時々雑録

ペース落ちてます。ぼちぼちと更新するので、気が向いたらどうぞ。
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帰途へ

2010年01月19日 | 旅行記
学会最終日は、学期が始まる直前の日曜日。一緒に帰るウィルが、「ちょっと早めに着いておきたいんだよね」と妙に慎重だったので、国際線に乗るのか、というくらいの、出発2時間以上前に空港に行くと・・・ セキュリティで長蛇の列。最初は「こりゃ乗れないかも」と思ったくらい。NY→インディの便がほとんど若い人だったことでも分かるとおり、大学生が大学のある街へ移動する大混雑日だったんですね。ウィルの正しい判断のおかげで、慌てず間に合いました。

帰りも乗り継ぎはNYのラ・グァルディア空港。インディから来たときと同じコースで空港へ入るので、また自由の女神とご対面。奥に見えるのはマンハッタン島じゃなくて、昔移民の審査をしたというエリス島だそうです。

ボルティモアからの便も時間通り。NYでの搭乗もスムーズで、今回は順調、と思っていたら、みーんな乗り込んだ後にアナウンスが。

「みなさん、よくお聞きください。本機は現在重量オーバーです。皆さんの中で、後の便に乗ってくださる方を募ります。その便は、××空港(忘れた)乗換えで、インディアナポリス到着は11時の予定です(この便の到着予定は6:30ごろ)。応じてくださった方に、一人$350差し上げます。お二方必要です。どなたか、お申し出下さいませんか。」

満席だったし、横3列と小さな飛行機だったけど、全席使えないなんて。俺じゃ軽すぎるよね、と思ってると、女性がお二人、申し出てくれました。荷物を再び取り出すのに時間がかかって、かなり遅れて出発。

こんなふうに、ワタクシの2010年が開始。この学会の準備も含め、ばたばたとしているうちに冬休みも終わり、次の日から春学期に入りました。ちなみに、こちらは現在月曜日の夜ですが、今日は「Martin Luther Kingの日」で、お休み。

(1月19日の記事おしまい)

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