あれもこれも

あれもこれもやらなくちゃ...なのに遅々として進まない日々。一体どうなっているのだろう?小さな日記です。

ウォーターカラーキルト・トップ完成~♪

2010-05-29 17:12:52 | パッチワーク&キルト
ウォーターカラーのタペストリーのトップが完成しました。
サイズは170センチ*170センチの正方形です。
この1週間はかなりの時間、針を持っていました。
針には意外にパワーを吸い取られます。
他のことには無気力&無関心になります。
運動不足にもなります。



ウォーターカラーの作品は初めてだったので、1番苦労したのは布選びです。
どんな風にグラデーションを作ったらいいのか、かなり迷いました。
カット布を色々買ってみましたが、どうもピンときません。
そんな時にイギリスのローワンの生地(真ん中の星の赤と水色部分)に目が止まりました。
赤、水色、オレンジ、紫、緑、黒..はっきりした色の多色な布です。
柄はアートな感じでインパクトがあります。
「あの赤と水色を使いたい..
使いたい部分だけくり抜いて使うことにしました。

この赤にはリバティの小花が似合うような気がしました。
どちらもイギリスの会社だから、
テイストは違っていても、色調等で共通するものがあるように思いました。



白地部分は播州織です。
先生のお勧めでした。
水玉が重なったような地模様があり、風合いも光沢もすばらしい布です。

イギリスの布と日本の布のコラボレーション。
それぞれの良さが引き立って、華やかで清楚で、
ちょっと特別な日のキルト(結婚おめでとうとか)の雰囲気になりました。
なんて..自我自賛です。



これからキルトに入ります。
キルトデザイン等のご相談にお稽古に行って来ようと思います。
不定期に伺ってアドバイスを頂くスタイルは私には合っていて、
勝手を許して下さる先生には感謝しています。
多くの方はカリキュラムに沿ってきちんと勉強しているみたい。

先生ははっきりさっぱりした性格ですが、優しい先生でもあります。
今回、播州織の白い生地がもしかして足りない?でももう手に入らない
の心配があったのですが、
「いいわ、足りなくなったら私のブラウスを切っていいわ」と言って下さったのです。
「そ.そんな..とんでもない」と言いつつ、なんだか嬉しかったです。
お陰様で生地は足りて、お揃いのクッション1個ぐらい出来そうです。

まずはこのタペストリー、細々と楽しみながらキルトしていこうと思います。

上の階から水漏れが..

2010-05-26 13:58:51 | 日々の暮らし
制作中のパッチワーク(ウォーターカラー)のタペストリー、
トップの完成を5月末と決めていました。
5月末?
私の5月末は針を持ちさえすれば必ず解決することで
とてもシンプルな課題なのですが、それでも努力が要ります。

お出かけした日は疲れてしまって針を持つ気力がなくなり、
在宅の日は家事やPCを優先してしまいます。
でも、期限が迫ってきて、最近は空き時間があれば針を持っていました。
努力の甲斐あって、どうにかトップ完成のめどがたちました。
なんだかほっとです
出来上がったらアップしますね。



ほっとのティータイム、
お菓子はhoneyさんの手作り、コーヒーはこすもすさんから頂いたイノダコーヒー、
カップは先週、陶芸家の友達の個展で買ったものです。
彼女の作品はいつの間にか2倍の値段になりました。

ところで今日の話題は、最近1番ショックだったことについてです。
それは..廊下の天井から水が漏れてきたのです。
私が出かけようと玄関に向かっていた時に頭に水滴が2滴落ちてきました。
慌てて4階の方(我が家は3階)にお電話しましたがお話し中です。
で、直接お玄関に伺ったら、すぐに出て来られました。
僅かな水漏れがあったこと、
私はこれから出かけなければならず、でも、午後3時には帰ってきますと伝えました。

用事を済ませて飛んで帰って来ました。
水漏れの状況から大丈夫と判断して出かけたのですが、
玄関のドアを開けるまでは心配でした。
タオルを敷き洗面器を置いていったのですが、
もしかして家が水浸しになっているのでは?って。
でも、洗面器の中は空でひと安心しました。

