今日は、午前中、高田本山で会議があり、昼食後、そのまま高田短大へ向かいました。宗祖降誕会があるからです。今日は、そこで講話します。講題は「“いのち”ということ」です。
講話中に、音楽を1曲かけられないかなと思い、事務局の佐々木さんと相談したら、いろいろ手配してくださり、かけてもらえることになりました。
講話では、15日に買ってきた本『電池が切れるまで~子ども病院からのメッセージ』に出てくる宮越由貴奈(みやこしゆきな)ちゃんのお話を紹介させていただきました。
そして、講話中にかけてもらった曲は、「命ある限り」という曲です。
この曲は、由貴奈ちゃんが書いた「命」という詩をもとに作られた曲です。当時、小学校4年生だった由貴奈ちゃんは、この「命」という詩を書いた4ヶ月後に、亡くなりました。
今回は、講話の時間が予定より短くなったので、短時間で密度の濃い話をさせていただきました。講話の最後に、「みなさん、精一杯、生きてください」と言いました。うん、精一杯、生きましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます