●9/29(水)
今回の旅行、この日で14日目になりました。
夜にはフランクフルト空港21時5分発のJAL408便で日本に帰ります。
でも、既にフランクフルトにいるのだし、空港はそんなに遠くないし、
1日がたっぷり使えます。
まずは私の希望で隣町オッフェンバッハの皮革博物館に行ってみました。
ナポレオンが使用したカバンやオーストリア皇妃エリザベートの靴も展示されているそう。
私はワクワクでしたが、主人はまあ仕方がない付き合おうという感じでした。
ところが..着いてみると入口に白い紙が..嫌な予感。
近づいてみるとドイツ語でCLOSEのように書いてあります。
中にいた係りの女性に聞いてみるとやはり工事で閉館中だそう。
がっかりでした!
茫然とする私達..
すぐに私が「代わりに動物園に行ってみない?」と提案しました。
主人も良い考えと思ったみたい。
と言うのも主人は20年ほど前の出張の時に
フランクフルトの動物園にぶらりと行ったことがあるそうです。
そんな話、聞いたことがあるような、ないような。
で、懐かしくて訪ねてみたくなったのでしょうね。
電車に乗って行きました。どこも近くてあっと言う間です。
なかなかステキな動物園です。↑
あっ、この建物の中に動物がいるわけではありません~
エントランスはこんな感じで洗練されています。↑
動物は少なかったですが、自然の中で自由にのんびりと過ごしていました。
ダチョウ?
どんどん近づいてきて羽を広げたりして私達を喜ばせてくれました。
ラクダも。
オカピも。
幼稚園の子供達はずっとカバを見ていました。可愛いこと
中学生(たぶん)の男の子達は手長猿を見ていました。可愛いわ
動物園はなかなか楽しくて、ベルリンの動物園にも行けばよかった~って思いました。
ベルリンの動物園はとても大きいそう。
どんな動物園だったのかしらって気になります。
これからの私達の旅に動物園巡りも入っていたりして..
ランチは動物園を出てすぐのカフェで。
主人はお肉のパスタ添え、私はサラダとワッフル。
ワッフルが美味しくて嬉しくなりました。
午後はバスに乗ってシュテーデル美術館に行きました。
(美術館の辺りから、マイン川を通してフランクフルトの高層ビル群が見えます↑)
この美術館は良いコレクションを持ち、フェルメールも1枚あります。
ところが、バスを降りると嫌な予感が..なんとここも工事中で閉館していました。
地球の歩き方に
「拡張工事のため一部の作品は展示されていない」とは書かれていたけど
全面的に閉じているなんて!
茫然とする私達を、通りすがりの土地のご婦人が気の毒がって
「隣の博物館でSAHUREを開催中よ。そこにいらっしゃい」とアドバイス下さいました。
SAHURE?
エジプトの王様のポスターがかかっているのでエジプト展ということはわかります。
観てきましたよ。
家に帰ってネットで調べたら
サフラー(Sahure)はエジプト第5王朝のファラオ(2代目)で、
在位は紀元前2491年から紀元前2477年
とありました。
私はエジプトのこと、ホントに何も知りません..
この後でまた街をブラブラしたり、お茶を飲んだりして、夕方までの時間を過ごしました。
主人が写した1枚です。↑
フランクフルトらしい眺めです。
でも、20年前、10年前に主人が出張で行った時と比べて
ビルの数はそんなには増えていないらしく、それが少し意外でもありました。
よくわからないのですが..
ベルリンやドレスデンには「これから」という元気があり、
フランクフルトは「既に」成熟していて、いろいろなものが渦巻いているように思いました。
なんて..私の感じ方はズレているかもしれませんが。
今回の旅はかなりの満足度で未だに余韻たっぷりです。
もう十分過ぎるほど書いたので、旅行記はこれで終わりとします。
読んで下さった皆様には心から感謝です。
有難うございました。
ところが..
