みたいだ)、
今までのライダーで十分デス!
ふと気付くと前の席の子供たちが、ぐずり始めてきました。
多分この子達も知らず知らずに気付いたんでしょうね、
これは響鬼じゃないと。
大人の都合も解るけど、製作発表で出したコンセプトは、
製作者が変わろうと最後まで貫き通して欲しいものです。
プロとして!
私の住んでいる地区はどういう訳かその煽りが少なく、
雨風は多少あるものの台風圏内とは思えないほどでした。
台風接近ということもあり観客も少ないだろうと、
昨日のレディースデー、ひとり映画を見に行きましたよ。
マジレンジャー&響鬼
大きいお友達になるのは慣れっこさ!
思惑通り、お客は私の他に子供連れ家族が3組。たった3組…
しかも子供らが皆、先着特典のヒーローブレスを持っている!
無くなってない…これって先着50名じゃないの…?
せっかく最後列の端の席を指定してまったり鑑賞しようとしてたのに、
何故か皆一部に固められておりました。
結構広いスクリーンだったんだけどな。
前の席の女の子が何度も振り返っては、私の顔を怪訝そうに覗いております。
でも、そんなのも慣れっこだもんねっ。
さて、まずは「マジレンジャー」
一言だけで言うと、
マジ面白かった!!
テレビ放送を4~5回目でリタイヤしたのは失敗だったかも。
ルックス的に魅力がなかったのと、力の入りすぎた暑苦しい演技が原因だったんだけど、映画を見てるとそれが長所にすら思えてきました。
突っ込む隙を与えないほどのスピード感と、
飽きのこない戦闘シーンでお子様達も恐ろしくおとなしく見入っていた様子です。
「マジ~ト~ピア~♪」メロディーうろ覚え
で、問題の響鬼さんです。
前回のテレビ放送後に友達から「響鬼さんが大変です!」のメール。
製作スタッフが変わり、作風が今までとは一変してしまったとのこと。
その日は寝坊して見れなかったので、覚悟をして後でチェックしたのが幸いしたのか、想像していたよりはまだマシに感じられたのですが…
映画は最低でした
あくまで私一個人の感想です。
いわゆるアギト以降の平成ライダーが好みなら、こういう展開を好む方も大勢いらっしゃるでしょう。
でも私が「響鬼」として見たいのはこういうのじゃないんですよね。
「アギト」までは見てました。(苦悩系ライダーのギルスが好だったのよ)
でもこの頃から、ストーリーに大人社会の縮図をちらつかせるというか、
ドロドロとした展開が目立ってきて、「龍騎」でリタイヤ。
「響鬼」は(細川茂樹好きっつーのもあったのですが…)、
1回目放送を見ていっぱつで惹かれました。
好き嫌いがはっきり出そうな作りだけど、その分熱狂的なファンも掴めそうだなと。
のほほんと安心して見る事ができる中にも、芯が一本しっかり通っている所とか。
何気ない言葉の端から伝わってくるものとか…。
絶望やら策略やら裏切りなんて(奥田民生の「息子」みたいだ)、
今までのライダーで十分デス!
ふと気付くと前の席の子供たちが、ぐずり始めてきました。
多分この子達も知らず知らずに気付いたんでしょうね、
これは響鬼じゃないと。
大人の都合も解るけど、製作発表で出したコンセプトは、
製作者が変わろうと最後まで貫き通して欲しいものです。
プロとして!
実は自分も先日、スタッフ交代劇についてブログに書きましたので、良かったら読んでやってください。
「響鬼」に関しては自分も同感です。
なんとか以前のテイストを取り戻して貰いたいですが、現実問題として難しいかもしれませんね
あと自分も平成ライダーは「龍騎」で挫けそうになった口です。
高野八誠、萩野崇、高槻純という反則に近いキャスティングに騙されて最後まで見続けましたけど
ここで二人全くの同意見ってことは、もっと沢山の「響鬼」ファンの方々が同じ思いでいるんでしょうね。
スタッフ、出演者の方々もスポンサーと視聴者の板ばさみになって、この先大変だろうなぁと…
なんだかんだ言いながら最後まで見るつもりですが、最終回まで見てよかったと思わせてほしいものです。
「龍騎」は萩野崇までは覚えてます。その後は何がなんだか解らなくなって挫折しました。
でも特番は見ましたよ。視聴者がラストを決めるっていうの。ラストは投票しなかった方でしたが。
マニアってほどでもないですが、実家の私の部屋がおもちゃで埋まってることは誰にも秘密です。
宇宙刑事シリーズ(私、高校生でしたのトランシーバーなんかもしっかり保管してあります。いや、かっこいいんですよ!
鷹山さんのブログにもおじゃましますね。