管理人さんのところに行ったら、
「daisyさんの帰りに合わせて業者を呼んであります。もう来ているよ」
とのこと。
4階の方が水を流して、我が家に漏れてくるかの実験が繰り返されました。
キッチンの水は10分近く流し続けて貰ったのですが漏れてきません。
次は洗濯機、水槽1杯分の水を流して貰いましたが漏れてきません。
業者の方は「なんとか漏れてほしい..」
原因を解明したい、まずは再現させたい、は当然と思います。

実際の洗濯にはもっと大量の水を使うのだからとそれに近い実験をして貰いました。
すると..ザアッ~と水が漏れてきたのです。
朝よりずっと量が多いです。
「出た~ よかった。4階の方にも現場を見て貰おう」
工事は4階の床を剥がすことなので、
4階の方に納得して頂くのは大切なことなのだそうです。

4階の方はとても良い方で感じがよかったです。
1年前に越してこられた方で、今までは外でご挨拶をするだけでした。
でも、一気に仲良しに!?
業者の方も
「早くすんなりと解決してよかった。4階の方が良い方でよかった」
と言っていました。
世の中には、
自分の床を剥がすなんてとんでもないと協力を拒否する方もいるのだとか!

古いマンションなので、
次は我が家が2階に水漏れさせてしまうかもしれず、
2階の方が長期留守(海外旅行とか)にするのだけは心配と思いました。
2階の方に気付かれないまま、我が家が水を使い続けることになります。

逆に我が家が海外旅行中に今回のようなことが起こったら..
旅行から帰ってきたら我が家は水浸し?

何事も早期発見が大切で、
そのためには家を留守にするのが1番いけないと気付きました。
でも、考えても仕方がなく、
不運なことが起こらないと信じて普通に暮らすしかありません。

元町~山手・ゆったり時間♪

2010-05-23 15:00:55 | お友達とのおつきあい
こすもすさんが横浜ランチ&散歩を計画して下さいました。
参加したのは、杏さん、どりさん、honeyさん、私。
横浜駅で待ち合わせて、こすもすさんの車で元町へ。
ランチまで時間があったので、元町をブラブラ..
【昭和ベーカリー】という小さなパン屋さんの前にミニ行列が出来ています。
こすもすさんが「ここのパンすぐに売り切れちゃうのよ」って。
私達も並びましたが、後ろに並んでいた方が
「昨日【はなまる】で紹介されたからいつもより混んでいるわ~」と言っていました。



こすもすさんが予約して下さったレストランはフレンチ【霧笛楼】です。
元町と言えばやっぱり霧笛楼、
この日は結婚パーティもあるようで、階段の手すりにはバラのブーケが飾られていました。

着席するとまず目につくのがステキなお皿(増田窯の横浜焼き)です。
私達が頂いたのは【山手通り】というランチで、まずは前菜がこんな感じで出てきました。




お料理の説明をして頂いたのですが、忘れました..確か..
蟹のプリン、生姜の風味、きゅうりのソースで、冷たくてなんとも美味でした。
この後に、魚、肉、デザートと、それぞれに美しいお皿で出てきて、
どれもお味も盛り付けもすばらしく、胃にもやさしい感じがしました。
店内はちょっと贅沢なランチを楽しむ人達で賑わっていて良い雰囲気でした。
食事の後でスタッフさんに写真を撮って頂きました。
記念の写真が残るのはやっぱり嬉しいものだなあ~と思います。

この後、代官坂を上って山手に向かいました。
坂の途中に増田窯のショップがあります。
とても美しいお皿達が並んでいて、絵柄の種類が多く、それぞれに独創的です。
ステキな鑑賞タイムとなりました。

山手を少し歩いて、洋館のひとつ【エリスマン邸】でお茶しました。
このティーコーナーは、こすもすさんも私もお気に入りです。
ここで思いがけず(と言うより座ったら当然)おしゃべりが弾み、
山手時間のほとんどをここで過ごしてしまいました。
こすもすさんや杏さんの高校時代を垣間見るお話も出て、聞くのが楽しかったです。

