今年何の因果か(?!)地域の”ツバメ営巣調査員”というのを引き受けてしまいました。ツバメが作った巣を発見、観察し写真を撮って報告するというもの。「私、調査員とかやる自信ないです。ムリぃ。(+_+).。」って言ってたんですが、「まぁまぁ、調査員引き受けて結局1つもツバメの巣を発見出来なかったって言う人もいるんですから、大丈夫。」ってヘンな励まし方されてやることに。
大阪空港最寄りの阪急蛍池駅周辺を、担当地区に選ぶことにしました。
よぉく神経を研ぎ澄ませてみると、飛び交うツバメを目にしたりどかからかツバメのヒナのさえずりが聞こえてきたりします。
おおっつ!駅すぐ近くの文房具店のポストにツバメのフンを受けるシートを発見。
いた、いた。かっわい~! 親ツバメが餌を運んでくるところを狙ってパチリ。
この日、6月1日。はい、今から2ヶ月以上も前の話です。会社帰りに写真だけは撮っていたものの、現像やら報告をまとめることやら今やっと手をつけることができました。(^_^;)
6月1日のこの日、5羽のきょうだいのうち、3羽が巣立っていてあたりを飛んでは巣に戻ってきたりしてました。2羽はまだ飛べず、親ツバメが運ぶ餌を貰っていました。
これはこの文房具店、澤田商店の御主人が5月24日に撮っておられたお写真を頂いたもの。まだ産毛です。
6月3日に最後の一羽も巣立ちましたよ。巣立ったツバメが近くの電線にちょこんととまっています。
そのうちの一羽が、澤田商店の道路を挟んで向かいにあるガイア鍼灸室の下りたシャッターに一生懸命ワラをくっつけようとしている姿をある日見た私。「世間知らずの若くて頼りな気なツバメくん。。。こんなところに巣を作るのはムリなのに。」と胸を痛めていました。
それが、それから数週間経って気がついたら、ガイア鍼灸室の前に医院の人が作ったお手製の巣箱に、ちょこおんとヒナが座っているのを発見。感激しました。
ガイア鍼灸室の方に話を伺うと、今年初めてツバメがやって来たと嬉しそうでした。巣箱を作り、そしてツバメが音で驚かないようにシャッターも下まで降ろさないようにしているとのこと。
私が、向かいの澤田商店から巣立ったばかりの若いツバメがこちらに巣を作ったんですよと教えてあげたら、驚きの声をあげておられました。
卵は3個産み、かえったのは1羽だけだったそう。でも両親2羽から代わる代わる餌を貰い、まるまる太ってのんびりした性格に育ったと、微笑ましそうに話しておられました。
鍼灸室の方に話をお聞きした翌日の7月26日、おっとり育ったひとりっこツバメは巣立っていきました。
大阪空港最寄りの阪急蛍池駅周辺を、担当地区に選ぶことにしました。
よぉく神経を研ぎ澄ませてみると、飛び交うツバメを目にしたりどかからかツバメのヒナのさえずりが聞こえてきたりします。
おおっつ!駅すぐ近くの文房具店のポストにツバメのフンを受けるシートを発見。
いた、いた。かっわい~! 親ツバメが餌を運んでくるところを狙ってパチリ。
この日、6月1日。はい、今から2ヶ月以上も前の話です。会社帰りに写真だけは撮っていたものの、現像やら報告をまとめることやら今やっと手をつけることができました。(^_^;)
6月1日のこの日、5羽のきょうだいのうち、3羽が巣立っていてあたりを飛んでは巣に戻ってきたりしてました。2羽はまだ飛べず、親ツバメが運ぶ餌を貰っていました。
これはこの文房具店、澤田商店の御主人が5月24日に撮っておられたお写真を頂いたもの。まだ産毛です。
6月3日に最後の一羽も巣立ちましたよ。巣立ったツバメが近くの電線にちょこんととまっています。
そのうちの一羽が、澤田商店の道路を挟んで向かいにあるガイア鍼灸室の下りたシャッターに一生懸命ワラをくっつけようとしている姿をある日見た私。「世間知らずの若くて頼りな気なツバメくん。。。こんなところに巣を作るのはムリなのに。」と胸を痛めていました。
それが、それから数週間経って気がついたら、ガイア鍼灸室の前に医院の人が作ったお手製の巣箱に、ちょこおんとヒナが座っているのを発見。感激しました。
ガイア鍼灸室の方に話を伺うと、今年初めてツバメがやって来たと嬉しそうでした。巣箱を作り、そしてツバメが音で驚かないようにシャッターも下まで降ろさないようにしているとのこと。
私が、向かいの澤田商店から巣立ったばかりの若いツバメがこちらに巣を作ったんですよと教えてあげたら、驚きの声をあげておられました。
卵は3個産み、かえったのは1羽だけだったそう。でも両親2羽から代わる代わる餌を貰い、まるまる太ってのんびりした性格に育ったと、微笑ましそうに話しておられました。
鍼灸室の方に話をお聞きした翌日の7月26日、おっとり育ったひとりっこツバメは巣立っていきました。
”ツバメ営巣調査員”というものがあるなんて、初めて知りました。(笑)
ご苦労様でした。
昔 ツバメが巣をつくる家は福が来るということを言っていたような気がします。
子供の頃はツバメの巣作りをよく見ましたが、最近は見かけません、ツバメ自体あまり見たことがありません。
大阪は昔と同じようにツバメがいるようですね!
