ナビスコカップ

ナビスコ杯準決勝・千葉戦。
リーグ戦とは違う雰囲気。前向きに捉えるなら、毎週ここで戦っていた頃と同じ雰囲気なのかな。
最近、駒場の試合は「テンパって」たから、この方がいいのかな。

「聖地」でもなく、
「特別な場所」でもない、
我らがホーム・駒場スタジアム。

西陽がキツイの、忘れてたよ。

AMBITIOUS JAPAN

のぞみはかなうものじゃない。

のぞみは、かなえるものなんだ。

僕らにとって大切な４日間。
勝たせるためなら、何でもやってやる！

［追記］
開門までに行かなきゃ。
さ、帰ろ。

名古屋遠征記・５（癖）

行きの新幹線。
僕は自宅から、相方は山中湖から別々に名古屋入り。
ひとりで乗る時って、ビール飲んで寝ちゃうんだけど何となく買ってしまった駅弁がこれ。


「豚てりやき丼」は夏季限定発売。
“「限定」って言葉、弱いんだよなぁ”
“何だか随分肉ニクしてる…”

帰りは相方と一緒。
　
「陳昌さんのシュウマイ弁當」。新横浜でも売ってるんだ…相方には黙っておこう。


「名古屋みそかつ弁当」。
独特な甘さのある味噌。“おいしいな”って食べ始めてもだんだん飽きてくるんだよね。でもまた買っちゃった。

JR東海パッセンジャーズ（東京エリア）
JR東海パッセンジャーズ（名古屋）

名古屋遠征記・４（げふっ）

巨大な文化祭「愛・地球博」には出店がつきもの。

腹が減ると途端に機嫌の悪くなる相方が食べたもの「第１弾」。
インド館「ボリウッド」のサモサ

すっかり機嫌が良くなり勢いに乗って食した「第２弾」。
トルコのファーストフードレストラン「メルハバ」のサバパン。
トルコ料理って、素材は日本と変わらないけど組み合わせが違うんだよね。

僕の食事はこれ。
ドイツビールはデカくなきゃ、ね。
　
これは？と思って近づいたら生肉だった…

名古屋遠征記・３（有名人がいっぱい）

さすが万博。
色んな国の選手が来てた。

“おっ、ルイコスタ発見！”
“やっぱりいるよ、赤い人…”
　
“おい２３番。貴様は帰れ！目障りだ（笑）”
アフリカ館で売ってる「イタリアサッカーＴシャツ」。
“いいのか！？”
　
“ポンテだ。ポンちゃんなんて、かわいいね”

“ノブヒサが昨日イマイチだったのって、万博来れないからダダこねてたんじゃないのかな”
“名古屋の選手は万博疲れ？”

“本物だ！”
“はなわとマッスルと・・・誰？”
“えっー、アドゴニー知らないんですかぁ”

名古屋遠征記・２（史上最大の文化祭）

豊田市内のホテルから見えるスタジアム。
坪井が生涯初のレッドカードを貰った会場。
その遥か向こうに「愛・地球博」長久手会場がある（らしい）。

友人の車に便乗し３０分、会場到着。
友人は６回目の来場だそう。
“近所にあるとね、つい…”
無料でガイドさんが付いてるみたい。
“ラッキー！”

歩行者より遅いトラム。
乗ってる人はみな、疲れた顔をしてるのは何故？

“名古屋、暑いでしょう？”
“東京（埼玉）も同じですよ”
暑いなぁ、今日も。

トヨタ自慢（らしい）の無人バス。運転手はモリゾーのぬいぐるみ…。

遠くに富士山も見える。
ＪＲ東海、超伝導館。
「ほら、浮いています。どのような力が働いているのでしょう？」
“家庭にいるお父さんたちが集まってるんじゃ…”
“つ、つまらん。超伝導ギャグだ…”
　
ゲート付近をウロウロするだけで既に２時間。
恐るべし、史上最大の文化祭。

外国人が書く日本語って、どうしてフニャフニャ文字なんだろう？
アルパイ、怪我は治ったのかな。

名古屋遠征記・1（あらたま橋）

“あの橋から飛び降りて、何もかも忘れてしまいたい”
ロペスにやられ、屈辱的な敗戦を味わってから６年。
当時は東駅がなく、現在の西駅が最寄だった。
あの日、途方に暮れながら歩いた川沿いの道。
喧騒から逃れたくて歩いた道。
　
新瑞橋駅まで行くのはそれ以来。
今度は胸を張って歩いてる。
名古屋在住の仲間と祝杯。もちろん赤い格好のまま。
駅近くの串焼き屋「山御爺」は懐かしい匂いのするお店。
学生時代の秘密の隠れ家みたい。
　
“いい気分だね。勝つっていいよね、どんなときも”

