時々雑録

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いちおう、音声学のことが中心のはず。

namo amitabha buddha

2009年12月19日 | フィールドワークから
そしてとどめはサンスクリット語。なんていう意味なんだろう。「南無阿弥陀仏」の最後の「佛」はやっぱり「ブッダ」?

Googleで調べてみると、勿体つけた説明がいっぱい。サンスクリット語そのものとしての構文、意味が知りたいのに。まあ、わざわざWeb上に情報を載せる人には、その(私から見て)勿体つけな部分が重要なんでしょう。本当に面白いものは、分かりやすく説明しても面白いはずだ、と思うんだけど、仏教関連の議論は、ときどき、わざわざ話を分かりにくくしてるんじゃないか、と思うことがある。

と思ったら、的確な説明、発見。

「南無阿弥陀仏 namō amitābhāya」は、「阿弥陀仏さまにごあいさつ申し上げます」。もっと軽く訳せば、「アミダさま、こんにちは」という意味です。

だそうです(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1223068922)。これですっきりした。なら、フェンスの文の、最後の「buddha」は蛇足かも。

(12/19の記事、おしまい)

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