タイに暮らす:ウチのハーフキッズの日本語&タイ語

2005年生まれのお兄ちゃんK 妹のMちゃん。
好きなものを見つけた2人は今自分で日本、日本語の世界を切り拓いている

タイの母の日

2013年08月13日 | タイの幼稚園行事
8月12日は、タイの王妃様のお誕生日であり、母の日でもあります。
幼稚園では、9日の金曜日に「母の日」イベントを行いました。

当日、英語、中国語に並び、日本語で母の日のメッセージを言うとかで、
担任の先生に「コレを日本語で宜しく」と前日に小さな紙を渡されました。

夫は不在で聞けない。
読もうにも先生の字が小さくて
読み取れたのが、結局 王妃様の長ーいお名前のみ。

当日の朝、急いで英語バージョンを日本語に訳して、Mちゃんに叩き込みました。
先生…もっと早くに教えてください…、でもきっと
このアイデアも前日に先生の閃きだったのでしょう。
(こういった機会を与えてくださるのだから、有難いと思うことに。)

:ママが大好きです。
いつも沢山の幸せをありがとう。
今日の母の日を楽しんでください。


の三文。

時間がない…何度も間違えるMちゃん。
焦る私。

いつも楽しみをありがとう。とか、
沢山のお知らせを…とか変なことを言ったり。


まぁ、どうにかなるわいと、送り出しました。
ステージに上がる前のMちゃんを発見。
あれ?何か口に入れてる!しかも何回も!
一体何を食べてるの?こんな時にと見続けていたら、どうやら
緊張ほぐしに「人」を書いて、パクリと口に運んでるんですね。
どこで、覚えたんだろう。

本番は、バッチリでした
しかも、内容の分かる母は、この私だけ…と思うと特別のメッセージに
聞こえました。


ありがとう、Mちゃん。

イベント自体は、二時間弱。
誰じゃこれは、という厚化粧の園児による
タイ舞踊、ヒップホップ、クラシックダンスと、続き

詩の朗読や歌、
お母さん代表のご挨拶、
壇上にて、母と子のハグタイム。
毎年、これは恥ずかしいです。見ている方も…。
日本ではカーネーションですが、タイではジャスミンのお花をプレゼント。
壇上では、横座りの子供が母へお花を渡し、涙をそそるメロディーの
母の日ソングを聞きながらハグをする…。



そして、12日:母の日がお誕生日の園児とお母さんセットで
インタビュー。

「お誕生日、おめでとう。◯◯ちゃん。
お母さん、自然分娩ですか?」(ストレートに聞いてました)
「ハイ、自然です」!オオオォ…拍手喝采!

と、なったら、次の人もその次の人も自然分娩ですと言わざる得ない気が。
結局 三組とも、拍手喝采。

お教室の前には展示いろいろ…。

Mちゃんのクラスのテーマは「スイカ」。
色や形、種観察なんかをしたそうです。
スイカの絵と、写真パウチのキーホルダーを作りました。


お隣は、パパイヤ。(タイならでは、です)



いつまで 💋してくれるかなー。


今年はいつも以上に特別な母の日でした。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
かわいー (みっちゃん)
2013-08-20 22:36:26
かわいー!読んでて思わず笑顔になりました。Mちゃん緊張したんだねえ。ひと、ぱく→あれ?効かない、もう一回、ぱく って繰り返してたのかな~。いい母の日だったね~。
Re:かわいー (pajipajipaji2000)
2013-08-22 22:12:36
みっちゃんへ。
ね、懐かしいよね。
手の平に"人"、確か三回だったっけ。緊張のほぐし方、
他にも皆の頭をカボチャだと思うとか、シコを踏むとかあるみたいだけど、女の子だからものなぁ。
タイにもあるのかな、調べてみよう。

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