澤田商店さんやガイア鍼灸室さんなど、地域の方々のツバメへの思いやりにうれしくなりました。
お蝶さんも”ツバメ営巣調査員”を引き受けられて良かったですね!
通勤に使っている駅で今年は2回の巣立ちを見たんです^^。
やはりこのような形で2回孵化するんですね^^。
非常に勉強になりました^^。
つばめって縁起の良い鳥なんですよ^^。
そして2番子が6月末に誕生。7月20日~7月24日に巣立ち。
8月に仲間達と河川敷や湖沼などのねぐらで過ごし、8月下旬~9月初旬に集団で南国へ旅立っていくそうです。
ツバメの集団が飛び立っていく様子を見た人はとても壮観だったとおっしゃってました。
山では一ヶ所で巣立っていっただけです。。職場には
3ヶ所巣を作り今回は落ちた燕も1羽だけで他は元気に
巣立っていきました。。。がいつ団体で飛んで行ったか
確認できてません。。渡りの光景みたいです
観察ご苦労様でした~~~観察員などのチーム作り
巣立ちを応援する役目なんですね
ツバメの巣調査員・・・素敵なお仕事じゃいないですか~
江戸時代においても、ツバメを殺したり巣やヒナに悪戯をする事を慣習的に禁じ、大切に扱われてきたそうで、人間の近くにいることが安全だとツバメ君は認識しているのでしょうね。
そんなツバメが愛おしいです。
近年ツバメの数は大きく減少しているということで、危機感から今回の調査を行ったとのことです。
農耕地の衰退でエサ場が減少したことが理由として挙げられているのですが、自然豊かでツバメにとって過ごしやすい環境は人間にとっても幸せな環境。
いつまでも夏にツバメが空を飛ぶ日本であってくれますように・・・
依頼元はどういう所なんだろう?
それはともかくホンワカした話ありがとうございます{/good/
来月も}よろしくです
OCN カフェでは、エミちゃんが保護したツバメのヒナの記事に感激していた私でしたね。
今回私は公民館の「ツバメ営巣調査/調査員募集」というチラシを見て説明会に参加したのですが、てっきり燕の巣の見学に連れて行ってくれて、「ほらあそこに雛がいますよ」とか指差されて皆で「可愛いネ~」って言ってるたぐいのもんだと思ってたのです。
そしたら本当に文字通り「調査員」の募集で、1人で調査して下さいってことの説明でどっひゃ~ってなってました。
で、「あの私…ムリです。」って帰ろうとしたら「まぁまぁ、そんなこと言わずに~(^^)」って引きとめられて。
主催はNPOとよなか市民環境会議。豊中市の委託を受けた事業でした。
これとは別に日本野鳥の会も調査しています。
http://www.wbsj.org/nature/research/tsubame/
そんなとこに巣を作ろうとしても、シャッターの上げ下げでつぶれちゃうよぉって胸を痛めてたんですが、鍼灸室の人が大丈夫なようにこんなふうに巣箱を作っていおられて。
心があたたまりますね。