My Favorite Things

私、ポーラの日常、大好きなこと(フィギュアスケート、サイクルロードレース、宝塚歌劇、その他)を語るページです!

2013-09-28 15:20:55

2013-09-28 15:20:55 | Weblog
東京駅の地下のプレミィコロミィで、シュナウザーの卓上カレンダーと出会ってしまった!ので、自分の分と母の分とをお買い上げ。シュナウザーグッズには、財布の紐を緩めるどころか、財布の底が抜けている状態ですよ。
シュナウザーだからまだいいけど、柴犬とかミニチュアダックスとかチワワだったら大変だったな。

考えています

2013-09-27 18:20:46 | Weblog
近畿ブロックのテクニカルパネルに、中庭先生がいらっしゃるとか。
以前、早ければブロックあたりから、日本各地の試合のテクニカルジャッジが出来るかもと伺ってはいましたが、
本当に実現したんですねv
今年は無理だけれど、いつか東京ブロックのテクニカルにも入っていただきたいなあ。
お待ち申し上げております。

で、スケートとは全然関係ない話。
私が今のところにひとり暮らしを始めて、もう5年半になります。
東京の賃貸物件は、基本的には2年に1度、契約更新があります。
更新するときは更新料として、家賃の1ヶ月分を不動産屋さん(大家さんになのかな?)に別途支払うのですね。
なので、普通に引越しを考えるのも、大体この契約更新に合わせてになるのです。
私の場合は来年の3月が更新月なのですが、もしも引越しするのであれば、遅くても来年の2月頭には大家さんに申告しなくてはなりません。
そうです。私も引越しをするかどうか、悩んでいるのです。
週末には度々帰っている実家が同じ区内にありますが(今の家と直線距離にして3,5kmくらい離れております)、以前は父母と弟と4人暮らしだった実家も、今は母一人になっています。
一人になった当初、母はとても心細がっていたので、先日、築40近い実家を少しリフォームしてくれるのなら、帰ることもやぶさかではないと申し出てみました。
が、父との思い出のつまった家をリフォームすることは考えられないので、まだ帰ってこなくて良い、と宣言されました。
この「まだ」というのが曲者で、これが2年なのか10年なのかわからないわけですよ。
でもまあ、とりあえず帰ってくるなと言われたので、今のところに住み続けるか、新しい賃貸物件を探すか、自分の城を持つかという三択になりました。
今の物件は、場所的には過不足無いのです。
最寄駅まで歩いて8分くらいだし、買い物も便利だし、比較的静かだし、周囲に大きな建物がないし、緑も見えるし、日当たり良好だし。
大体45~50分くらい一生懸命歩くと、実家に徒歩で帰ることも出来ます。
でも、エアコンが無いとかガス湯沸しが無いとか、南西角部屋でいつも風が強くて、油断するとベランダ置きの洗濯機が風で倒れるとか、トイレの窓がきちんと閉まらないとか、そういう不便さもあります。
要するに、愛着はあるのですが、ちょっと飽きてきたわけですね。

新しい物件に引越しすると、標準的な不動産屋さんの場合、敷金2ヶ月、礼金2ヶ月、不動産屋さんの手数料で1ヶ月分の家賃と同額を支払うことになります。
もしもあと2年で実家に帰るのだとすると、これって無駄な気がするのよね~。
自分の城を持つことも視野には入れているけれど、どんな場所でいくらくらいまでだったら自分で支払えるのかとか、考えていると深みにはまってくるんですよね~・・・。

う~ん。

どうしようかなあ。
本当に悩み中・・・。

パピオ杯に行ってきました

2013-09-19 19:40:53 | Figure Skating
だいぶ過ぎてしまったのですが、9月7日に福岡のパピオアイスアリーナで行われた、パピオカップに行ってきました。

この大会はマスターズ大会で、大人になっても趣味でスケートを続けている方々のための試合です。
今回、郡山智之先生も出場されるということで、郡山先生の先生である石橋先生に誘っていただいたので、観戦させていただきました。

お誘いいただいてよかった~!というのが一番の感想です。

フィギュアスケートはもちろん大好きなのですが、ずっと応援していた選手の皆さんの多くが引退されたりコーチになられたり、で、最近は今ひとつ前のめりで応援する気持ちではなくなっていたのです。
が、パピオカップを見て、スケートの楽しさを思い出しました。
出場された皆さんの殆どは、大人になってから始められた方々だと思いますが、本当に一生懸命で、衣装も振り付けも選曲も、とてもとても考えられたんだろうなあ。
選手ではないので、毎日練習できるわけではないし、貸切がたくさん取れるわけでもないと思うので、プログラムを滑るのもすごく大変だったと思います。
でも、皆さんのスケートを好き!という気持ちがとても伝わってきて、観戦しながらウルウルしてしまいました。
シングルジャンプを1、2種類、ようやく跳べるという方から、それなりに滑れる方まで、年齢と級によって細かくクラス分けされていましたが、みなさん本当に輝いていました。
そして思ったのが、スケートリンクって、一部の選手だけじゃなくて、こういう方々がたくさんいることによって支えられているということ。
一般営業に、こういう皆さんが沢山滑ってくれるのが一番良いことですよね。
そう言う私もなかなか滑りに行かれないのですが・・・。

石橋先生や郡山先生は運営もされていたので、とてもお忙しそうでしたが、出場した全ての選手に薔薇の花を投げられ、フィナーレではパピオのお兄さんたちもリンクサイドでやんやの声援を送っていたり、手作り感満載で素敵な試合でした。

