趣味の日記

趣味の家庭菜園 家庭園芸 旅行 マンドリン 太極拳の日記

インド ヤムナ高速道路(アグラ・デリー高速道路)

2019-05-31 23:31:52 | 日記
デリー・アグラ間は約200㎞、この間を結ぶ国道2号線は
途中で数か所の人口密集都市を抜けるために、現在平均
で4時間程度を要しています。ヤムナ高速道路はロー
アグラ間165㎞を100分で結び大幅な時間短縮が図れてい
ます。

この高速道路はBOT方式(公共セクターが民間にインフラ
を整備させ一定期間の運営期間を付与する方法)で造られ
Jaypee Infratech社は高速道路の建設に、約1,200億ルピーを
投資しました。この投資と今後の高速道路の運営費、さらに
土地のリース料を含めて、今後の通行料金徴収で回収していくこ
とになります。乗用車については、1㎞当たり2.1ルピーで設定
されました。中央政府の国道通行料金1㎞当たり0.65ルピーの
約3倍になります。

ヤムナ高速道路はインドで初めての日本と同じ高速道路でした






料金所には高速道の外に屋台が出ています、さすがたくましい
インド人です。



インドでは常識の逆行



高速道路を歩く人





高速道路でバス待ちをする家族
どう見てもバス停には見えませんので、好きな場所で
バスに乗れるようです。



ノーヘルメットのバイク
ヘルメットの代わりにスカーフを巻いています



インドで始めた見た料金を支払うバイク



料金所の野鳥



すごい勢いで追い抜いていくのはほとんど韓国現代車です
現代車に乗るとスイッチが入ってしまうのか??



交通事故
ヤムナ高速道路が出来た当初は交通事故が多発しました
ネットでは擦り切れた古いタイヤの車で高速走行する
ために、タイヤが破裂し車が空中で転回する事故が数回
起きています。
ガイドさんの説明では、道路がアスファルトでなくセメント
の為、摩擦が多くタイヤが熱を持ち破裂したそうです。
おそらく古いタイヤが、コンクリートとの摩擦で破裂
したのが正解ではないかと思います。



サービスエリア




















初めてみるお坊さん



インド 階段井戸チャンド・パオリ

2019-05-30 23:53:29 | 日記
日本の井戸は直径1mぐらいですが、インドの階段井戸は、
何段もの階段を下りて水面に達する巨大な井戸です。
 階段井戸の近くには寺院が造られることが多いそうです。

8~9世紀につくられた階段井戸チャンド・パオリは
約300あるとも言われているインドの階段井戸の中で
最大級の大きさで、深さは10階建てマンションと同じ
30m 大きさは30m×30mあります。


チャンド・パオリは畑の真ん中にポツンとあります。












チャイのお店



素焼きのコップでチャイを飲んでいます



子牛もいます



チャンド・パオリ傍の寺院



チャンド・パオリ


















階段井戸宮殿
温度が50度近くにもなるインドでは、階段井戸は
涼しく12世紀にマハラジャが夏の宮殿を造っています。





















インド アグラ城 ディーワーニ・アーム(一般謁見の間)

2019-05-30 00:00:54 | 日記
ディーワーニ・アーム(一般謁見の間)は白大理石の
三廊式の列柱ホールで、高さ7メートルの花弁形の大
アーチが9連もつづくファサードは圧巻であり、中央
の奥には一段高い玉座が設けられている。皇帝はここ
で市民の訴えを聞き、裁きを下したのである。


ディーワーニ・アーム(一般謁見の間)









ファサード















玉座






前庭






イギリス人司令官コルビンの墓



アクバル門
帰りはアクバル門からになります。


















ダルシャニ門

田植え準備

2019-05-28 23:24:04 | 日記
田圃に水を入れて代掻き(しろかき)が始まって
います。
 コシヒカリは4月下旬に田植えを行い、8月に
暑いさなかに稲刈りをします。コシヒカリは背が
高く台風で倒れやすく倒れるとコンバインで刈取
ができず手作業になるため田舎の親類は育てて
いません。


代掻きを眺めるアオサギ










農家が種まきから育てるとどうしても歯抜けが出来
てしまいます。田植え機で植えるには、苗は歯抜け
が無く均一でないと苗が植わっていない個所ができ
ますので、ほとんどの農家が農協から購入しています。
 稲作は一反で売り上げが8万円程度でもうけが出ない
ため、親類は小さい苗を安く購入し、大きく育てて
から植え付けています。








インド アグラ城 マチチ・パワン?(中庭)

2019-05-27 23:39:29 | 日記
ムサンマン・バルジ(囚われの塔)の隣りに陸屋根の
ギャラリーに囲まれた中庭があります。
ネットではアグラ城の詳しい情報が無く、アグラ城前
で購入した怪しい日本語の写真雑誌を見ると、おそらく
マチチ・パワンと呼ばれているのではないかと思われます。

マチチ・パワンは魚飼育用水槽・花壇・水路・噴水の
ある中庭でした。ガイドさんの話ではその後アグラ城に
住む女性は街に出ることが出来ない為、買い物を楽しめる
ように疑似バザールがあったそうです。 その後イギリス
軍が占領時に芝生に改造しました。



マチチ・パワン?












陸屋根のギャラリー















ギャラリー天井にある野生のインコの巣