お家を建てようと思い始めると欲しくて欲しくてたまらなくなります。
明日にでも欲しくなるもんです。
殆どの方が「家を建てる事」が目的となってしまっています。
私達が「ダメですよ~。目的は家族が今より幸せになる為ですよ~」とお伝えして納得しても、時間が経つと忘れてしまうんです。
突っ走り始めます。見たくない現実から目をそらします。
何とかなるだろうと自分で納得しようとします。
何ともなりません。
将来不幸になるだろうと推測できる人には「建てちゃダメ」と言います。
納得してくれない方もいらっしゃいます。
家を建てる前には家計設計をしてください。
どうすればいいのか解決策が必ずありますから
えんちゃんのお家相談室
お家相談室で一番多いのが2世帯同居での建替えのご相談。
お姑さんとお嫁さんの仲がうまくいっていない。
お姑さんは一緒に住みたいけど(特にお孫さんと)お嫁さんの嫌な所が目に付いてしまう。
お嫁さんはお姑さんの言う事がいちいち癇にさわる。
本当はお互いに仲良くしたいのに。
しかし、時代背景や育った環境が違うのでうまくいっている方が少ないんです。
安心してください。どこの同居家庭も同じです。
一番の解決策は別居することですが・・・そうもいかない。
じゃあどうすればいいか?
簡単なのは自分が変わる事です。相手を変えようと思ってもダメです。
過度の期待をせずに相手を理解する。
そもそも悪いのは自分だとお互いに思うことです。
簡単でしょ?自分が変わればいいんです。
無理~というのなら・・・
最悪は・・・離婚もありえます。
幸せに暮らすためにも自分を変えてください。
家を新築しても問題の解決にはなりませんからね
「希望の土地が中々見つからない」という相談もたくさんいただきます。
土地を決めないと図面も書いてもらえない場合もあります。
土地探しをする場合はまず
1.使ってもいい住宅予算を知る
2.適正な建築面積を知る
3.適正な建築予算を知る
4.必要な最低土地面積を知る
5.土地予算を知る
上の5つの数字を知ってから住宅計画を始めてください。
家族によって住宅予算は違います
家族によって必要な建築面積も違います
家族にゆって希望が違えば建築予算も違います
必要な建築面積が分からなければ、必要な土地面積が分かるはずがありません。
使っても良い住宅予算-適正な住宅予算=使える土地予算です。
その土地予算内で希望のエリアで土地が見つからずにそれ以上な金額で土地を購入したいのなら
収入を上げるか支出を減らせて住宅予算を見直す。
または建築予算を削る
将来、大きな間違いを抱えるような間違いをしない為にも住宅計画をしっかりしてもらいたいです。
住宅計画をやってみたいという方はこちらへ連絡ください
えんちゃんのお家相談室