どりさんは息子さんが来ているとのことで、ここで時間切れとなり帰られました。
私達は港の見える丘公園にバラを見に行きました。
向こうに見える白い建物はイギリス館です。↓



一回りしてイギリス館の裏に出ました。↓
超方音痴の私..「この建物なに?」
こすもすさんはびっくりなさったと思いますが、
「イギリス館の裏よ。一回りしてイギリス館の裏に来たのよ」って教えてくれました。
実は内心大ショック! 今からでも方向音痴を直したいです~~



バラの数はそんなに多くはないですが、全体の雰囲気がよくてとてもステキな場所です。↓



ここで私達も時間切れとなりました。
赤レンガなどにも寄ってみたかったですが、それは次回の楽しみということで。
次回はmidoriさんにもお会いできますように!
こすもすさんに横浜駅まで送って頂きました。
またひとつ楽しい時間が刻まれました。
計画して下さったこすもすさんに、ご一緒した皆さんに感謝です。

逗子の友達の家に・実家みたい~♪

2010-05-19 20:03:15 | お友達とのおつきあい
先週の木曜日の朝、逗子のお友達から電話がありました。
「今年最後の筍が手に入ったの。
daisyさんに私の筍ご飯を食べてもらいたいの。今日か明日来れる?」
「ごめんなさい。今日明日と絵のお稽古があるの」
「まあ~残念。仕方がないわ。来年こそ食べて頂戴ね」
「はーい

そして4日後の月曜日の朝、また電話があり、
「筍ご飯をやっぱり食べて貰いたくて、茹でた筍を水を換えてなんとかもたせたの。
今日来れる?」って。
そんなに言って頂いて行かないわけにはいきません。
家事を放って駆けつけました。

彼女は私よりはずいぶん年上で、逗子の緑豊かな場所でひとりで静かに暮らしています。
この1~2年体調が今一つだったようですが、最近になって調子がよくなってきたそう。
私が行っても気負うことがなく、でも、心をこめてご飯を作ってくれます。

●筍ご飯
●筍の味噌煮
●お豆腐と絹さやのお味噌汁
●野菜サラダ
●梅酒
●サクランボ



彼女は凝ったものは作りませんが、お味はぴたりと決まってとにかく美味しいのです。
そして、こだわりがあります。
筍は、筍山を持った人に電話して「今日採れる?」と聞き、
「採れる」との返事を貰うと、すぐに大きな鍋に水を張り、ヌカを用意して、
筍の到着を待ち、届いたらすぐに茹で始めるそうです。
「採れてから30分~1時間以内には茹でているわ」って。

お味噌汁のお豆腐はこだわりのもので、
絹さやはご近所の定年退職したオジサンが作っている朝採りのものだそうです。
「絹さや、八百屋さんで売っているのと違うでしょう? 甘いでしょう?」
「おだしはdaisyさんのために濃いめにとったわ」って。

栄養的にも、サラダのカリカリベーコン、お味噌汁のお豆腐、筍ご飯のおあげと
タンパク質もちゃんと取れています。
私は友達を招くとなると、
つい魚や肉もと考えたり、いつもより素敵な食卓を目指したりして、
結局負担になって誘うのをやめてしまうことがあります。
女性ふたりのお昼ご飯ならこれで十分だわ~~と学ばされます。

筍ご飯は私の到着ぴったりに炊き上がりました。
筍は風味がちゃんとあって(茹でて数日たったものでも)美味しい筍ご飯でした。
文化鍋で炊くので、おこげも美味しく、2杯目はおこげを入れて貰いました。

逗子のお友達の家は私の第二の実家のようでもあります。
帰りに心づくしの物をいろいろ持たせてくれます。
ご近所のオジサンが作っている絹さややスナップえんどうもありました。



川べりの道をずっと歩いて駅まで送ってくれました。
とても気持ちの良い道でした。
私は、逗子はほとんど知りませんが、
逗子は徳富蘆花のゆかりの地だそうで、蘆花記念公園があり、
そこはとても良い場所だそうです。
「今度連れていってあげるわ。私は40年も住んでいるので詳しいのよ」
って友達が言っていました。
楽しみです。よろしくお願いします~

