2日もさぼってしまいました・・・
22日に勝山市の「左義長まつり」に行ってきました。 正確にはつき合わされました。
ここは雪が多いところでして、普通は正月15日にやるのですが・・・
江戸時代に小笠原公が勝山に入城以来(1691年)300年の歴史があり毎年2月24日、25日に開催されていましたが、観光客や主催者の利便を考慮して、2月の最終土・日に開かれています。
特徴は市街に13基の櫓を建てて(これが超立派!総桧造りで屋根は銅版葺。大きいもので巾4m、高さ6mの入母屋造りの2階建て。すご~い!)その上で赤い長襦袢で女装した男衆や法被姿の子供達が独特のおどけ仕草で三味線、笛、鉦による軽快なテンポの囃子にのって浮かれる様は正に奇祭!
この祭りはいいっ。年代を超えて同じリズムで踊る、歌える。こういう文化は大切にしなくてはいけません。 がやはりここにも少子化の波が・・・。
メインイベントは川原に祭られたご神体と注連飾りに一斉に点火!これも地区の数の13柱。
3枚目の写真の手前に写っている竹の棒と白い紙は・・・先に火餅という餅が付いていて、鎮火してきてから火にくべてそれを食べます。
無病息災とかなんとかです。
雨も降っていたし、川原はぐちゃぐちゃだったのですし、革靴でしたので・・・どうせ誰かにあげるなら、どうせ声をかけるなら。
隣にいた若いおねえさんにあげました。 おねえさんの無病息災を祈って・・・
しかし、行ってよかった~
福井の良材屋の明日はどっちだ!
雨も降ってきてたので、どんど焼き見ずに帰りましたが、写真見たら、よさげですね。
普段着ですけど。 なんてね~。
理由は・・・聞かないで