時々雑録

ペース落ちてます。ぼちぼちと更新するので、気が向いたらどうぞ。
いちおう、音声学のことが中心のはず。

何をしにきた?

2011年08月17日 | 旅行記
学会が始まりました。さっそくいろいろと勉強に。というか、あまりに自分のやってることと関連のある研究が多くて、驚いています。アメリカはここ数年イントネーションやアクセントの記述的研究が非常に下火で、国内の学会に行っていると関心を共有してくれる人が少なくて非常に寂しいのですが、アメリカの外では違うことを確認。うれしい。

ところで今回、観光を楽しむつもりはあまりなくて、学会で勉強・交流すること、博士論文の口頭審査の準備(まだ何にもしてない!!)等、仕事を進めることだけでOK。とはいえ、香港は有名な観光地。せっかくだからと調べてみると、「食い物が美味いぞ!」というWebページ多数。それならと、さっそく朝から、ホテルのフロントに教えてもらって食堂街に行ってみました。適当に入り、食べたのが上の写真のもの。でも、結果は外れ。これなら日本のインスタントのカップ麺の方が美味いのでは。その後昼も夜も食べましたが、今のところ「おお!」と思うようなものはナシ。自分で作った方が...というかんじ。それから、行った限り食堂で注文をとったりサーブをしてくれるオバちゃんたちは愛想が悪くて、有り体に言えば、怖い。

予想どおり、気候的には非常に蒸し暑くて、昼食後は下の写真の飲み物を。「珍珠奶茶」。タピオカティーですね。10HK$、1.4ドルくらい。タピオカが多くて、でかくて、持て余し。もっとも、日本の気候に慣れていればそれほどのことはないのかもしれません。米国内では蒸し暑い方だとはいえ、ここのところのBloomingtonは初秋の爽やかさだったので、このギャップは辛い。



ということで、今のところ食事については期待はずれ。それに、どこでも出される量が多くて、食べきれない。美味しいところがあるのは、学会会場近くの湾仔という地区ではなくて上環、中環という一つ二つとなりの駅周辺らしいので、まだ諦めるのは早いか。

...と朝の5時から書いている理由はもちろん、また時差ボケで目が覚めたから。どうせあと5日でまた戻して、すぐに口頭審査なのだから、こっちの時間にアジャストするのはもう諦めます。とりあえず自分の発表をしゃきっとしてこなせたらOKかな。

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