その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

低山ハイク(1)

2010年11月01日 | ウォーキング
 秋も深まると山へ行くのも億劫になります。だって1,000m登ると気温が6度も下がるんですよ。それに天候も変わりやすいですし。そんな時には低山ハイクなんかいかがでしょうか? 最近はポールを使ったノルディック・ウォークが流行りですが、平地を歩く時にはちょっと抵抗がありますね。全身運動になるので消費カロリーがアップして、おまけに姿勢もよくなるらしいですけど。


 今回のコースは、大館長根山運動公園裏の散策路です。色んなコースがありますので組み合わせは自由ですが、時間の関係で鳳凰山は除外しました。起点は、長根山駐車場となります。そして右上の岩神貯水池を経由して岩神山~秋葉山~大館少年自然の家~駐車場に戻る周回コースです。時間は1時間40分かかりました。


 久々にこういう標識を見ましたね。死語に近いんじゃないでしょうか。この周回コースはあちこちにありますので、IBS(過敏性腸症候群)の方でも大丈夫です。私もそういう傾向があるので、ホントは山とかウォーキングは心配なんですよ。


 有名な登山道と違って、踏み跡が薄くて分かりづらいことがあります。薄い踏み跡は獣道のこともあり、道迷い遭難につながることもあるんですよ。


 岩神山は194mしかありませんので、山頂には6分ほどで着いちゃいましたけど、登りはきついのでいい運動になりました。


 山頂からは木々がジャマして眺望はよくありませんでした。下りると再び池沿いの遊歩道を歩くことになります。それほど紅葉してないのに、落葉が多いのが今年の特徴でしょうか。それは抱返り渓谷や大良峡でも感じたことです。


 池の反対側までくると釣り人が2人いました。そこの広場を越えて、さらに奥へ進むと秋葉山の看板が出てきます。


 木の階段の急坂もありますが、下刈りが行き届いてて歩きやすい道でした。山頂には登山口から25分で着きました。眺めはよかったです。


 秋葉山の標高は328m。三角点や小さな祠がありました。
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