人間ウォッチングいろいろ

2010-05-16 22:05:38 | 日々の暮らし


杏さんのブログに
霞が関の桜田通りに「マロニエ並木」(栃の木並木)があると書かれていたので、
上野の美術館に行ったついでに寄ってみました。
ホント~ありました。
ただ、杏さんも書かれていたように
ヨーロッパのマロニエ(西洋栃の木)の方が華やかだとは思いました。
でも、見ることが出来て満足、納得、感激でした。



ところで今回の記事は最近の私の人間ウォッチングについてです。

●駅のホームでのこと、
キャリアウーマン風の女性が電車を降りて改札口にダッシュしていました。
その時、財布のふたが開いたのか小銭がバラバラっとこぼれました。
でも、よほど急いでいたみたいで、落としたお金は無視。
拾わずに改札口を通り過ぎていきました。
その時、駅員さんが大きな声で
「拾っておきますから帰りに寄って下さい~」って叫びました。
私はこの駅員さんの咄嗟の判断&行動になんだか感激、
この場合には1番良い判断に思えました。
私が駅員だったら、ただびっくりオロオロするだけだったかも。

●ちょっと前の電車でのこと、
横浜の私立中学の入学式帰りの女の子とお祖母さん。
お祖母さんが保護者として出席したみたいなのですが、
私はお祖母さんの言葉にちょっとびっくりしました。
孫娘に「あんた、本当に太ったわね」と2回言い、
さらに「誰にも似ていないんだから!」と言ったのです。
太っているのが嫌だわ~って感じで。
孫娘は怒ったような恥ずかしそうな様子で黙っていました。
嬉しい入学式帰りなのだからもっと違う会話がいくらでもあるのにネ..

●美容院でのこと
私の予約は午後3時で、きっかりに始まりました。
そこに70代の半ばぐらいの女性が「私3時だったわね」っと入って来ました。
美容師さんひとりの美容院で完全予約制です。
ダブルブッキング?
私が心でびっくりしていると美容師さんが
「○○さんは1時でしたよ。何度も電話したけれどお留守で。
少し待ってて下さい、出来ますから」って。

その女性はかなりの恐縮のしよう。
ちょっと出かけて来ますと言い、しばらくしたら帰って来ました。
時間潰しに夕食の材料でも買って来たのかなと思っていたら、
美容師さんへのお詫びの和菓子を買いに行っていたのです。
その方はセットだけだったので先に終わって帰られました。

後で美容師さんが
「いつものことなの、しょっちゅう間違った時間に来るの」って。
ビックリです!
なぜいつも間違えるのか、間違えないようにする方法はないものか、
思わず考えてしまいました。
お詫びに和菓子を買って来た気遣いには学ばされました。

●夕方の街角で
70歳ぐらいの女性グループが
「今日は楽しかったわね。お気をつけて」と散会するところでした。
1人が立ち去った直後に
「あの方、かつてはあんなに元気だったのに面影もなくなっちゃって」
と感想を言い始めたのです。
病気をなさった方が闘病を乗り越えて集まりに出てきたみたい。
こんな時に感想なんて言わなくてもいいのに..と思いました。
「今日は皆で会えてよかったわね」ぐらいでいいのに..

人間ウォッチングからいろいろ学ばされています。



↑ マロニエ並木を見に行った時に写した桜田門です。

美笑クラブの集い・こすもす邸で♪

2010-05-13 23:07:31 | お友達とのおつきあい


こすもすさんとグラスリッツェンの展示会に行った4日後、
今度はこすもすさんの家に遊びに行きました。

美笑クラブの集いです。
今回は、Pちゃんは都合がつかないと言うことで、
honeyさん、こすもすさん、私の3人で会うことになっていました。
ところが当日の朝、Pちゃんからメールが来て、
「私も参加出来ることになりました。ファミリーで参加します」って。
Pちゃんご夫婦と坊やのR君が加わり、
世代も性別も超えたアットホームで楽しい時間となりました。

こんな感じの1日でした~
まずはこすもすさんの家のそばのレストランでランチしました。
安くて美味しくて感じがいいので私のお気に入りのレストランです。
こんなお店が我が家のそばにあったらいいのになあ。
私はお料理するのをやめて、お客様を皆連れていってしまいそうです。

