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その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

山と川のある町横手みちウォーク(3)

2015年05月12日 | ウォーキング

 右上;本多上野介正純父子墓碑。徳川幕府創業の権臣であった本多上野介正純、正勝(嫡子)父子は、二代将軍秀忠暗殺謀叛の企てがあるとの疑いにより、寛永元年(1624)佐竹義宣預かりとなり幽閉されました。


 左上;カバノキ科ツノハシバミの葉。タデ科ミズヒキのV字斑と同様、幼木ではアントシアニン系の色素の影響により、シミ状の紫褐色の斑が入ります。右上;バラ科ヤマブキ属八重山吹。


 ウォークは山道を抜け牛沼へ。右上;牛沼取水管理棟。なんでもこの沼はヘラブナ釣りのメッカだそうです。釣れてもリリースするのがヘラの基本なんだとか。


 普通この形状だと太鼓橋と呼ばれますが、蓬莱(ほうらい)橋の名が付いてました。フジの紫と橋の赤のコントラストが見事でした。


 八重桜は散り始め。右上;秋田神社。


 横手公園の石坂洋次郎の文学碑。


 いい感じの石畳です。右上;武者溜り跡は、用語解説では軍勢の集合用に城門の近くに設けられた広場のこと。22名がここで戦死した戊辰戦争のことを指すのかは不明。おそらく特定の戦いを指したものではなく、城に付随したものと考えられます。


 横手城模擬天守。敵兵が滑ってよじ登れないようにするために韮を植えたことから、韮(にら)城の別名も。


 武者溜りからの眺めは最高です。写真中央奥に鳥海山が見えてるんですが、分からないですね。


 ということで、アップにしてみました。


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