COVID19の影響で出されていた緊急事態宣言は
緩和され、一部のデパートが営業を再開し始めました。
当初は理髪店が長蛇の列。
行っても出直してこいと追い返されると聞いたので
ちょっと様子を見てから行きました。
マスク着用のまま洗髪。もちろん耳の後ろの紐はびしょびしょ。
でもすっきりです。
最近そこかしこで見る食品棚、立ち止まってよくみてみると
我が家のあるムバーン(集合住宅地)の入り口に置かれているのは
こんなようなものでした。
適量をお取りくださいとのメモ書きがありました。
卵、果物や乾麺など食品ごとに棚が
分類されています。
寄付された食べ物を自由に持ち出しできるこの棚は
もともととあるタイ人がバンコクで始めた活動だったそうです。
多くの人が賛同し、今では国内に600か所も設置されているとか。
置いてあるけど実際持っていく人いるのかなと思っていたら
ちょうど乾麺とマンゴーを差し入れた時 バイクタクシーのおじさんが
やってきました。
すると、ムバーンの警備のおじさんがやってきて
ビニールに 生卵と乾麺、野菜なんかを適量いれて渡していました。
バイクタクシーのおじさんは 「助かるわ~」
と言って去っていきました。
警備のおじさんは
「最近ね、取り過ぎの人がいて困ってるんだ。
どこかで売ってお金にしてるみたいだから
こうして おじさんが適量入れるお手伝いしてるんだ」
と おばさんの私に教えてくれました。
さて、お兄ちゃんK、最近は 時間を見つけては 漫画
”ちはやふる” を読んでいます。
少女漫画をにやにやしながら 読む中学生男子ほど
気味が悪いものはありませんが。
ここでも
読む。
ここでも
読む。
とにかく 読んで読んで読みまくっています。
日本の学校の様子が知れるのも面白いそうです。
部活、修学旅行、文化祭。
こんなに長い時間 一緒に家で過ごすのは、考えてみると
10年ぶりなんじゃないか?と。
喜ばしいことに すっかり日本語環境です。
お兄ちゃんKに至っては 間違い電話以外誰ともタイ語で
電話で会話していないですから。
普段 タイ現地校で勉強するお兄ちゃんK達はタイ語での勉強が
メインでゆっくり日本語に親しむ時間が取れず、時間があるときね、と
先送りしてきました。
その時が 今 という訳です。
読みたくても読めなかった本、読めるか分からないけど読みたい本、
に手当たり次第に手をつけ読書に励んでいます。
そんな中お兄ちゃんKは、漫画では飽き足らず
”ちはやふる”の中学生編を読み始めました。
こちらは 漫画ではなく、がっつり小説。
漫画では小学生時代の次は飛んで高校生。
こちらは 表紙が一見漫画風ですが、
中身は主人公含め 取り巻くサブメンバーについて
詳しく分かるように書かれた中学生時代の内容です。
久しく自分から日本語の小説(内容は少女漫画であれ)を
手にすることがなかったので こんなこともあるもんだ、と見守ってます。
時々 これなんて読むの? と聞かれますが、
きちんと読めなくても分かるときは
そのまま内容をつかんで進めちゃうそうです。
楽しいから、と。
そう、この楽しいってすごく大切だと常々思います。
楽しくないと できないことは多いです。
いくら教えても覚えなかった漢字、
今は自分が楽しいと思える読書の時間に
読めているのですから。
緩和され、一部のデパートが営業を再開し始めました。
当初は理髪店が長蛇の列。
行っても出直してこいと追い返されると聞いたので
ちょっと様子を見てから行きました。
マスク着用のまま洗髪。もちろん耳の後ろの紐はびしょびしょ。
でもすっきりです。
最近そこかしこで見る食品棚、立ち止まってよくみてみると
我が家のあるムバーン(集合住宅地)の入り口に置かれているのは
こんなようなものでした。
適量をお取りくださいとのメモ書きがありました。
卵、果物や乾麺など食品ごとに棚が
分類されています。
寄付された食べ物を自由に持ち出しできるこの棚は
もともととあるタイ人がバンコクで始めた活動だったそうです。
多くの人が賛同し、今では国内に600か所も設置されているとか。
置いてあるけど実際持っていく人いるのかなと思っていたら
ちょうど乾麺とマンゴーを差し入れた時 バイクタクシーのおじさんが
やってきました。
すると、ムバーンの警備のおじさんがやってきて
ビニールに 生卵と乾麺、野菜なんかを適量いれて渡していました。
バイクタクシーのおじさんは 「助かるわ~」
と言って去っていきました。
警備のおじさんは
「最近ね、取り過ぎの人がいて困ってるんだ。
どこかで売ってお金にしてるみたいだから
こうして おじさんが適量入れるお手伝いしてるんだ」
と おばさんの私に教えてくれました。
さて、お兄ちゃんK、最近は 時間を見つけては 漫画
”ちはやふる” を読んでいます。
少女漫画をにやにやしながら 読む中学生男子ほど
気味が悪いものはありませんが。
ここでも
読む。
ここでも
読む。
とにかく 読んで読んで読みまくっています。
日本の学校の様子が知れるのも面白いそうです。
部活、修学旅行、文化祭。
こんなに長い時間 一緒に家で過ごすのは、考えてみると
10年ぶりなんじゃないか?と。
喜ばしいことに すっかり日本語環境です。
お兄ちゃんKに至っては 間違い電話以外誰ともタイ語で
電話で会話していないですから。
普段 タイ現地校で勉強するお兄ちゃんK達はタイ語での勉強が
メインでゆっくり日本語に親しむ時間が取れず、時間があるときね、と
先送りしてきました。
その時が 今 という訳です。
読みたくても読めなかった本、読めるか分からないけど読みたい本、
に手当たり次第に手をつけ読書に励んでいます。
そんな中お兄ちゃんKは、漫画では飽き足らず
”ちはやふる”の中学生編を読み始めました。
こちらは 漫画ではなく、がっつり小説。
漫画では小学生時代の次は飛んで高校生。
こちらは 表紙が一見漫画風ですが、
中身は主人公含め 取り巻くサブメンバーについて
詳しく分かるように書かれた中学生時代の内容です。
久しく自分から日本語の小説(内容は少女漫画であれ)を
手にすることがなかったので こんなこともあるもんだ、と見守ってます。
時々 これなんて読むの? と聞かれますが、
きちんと読めなくても分かるときは
そのまま内容をつかんで進めちゃうそうです。
楽しいから、と。
そう、この楽しいってすごく大切だと常々思います。
楽しくないと できないことは多いです。
いくら教えても覚えなかった漢字、
今は自分が楽しいと思える読書の時間に
読めているのですから。