ランチの後で歩いてこすもすさんの家に行きました。
インテリアとテーブルコーディネートがお上手なこすもすさん、
今の季節に合わせたさわやかリビングがとても素敵でした。
テーブルクロスは栗原はるみさんデザインのものなのですって。
軽やかで涼しげでとても感じの良いクロスでした。↓
お庭に面した椅子コーナーも居心地が良さそうでした。(トップ写真)



私達がおしゃべりしている間にあっと言う間に
こすもすさんがティータイムのテーブルを調えて下さいました。
飲み物、ゼリー、野菜のピクルス、果物、クロワッサン、クッキー、その他いろいろ。
ランチの後でもついつい手が伸びてしまうものばかりです。
この立派な果物(ビワ、巨峰、デラ)はPちゃんのお土産です。
どれも新鮮そのもので、ビワはびっくりするほど大きかったです。



Pちゃんのご主人は仕事柄、野菜や果物に詳しいので、いろいろ教えて貰えて助かります。
頭にメモメモしたのですが、この頃、頭のメモはすぐに消えてしまいます..
何も覚えていません。
そうだ..honeyさんが【はるか】と言うミカンが美味しいと言っていました。
季節はもう終わったそうなので、来年は味わってみたいと思っています。

Pちゃんが卒乳したと言うのも心に残りました。
R君はお靴はもう14センチなのですって。
もう幼児でもあり、でも、まだ赤ちゃんの名残りもあるR君、可愛かったです。
ノエルちゃんも可愛かったです。↓



おしゃべりが尽きなかったです。楽しかった~
こすもすさんには何から何までお世話になりました~心からありがとう!

グラスリッツェンの美・堪能~♪

2010-05-10 11:04:29 | お友達とのおつきあい
こすもすさんと一緒にグラスリッツェンの展示会を見に行ってきました。

グラスリッツェンは、ヨーロッパの伝統的なガラス工芸で、
ダイヤモンドの粉がついたペン先で、
ガラスの表面を削るように彫っていくそうです。

ブログのお友達のカーマさんがご趣味としてなさっていて、
経過や出来上がりを時々アップして下さるのを楽しみにしていましたが、
その実物を見る機会がやってこようとは思ってもいませんでした。
ところが..持つべきは友達~
行動力のあるこすもすさんがテキパキと実現させて下さったのです。
こすもすさんにはお世話になりっ放しです..ホントにどうしましょう..



都心の地下鉄の駅から徒歩0分という立地の良い会場、
部屋に入ると、わぁ~ グラスリッツェンの輝きの世界です。
黒い台布の上で透明な輝きを放つ作品達、
コーナー毎に白と薄いグリーンで統一されたお花が置かれています。
色が氾濫する日々の生活とは別世界です。
↑ほんの少しだけ会場の雰囲気を..

作品の土台となるクリスタルは、
グラス、花瓶、お皿、小物入れ等々、形も大きさも様々です。
彫られているデザインも様々、お花、レース模様、和模様、その他。
どれも素晴らしいですが、繊細なレース模様にはため息が出ました。
カーマさんの作品もとっても素敵でした。
大きなお皿に彫られた花↓



蓋物の蓋に彫られた薔薇↓



その他、小さめの物をいくつか。
お上手なのはもちろんですが、とても雰囲気がありました。
表現力というかセンスというか~
なんて..何もわからない私が言うのはおこがましいですが..
習い始めてまだ1年とはとても思えませんでした。
カーマさん、すごいわ~
これからも素敵な作品を沢山作って下さいませね。

カーマさんはとっても素敵な方でした。
洗練された都会派さん+気取らず楽しい方、
おしゃべりするのが楽しかったです。
また、いつかおしゃべりの続きが出来たらいいなあ~

こすもすさんとふたりの行き帰りの道中も楽しかったです。
ふたりで電車に乗るなんて滅多にないもの。
話題は四方八方に広がりました。

とってもステキな1日に、
カーマさんとこすもすさんから行動することの大切さを教えられました。
次の機会には私がテキパキと動けたらいいなあ~と思います。

今の季節大好き~緑の写真です♪

2010-05-07 23:34:01 | 散歩・旅行
木が大好きな私、
新緑には毎年感動、今の季節はお出かけが殊更に楽しいです。
新緑と言うわけではありませんが、グリーン色の写真を何枚かアップします。
GWに写したものです。
まずは大船植物園で写した3枚。



