その蜩の塒

徒然なるままに日暮し、されど物欲は捨てられず、そのホコタテと闘う遊行日記。ある意味めんどくさいブログ。

里山を歩く(1)

2009年07月04日 | ウォーキング
 大館、保滝沢の里山を歩いてきました。初回は例によって出会った花や草木を紹介します。


 この辺は、まだ山田地区です。ハスの葉がすごい状態になってる池がありました。中上は、ピンクのあじさいでしょうか?ちなみに、西洋アジサイはハイドランジアといいます。西洋だけにハイカラやなー(笑) 右上;紫蘭(しらん)。地植えされていました。


 左上;レッドカラント。いわゆる“すぐり”のことです。右上;ウツギ(空木)が満開でした。ウツギはアジサイ科(旧ユキノシタ科)なのに対して、春先咲くピンクのタニウツギはスイカズラ科です。


 カニツリグサとエノコログサ(猫じゃらし)。昔はこれらの草は遊びの道具でした。


 ナタネタビラコも群生していました。黄色い花は多いですが、花の咲く時期、葉や茎の形状の違いが分かれば、簡単に見分けがつきます。モリアオガエルの卵も発見。


 畑に人の背丈以上に伸びたウドがありました。右上は、みょうがです。道端に自生種のように生えてました。ウチの方では、杉林の中に植えてる人が多いですね。

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