岐阜基地航空祭 Ｆ－４飛行展示

Ｆ－４は４０年前の機体ですが、飛ぶと軽快な運動性能をみせ
飛ぶだけでストまだまだ十分現役でいけそうです。


急旋回時にはスピードを落とす為か、車輪をだしてフラップも
いっぱい出しています。

岐阜基地航空祭 開発実証団Ｆ－４

岐阜基地開発実証団のデジタル迷彩塗装されたＦ－４

岐阜基地航空祭 Ｆ－４ ３０２飛行隊記念塗装

機体に302ｓｑ　Ｆ－４　ｆｉｎａｌ　Ｙｅａｒ2019と
鷲がペイントされています。
説明の看板はありませんでしたので、調べてみました

３０２ｓｑは百里基地３０２飛行隊の英語表示302nd
Tactical Fighter　Squadronの事ではないかと？

ｆｉｎａｌ　Ｙｅａｒ2019は第302飛行隊がF-35Aへの
機種改編と三沢基地へ移駐する為、２０１９年が
Ｆ－４最後と言う意味ではないか？











部隊マークは尾白鷲をモデルにしており、同隊が北海道で
発足したことを意味し、羽・尾・脚で「三〇二」を表すよ
うデザインされています。



尾白鷲（おじろわし）
機首の鳥は尾白鷲（おじろわし）ではないかと？

岐阜基地航空祭 Ｆ－４ファントム

Ｆ－４ファントムは１９７１年に２機完成品を輸入しその後
ノックダウン生産１１機ライセンス生産１２７機合計１４０機
生産されています。
ベトナム戦争の活躍で各国で採用され５１９５機生産されて
います。


















３０１号機
３０１号機はＦ－４を我が国が導入した初号機で、マクダネル・ダグラス
社で製造され１９７１年に日本に飛来しました










４３１号機
４３１号機はレーダー・火器管制システム・搭載ミサイルの
近代化をおこなったＦ－４ＥＪ改の改修効果を評価した試回収機
です。

岐阜基地航空祭 Ｘ－２心神

今回の岐阜基地航空祭の目玉がブルーインパルスの飛行展示と
このＸ-２の地上展示です。2017年10月30日まで計32回の飛行
試験を行いステルス性や機動性を検証が完了しています。
飛行機は飛んでなんぼのものですので、飛ぶ姿が見れないのは
とても残念です。



格納庫の前面２／３は間近で見れるようになっており長蛇の
列になっていました。



Ｘ－２　心神
本物を間近でみれて興奮してしまいました。