郡山先生は、毎年このパピオカップには出場されていましたが、コーチになった今年も滑っていただけるとは思っていませんでした。
前日に8度8分まで熱を出されたそうで、気合で治しました!と仰っていましたが、本調子ではなかったと思います。でも、2シーズン前のSPだった「タンゴ デ ロス エクシラドス」を、ドンキホーテのときの黒い衣装で滑ってくれました。
正面の席で観戦していたので、最初の顔を隠すポーズのときから、大興奮で「きゃ~v」という感じで、傍から見たら危ない人だったと思います。
コンビネーションはありませんでしたが、3T,3S,2Aを決めて、ノーミスの素敵なタンゴでした。

あ、この試合、旧採点システムで、ジャッジは3名。
ジャッジのお一人は杉田秀男先生、もうお一人は水野ひとみ先生、というゴージャスさ。
どんなクラスの方も、この先生方に採点していただけるんですよ?
これって凄いことじゃない???
水野先生がまだジャッジを始められたばかりの頃、私も学生の試合で採点していただいたことがあります。
懐かしい・・・。
郡山先生はテクニカルもプレゼンテーションも5.0~5.3あたりを揃えて、流石でありました。
フィナーレでは3T+3Tも跳ばれていましたよ。
これまた大興奮。

あ、あとね、この試合でエキシビション出場してくれたのが、鈴木健太郎くん。
大阪の高校生のお嬢さんと組んでアイスダンスを披露してくれました。
昔から、健太郎くんのスケートの上手さには大注目していたので、ずっとダンスをやってもらいたかったんですよ。夢が叶ったわ~vvvv
足元ももちろんものすごく上手いのですが、ホールドとかリフトとか、全部素敵でした。
ただ、まだ相手のお嬢さんが若くて、シングルのほうを続けていきたいようなので、ダンスに絞るのは難しいみたいです。
残念。
今から覚悟を決めて目指せば、近い将来国際大会とかに出られるようになるのになあ。
翌日のことですが、中庭先生も健太郎くんに「ピョンチャン、ピョンチャン!!」って囁いていました(笑)。
カップル競技って二人の気持ちが同じようでないと続けていけないので、本当に難しいですね。
郡山先生の演技といい、健太郎くんのダンスといい、観客が少なかったのが勿体なくて・・・。
あ、アイスダンスの元全日本チャンピオンの河合彩さんも、ダンスを練習されているおじさまと組んで、出場されていたんですよ~。

そして翌日はパピオで自分でスケートを滑ってきました。
告白しますが、郡山先生に体験レッスンをとらせていただきました。
約20年ぶりのレッスンを、元全日本選手にお願いする、この無謀さ。
先生の時間の無駄じゃないかと。
しかも私ったら全然自主練習もしていかなかったという・・・。
先生、すいません、すいません、すいません、すいません、すいません・・・。
そしていろんな方に、
「え!?健介先生じゃなくて、智之先生なんですか?」
と驚かれました。
幸恵先生にまで言われました。
あ~・・・、私、一応気持ちはオトメなので(←自分で書いていて、この表現は気持ち悪いな)、中庭先生に「下手ですね」とか言われたら、立ち直れない気がするわけですよ。
一応、以前、郡山先生に一度レッスンをお願いしようと思っています、と、中庭先生に申告したら、何故か爆笑されたんですよね~・・・。
で、今回、中庭先生には見られたくなかったのに、ばっちり見られてしまいました。
先生的には全く気にしていないと思いますが、無様でバタバタしているところを見られたら、一応気になるのよ~(笑)。

郡山先生には、スケーティングの基本からレッスンしてください、とお願いしていました。
学生時代に習っていた頃って、例え低いレベルの試合でも、やっぱりジャンプやスピンをどれだけこなせるかで点が出るという感じで、スケーティングを先生に教えていただいたりって無かったんですね。
なので、次に習うことがあれば、スケーティングからきちんと教わりたいと思っていたのでした。
実際教えていただいて、先生のスケーティングのポーズが美しすぎて見とれました。
スケーティングレッグの上にきちんと乗った重心とか、綺麗に伸びたフリーレッグとか。
30分のレッスンでしたが、スケーティングの基本→スイングロールのインとアウト→スリーターン→ダブルスリー→チョクトー(これは、私が、華麗にチョクトーをするのが最終目標と言ったからです)
と教えていただきました。
郡山先生、顔はニコニコしていますが、結構スパルタでどんどん進みます。
そして飴と鞭の使い方が上手いです。
「さっきより良かったですよ」とか「思っていたより上手です」とか、褒めてくれたりします。
下手なことは自分でわかっていますが、褒めてもらえると嬉しいですよね~、やっぱり。

久し振りのスケートのレッスンは、とても楽しかったです。
せっかく教えていただいたことを無駄にしないように練習に行かなくては~。
スケーティング、本当に上手くなりたいなあ、と思います。
地道な練習なので、郡山先生が教えてくれながら、
「僕、この練習が一番嫌いだったんですけどねv」
と仰っていましたが、それをやってきたからこそ今の先生があるのね~、と、美しいスケーティングを身につけるまでの影の努力を垣間見させていただいた感じです。

あ、あとね、パピオに観戦に行くと、いつも選手の皆さんが挨拶してくれたりするのが、とてもとても嬉しくて幸せです。本当に有難うございます。

またリンクに滑りに行かせて頂くこともあると思いますが、皆様、宜しくお願いいたします。