↑ 竹のコーナーでは、伸び過ぎた筍を見るのを毎年楽しみにしています。
まだ食べられるのがあるのかしら? 1本も収穫しないのかしら?
等々考えてしまいます



↑栃の木です。白い花が咲き始めています。
私が栃の木に興味を持つようになったきっかけは5年前のオランダ旅行。
ちょうど今頃の季節でした。
街のあちこちで見かけた木に咲く花..なんとも素敵です。何の木?
ツアーなら添乗員さんが「あの木はマロニエですよ」って教えて下さったと思いますが、
花に疎い夫婦ふたり、わからないまま帰国しました。
主人がネットで調べて西洋栃の木(マロニエ)とわかりました。
それ以来、栃の木に親しみを感じて、楽しく観察しています



↑ 温室のバナナを見るといつも嬉しくなります。
バナナの出来る様子が図解してあって、
この前の状態のバナナも実際に見ることが出来ました。
親に連れられてきていた子供達も「わあ~バナナ」って喜んでいました。
私も..孫がもう少し大きくなったら孫と一緒にバナナの木を見たいです

次の2枚は、
グランドプリンスホテル赤坂に【和で遊ぶ布の祭典】(パッチワークの催し)
を見に行った時に写したものです。



↑ 赤坂見附のお堀でボートに乗って釣りをする人達、のんびりとして良い眺めでした。
すぐ向こうに見えるのはホテルの新館です。
グランドプリンスホテル赤坂は来年の3月いっぱいで閉館となるとのこと、
旧館、別館、新館と思わず散策してしまいました。
旧館はなかなか趣があって、老朽化や競争力の問題があるとしても
閉館は寂しいことと思いました。



↑ 釣りをする人の写真をもう1枚。

美術館のはしご・六本木で

2010-05-05 23:02:51 | コンサート・観劇・美術館
GWも終わりました。
我が家(主人)は7連休でした。そのうち、
主人と一緒に出かけたのが3日、
私ひとりで出かけたのが2日、在宅が2日でした。
私としてはまあ納得の過ごし方だったと思います。

主人と一緒のお出かけのひとつに絵画鑑賞がありました。
国立新美術館で開催中の【国展】
森アーツセンターギャラリーで開催中の【ボストン美術館展】
どちらも場所が六本木なので美術館のはしごとなりました。

まずは国展へ。
国展は、絵画・版画・彫刻・工芸・写真の公募展です。
この日はカレンダー的には平日(4/30)だったのと、
催しの内容にもよるのか、館内は空いていました。
ゆった~り鑑賞。
国展はほとんど毎年見ていますが、
名前を知っている画家さんが増えてくるのがなんだか嬉しいです。
でも、100号~300号ぐらいの大きな絵ばかりで、実はよくわかりません..

お昼は館内のレストラン
【ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ】で頂きました。
いつもは行列が出来てますが、今日は待たずに入れました。
主人は並ぶのが嫌いなのでいつも却下で今回が初体験、
1度入ってみたかったので嬉しかったです。
↓前菜、メイン、デザート、これは私のセレクトで、主人は全て別のものでした。





ランチの後で六本木ヒルズに行きました。
森アーツセンターギャラリーは六本木ヒルズ森タワー52階にあります。
ボストン美術館展はかなり混んでいました。
それもそのはず、選りすぐりの名画がずらっと並んでいて見応えがあります。
名画展の入門編にして決定版というべき展覧会
2010年春、必見の展覧会と紹介されていました。
最初の1枚から最後の1枚まで飽きずに鑑賞出来て、
見終わった感想はもっと見たい~でした。

突然ふっと思いました。
今年の旅行..ボストン美術館はどうかしらって。
メトロポリタン美術館とナショナルギャラリーと3つ巡って、
出来ればシェルバーン美術館(キルトの展示)にも。
主人に提案してみたら、まずは反対されました。
いつものこと..でも、実はそんなに反対でもないみたい。

