低山徘徊の記 プラス 日常ブログ

日常生活、九州のお山の散歩や芋焼酎・・・そんな自分の好きな事だけ書き散らす。どうでも良いよな、ブログですね。

今日の一本 田苑・黒麹仕込み

2003-09-22 23:59:59 | 芋焼酎
異動だ!!業務終了後、社の男性陣に誘われニシタチ(橘通西、宮崎一の歓楽街)で呑む、私の第一回送別会と言ったところか。しかし人数は私を含め3人。コレが宮崎におけるわが社の陣容。私が去れば2人、辛いな~。ここに私がきたころは総勢8人もいたのに。ブツブツ言ってもショウガナイ、盛大に飲み食い。テーブルに注文の品が乗せ切れない、新鮮な鯵の活造り、馬刺しに地鶏、カレイの唐揚げ、かにシュウマイ等など。ビールは一杯づつ、焼酎にさっさと切り替える。鹿児島・宮崎限定販売、黒田苑を発見、キープ。クラッシック音楽仕込みだって?焼酎にモーツァルトでも聞かせて作るのかな?不思議です!やはり鹿児島の焼酎はどっしりした味なんですね。黒麹つくりだからかな?お湯割りでゴイゴイ呑んだらドッカンと酔っ払った。千鳥自転車で午前様でした。

田苑酒造株式会社 鹿児島県薩摩郡樋脇町塔之原1135-1

http://www.denen-shuzo.co.jp/

今日の一本 さつま白波・黒麹仕込み

2003-09-21 22:50:25 | 芋焼酎
通称「黒シラナミ」略してクロシロ、、ちょっと変かな。(私が勝手に名付けた。)琉球王朝の御用酒「泡盛」は黒麹菌で作られる酒。その黒麹が海を渡り九州に上陸したのが明治も終わりの頃。当時i焼酎は黄麹により作られていた(清酒と同様)らしい。しかし、温暖な地方では黄麹のもろみは腐りやすい。黒麹にはクエン酸生成力があり、もろみ腐敗防止に威力を発揮した。大正時代に黒麹の突然変異種の白麹が、更なる管理のし易さから主役に移行する。そんな歴史を持つ黒麹仕込み、の白波を見つけて買い込む。同時に「貴匠蔵」も発見。いつものようにロックで呑んでみる、、、。う~ん、、ちょっと違う?クロシロ6お湯4で呑んでみる、、、。美味い!骨太な甘味というか、、芋臭さが口の中に広がる。こいつはお湯割がベスト!夜は涼しくなってきたしな~。あれこれ考えながら、、グラスが進む。

薩摩酒造株式会社 鹿児島県枕崎市立神本町26

http://www.satsuma.co.jp/

今日の一本 蔵元直結「正春」

2003-09-18 23:34:53 | 芋焼酎
9月のはじめ日曜出勤した、西都市のSCにて1日業務。立ちっぱなしで「あ~疲れた。」帰り道、市内の酒屋へ寄ってみる。「まさ、、なんとかって焼酎あります?」すかさず、店番のお婆ちゃんが教えてくれたのがコレ。後から気づけばオリジナルではないがなんでも西都市内の酒販グループ「こだわり倶楽部」と正春酒造のブレンド作がこの蔵元直結「正春」。急遽18日が休めることとなりお山の予定も無い状態。ならば正春を開封!パソコンをいじりながらロックでチビチビ。どんな味かって?う~ん、、先の2本に比較してみると、芋焼酎らしさはトップかな。グラスを口に運ぶと軽く芋焼酎独特の香りがする。味もライトでは無い、どちらかというと硬めの味。この味もいい!この蔵元には「不被下候」と言う銘酒もある。いつか呑んでみたい。

株式会社正春酒造 宮崎県西都市三納10029

http://www.masaharu.co.jp/ 

今日の一本 まつのつゆ

2003-09-14 22:24:31 | 芋焼酎
上の娘の中学校の運動会。朝から快晴、ギラギラ太陽、肌がチリチリする位だった。でも、やはりもう秋の気配、木陰は涼しい風が吹き心地よい。日中は熱戦を観戦しながらグビグビとビールをあおり、半酔い状態。日なたにいるとやはり疲れる、酔いと相まって、帰宅後シャワーを浴びれば爆睡。目が覚めて夕飯が終われば、また一杯欲しくなってしまった。今日は5日前に近所の酒屋で仕入れた「まつのつゆ」。オリジナルのボトルとはデザインが違うがグリーンのボトルがいかにも涼しげ。ロックで呑むと少し硬めの口当たり、、で爽やかな舌ざわりとでも言おうか、新鮮な白サツマイモ「黄金千貫(コガネセンガン)」の味なんだろうか。呑みやすい一本だ。

松の露酒造合資会社 宮崎県日南市今町2丁目1-16

http://www.matsunotsuyu.co.jp/

今日の一本ゴールドラベル霧島

2003-09-13 19:15:03 | 芋焼酎
本日は、娘のミニバスの大会の宿舎探しへ女子チーム会長(女房)と都城市へ。あちらこちらを見て周り最後に私の本当の目的、「霧島ファクトリーガーデン」へ向かう。霧島酒造志比田工場全体を産業・文化・ふれあいの総合施設として開放している。ここで見かけたゴールドラベル霧島を1本購入。イソイソと自宅へ帰りオン・ザ・ロックで味わう。フルーティーと言おうかライトと言おうか、、非常に口当たりがソフトである。芋焼酎独特の匂いもまったく気にならない。夕飯前からクイクイ呑んじゃい早720mlのボトルも半分空いてしまった。焼酎初心者、女性でも美味しく呑める1本じゃないかなと思う。お値段もお手頃、720ml/875円(税別)だった。ホロ酔い気分での第一弾は、ゴールドラベル霧島。ロックがベスト!これからどんな癖モノと出会えるか、楽しみであ~る。

霧島酒造株式会社 宮崎県都城市下川東4-28-1

http://www.kirishima.ne.jp/