旅行記を書き終わったと思ったら今度(11月1日~4日)は奈良に遊びに行きます。
また旅行記を書く?~~たぶん
今回の旅行、この日で14日目になりました。
夜にはフランクフルト空港21時5分発のJAL408便で日本に帰ります。
でも、既にフランクフルトにいるのだし、空港はそんなに遠くないし、
1日がたっぷり使えます。
まずは私の希望で隣町オッフェンバッハの皮革博物館に行ってみました。
ナポレオンが使用したカバンやオーストリア皇妃エリザベートの靴も展示されているそう。
私はワクワクでしたが、主人はまあ仕方がない付き合おうという感じでした。
ところが..着いてみると入口に白い紙が..嫌な予感。
近づいてみるとドイツ語でCLOSEのように書いてあります。
中にいた係りの女性に聞いてみるとやはり工事で閉館中だそう。
がっかりでした!
茫然とする私達..
すぐに私が「代わりに動物園に行ってみない?」と提案しました。
主人も良い考えと思ったみたい。
と言うのも主人は20年ほど前の出張の時に
フランクフルトの動物園にぶらりと行ったことがあるそうです。
そんな話、聞いたことがあるような、ないような。
で、懐かしくて訪ねてみたくなったのでしょうね。
電車に乗って行きました。どこも近くてあっと言う間です。
なかなかステキな動物園です。↑
あっ、この建物の中に動物がいるわけではありません~
エントランスはこんな感じで洗練されています。↑
動物は少なかったですが、自然の中で自由にのんびりと過ごしていました。
ダチョウ?
どんどん近づいてきて羽を広げたりして私達を喜ばせてくれました。
ラクダも。
オカピも。
幼稚園の子供達はずっとカバを見ていました。可愛いこと
中学生(たぶん)の男の子達は手長猿を見ていました。可愛いわ
動物園はなかなか楽しくて、ベルリンの動物園にも行けばよかった~って思いました。
ベルリンの動物園はとても大きいそう。
どんな動物園だったのかしらって気になります。
これからの私達の旅に動物園巡りも入っていたりして..
ランチは動物園を出てすぐのカフェで。
主人はお肉のパスタ添え、私はサラダとワッフル。
ワッフルが美味しくて嬉しくなりました。
午後はバスに乗ってシュテーデル美術館に行きました。
(美術館の辺りから、マイン川を通してフランクフルトの高層ビル群が見えます↑)
この美術館は良いコレクションを持ち、フェルメールも1枚あります。
ところが、バスを降りると嫌な予感が..なんとここも工事中で閉館していました。
地球の歩き方に
「拡張工事のため一部の作品は展示されていない」とは書かれていたけど
全面的に閉じているなんて!
茫然とする私達を、通りすがりの土地のご婦人が気の毒がって
「隣の博物館でSAHUREを開催中よ。そこにいらっしゃい」とアドバイス下さいました。
SAHURE?
エジプトの王様のポスターがかかっているのでエジプト展ということはわかります。
観てきましたよ。
家に帰ってネットで調べたら
サフラー(Sahure)はエジプト第5王朝のファラオ(2代目)で、
在位は紀元前2491年から紀元前2477年
とありました。
私はエジプトのこと、ホントに何も知りません..
この後でまた街をブラブラしたり、お茶を飲んだりして、夕方までの時間を過ごしました。
主人が写した1枚です。↑
フランクフルトらしい眺めです。
でも、20年前、10年前に主人が出張で行った時と比べて
ビルの数はそんなには増えていないらしく、それが少し意外でもありました。
よくわからないのですが..
ベルリンやドレスデンには「これから」という元気があり、
フランクフルトは「既に」成熟していて、いろいろなものが渦巻いているように思いました。
なんて..私の感じ方はズレているかもしれませんが。
今回の旅はかなりの満足度で未だに余韻たっぷりです。
もう十分過ぎるほど書いたので、旅行記はこれで終わりとします。
読んで下さった皆様には心から感謝です。
有難うございました。
ところが..
旅行記を書き終わったと思ったら今度(11月1日~4日)は奈良に遊びに行きます。
また旅行記を書く?~~たぶん