時々雑録

ペース落ちてます。ぼちぼちと更新するので、気が向いたらどうぞ。
いちおう、音声学のことが中心のはず。

EPSファイル問題解決!

2011年05月24日 | 
Rで作成した研究関連の図は.epsファイルで保存しています。ファイルサイズも小さく、論文等に貼り付けたときにも画質の劣化がなくていいのですが、論文を書くときなどに図を眺めてあれこれ考えたいとき、この.epsファイルを何で開くかが問題でした。いままではAdobe Illustratorで開けてましたが、これはうんと凝ったことをやるためのsソフトウェアだから当然とても重くて、たんに.epsファイルを開いて眺めるだけというときに、わざわざ一つ一つ.epsファイルを立ち上げるのは煩雑だし、時間もかかって困ります。

今日、あれこれと調べた結果、いい対策がありました。XnViewというソフトにGhostscriptという変換プログラムを組み合わせて使う、というものです。上の画像がXnViewの画面。上のウィンドウのサムネイルを送っていけば、下のウィンドウにそのプレビューが表示されます。.jpegファイルを、たとえばOffice Picture Managerなどで開いたときのように、あるフォルダ内の画像ファイルをページをめくるように次々見られます。

XnView → http://www.xnview.com/en/index.html

Ghostscript → http://pages.cs.wisc.edu/~ghost/

この情報は、「Kenの我楽多館blog館」というサイトでいただきました。そこでは、別のソフト、たとえばLinarというビューアが便利だとあったのですが、これは日本語で開発されたソフトらしく、試してみたところ、アメリカで買った手持ちのパソコンでは、メニューが文字化けして使えません。この問題はあらゆる日本語ソフトウェアに起こります。きっと対策はあるのでしょうが、たとえば、Rの日本語表示はまだ完全ではないとも聞きます。どうせたいていの重要なソフトウェアのアップデートも英語版からなのだから、覚悟を決めて英語で使う方がいい、と思っています。

というわけで、.epsファイルの問題が解決して大助かり! 今後の作業がもうちょっとスムーズになりそうです。

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