主人は名画については私よりずっと詳しいです。
私は絵を描くようになってから絵画鑑賞が以前よりずっと楽しくなりました。
今年は無理としても、行く可能性ありの気がします。

すずらんの日♪

2010-05-02 02:05:10 | 家族
5月になりました。
また1枚カレンダーをめくり、早い~~と呆然です。
5月の最初の日、私にステキなプレゼントが届きました。
「お花?」「母の日でもないし、お誕生日でもないし..?」「誰から?」
なんとお花やさんの【アリュール】さんからでした。
美笑クラブのメンバー4人ともアリュールさんの大ファンです。
honeyさんやPちゃんがいつも注文の電話をしてくれ、私は任せっ放し、
でも、グループの一員の私のことも心にかけて下さるなんて~♪
恐縮してしまいましたが、箱の中からすずらんが現れた時は思わず笑顔になりました。
アリュールさん、ありがとうございます。



添えられたカードには
5月1日はすずらんの日です。
この日にすずらんのブーケを受け取られた方には幸運が訪れると言われています。
とあります。
どちらも初めて知りました。幸運、訪れてほしいです~

食卓にすずらんを飾って、主人の帰りを待ちました。
主人は朝からゴルフの球打ちに出かけていて、
帰りにお昼のパンを買ってきてくれることになっていました。
清楚で可愛らしくてほんのりと良い香りがして、食卓がイキイキです。



帰ってきました~!
さすがの主人もすずらんに気がついて、どうしたのって?
斯く斯くしかじか..私の話、わかったのかどうか??
パンは、サンドイッチ、海老カツパン、コロッケパン、ピロシキ、あんぱんなど。
主人が買ってくるパンは決まっています。
地元のパンやさんのものですが、安くて美味しいパンたちです。
こんなお昼は簡単でよいです。



この日はお出かけはせず、家を少し片付けて、パッチワークの針も持ちました。
GWはお出かけと在宅、どちらも楽しみたいです。
すずらんも1日でも長く元気でいてほしいです。

浜離宮へ・八重桜まだ楽しめました♪

2010-05-01 00:43:00 | 散歩・旅行
娘が、GWにどこかの公園にお弁当を持って遊びに行かない?と誘ってくれました。
娘夫妻は仕事も遊びもと結構欲張りで、GWも予定が多そう。
でも、29日は婿はテニスに出かけ、娘と孫は暇とのこと、
で、4人(私、主人、娘、孫)で浜離宮恩賜庭園に遊びに行きました。




浜離宮に行ったのはたぶん40年ぶりの2回めです。
浜離宮は、徳川将軍家の庭園だったものが、
明治維新の後に皇室の離宮となり、その後、東京都に下賜されたそうです。
庭園を一回りしましたが、眺めも雰囲気もどんどん変わって、
整備された美しい庭園なのに、自然そのままの場所もあり、堀、鴨場、池と水も豊かです。
江戸の雰囲気も感じられ、雅でもありました。
思いがけず散りゆく前の八重桜を堪能することが出来ました。↑↓
花びらが地面も池も埋めて、はらはらと散って、それだけでも美しいのに
若葉がピンクをさらに引き立てていました。
公園の向こうにビルがすっきりと並んでいるのも都心らしくて良かったです。




草原にシートを敷いてお弁当を頂きました。
出し巻き卵、カニコロッケ、筍の煮物、キンピラごぼう、ピーマンの素揚げなど
私が作った簡単おかずに、買ったおにぎりだけですが、とっても美味しかったです。
孫も離乳食やバナナなどを食べていました。
孫はアンヨがずいぶん上手になりました。
大人の行動や言葉もいろいろわかるみいたいです。
ひと遊びした後、木陰のベビーカーでスヤスヤお昼寝していました。



帰りにカレッタ汐留でお茶しました。
お外の椅子に座ったので、
孫はそこでも歩いたり、見回したり、とても嬉しそうでした。
何を感じているのかしら~
たぶん4人とも大満足の1日だったと思います。
娘にありがとう~です。