だからってねぇ、日付が変わってるよ…

［追記］
この日の宿は豊田市内。
仲間に送ってもらっちゃった。
“族がアンパンやってるよ…”
“この辺って、週末良く見るんですよこういうの”

凄いな、愛知県…

朝がまた来る

もう明日はナビスコ杯準決勝。
たった一週間なのに、すっかり涼しくなった風。
通勤客に逆らい行く駒場への道。
その先にあるものは、国立へと続く道。

頑張らなきゃ、駒場に失礼だよね。

愛すべき人よ

「ＫＩＲＩＮ　ＳＡＩＴＡＭＡ　ＰＲＥＳＥＮＴＳ　トークライブキャラバン２００５ 浦和レッズのしゃべり場」第４回のゲストはハートフルクラブ・杉山弘一コーチと土橋正樹コーチ。

優しい瞳と軟らかい物腰は現役時代からずっとそうだったな。
“マサキ、少しやせたかな”
“すぎちゃん、相変わらずいい人だよね”
“そうだったんだ、マサキ。あのコール気に入ってくれてたんだ”
長谷部が「羨ましい」って言うんですよ、あのコール。
チキチキバンバンよりはね、カッコいいよね。

最後、みんなと握手してくれた。
浦和にいたこと、浦和にいること、嬉しいって言ってくれた。
“こちらこそ、ありがとう”

今日の会場、カフェトラットリア　アズーリは、ワインのお店。
知らない間に武蔵浦和って、開けたなぁ。

戦いの火蓋（名古屋戦）

中２日。
疲れを残したまま乗り込む瑞穂陸上競技場。名古屋駅から地下鉄桜通線で「瑞穂競技場西」駅へ。身体が目的地までのルートを覚えている（「東駅」の方が近いのに）。
連敗はおろか、引き分けすら許されない戦い。

ＧＫ都築
ＤＦ堀之内・闘莉王・坪井
ＭＦ暢久・啓太・長谷部・平川・ポンテ
ＦＷ永井・マリッチ
リザーブ山岸・内舘・アレックス・岡野・達也
現日本代表２人がベンチスタート、酒井がベンチ外。
誰が出ても浦和のサッカーが出来ることを証明してくれるはず。

前半風下を取った浦和。
藤田、ルイゾンVSポンテ、マリッチ。
新戦力が如何にフィットしているのか、見せ付けてやれ。
ホーム名古屋は前２戦とは違い、攻めてきた。
ＰＡ内でコロコロ転がる相手ＦＷ。
“シュミレーションじゃないの？”
“そんなのじゃなきゃ、点取れないの？”
ところが今日の「コロコロ」は相手選手だけではなかった。
４審判全て“誰？”という試合。主審は山西氏。
“基準がわかんねぇよ”
１６分、ポンテのＦＫに合わせたボールがクロスバーを叩く。
“惜しい！惜しいよ”
“あれ、入ったの？”
センターサークルに向かって走り出す副審。
“永井？闘莉王？”
先制点は浦和。得点者は闘莉王。
“いいね、これでじっくりいけるよ”
駒場の疲れ（筋肉痛）も消えている。
スタジアムの疲れをスタジアムで癒す。
心地よい瑞穂の夜風。
さらに３０分。センタリングにマリッチ！
一番取って欲しかった選手の来日初ゴール、２－０。
“これで（マリッチも）安心できたんじゃない？”
“もう１点で決まる、決めよう”
空回りしているような名古屋のサッカー。
“いける。取れるよ”
それを阻害する主審。
どちらに有利ということではなく、徒に不安を助長する。
“何なんだ？一体”
左斜めからドリブル突破を図ったウチの選手が倒される。
“フリーキック？”
“仕掛けたのは？永井？マリッチ？”
“マリッチみたいだね”
“ＰＫだ、ポンテ（が蹴るの）かな”
４２分マリッチ、ＰＫ失敗。
“まだまだ、しっかり行こう”
ロスタイム。勢い良く攻め上がる浦和。
前半終了の笛が鳴る。
抗議する闘莉王。
“何だ？この審判”

後半、試合再開前。闘莉王に警告。
“異議だ、もったいないな”
“（闘莉王の）気持ちは分かるけどね”
３バックに変えた名古屋。ＤＦの中央に秋田。
“まだいたんだ、秋田って”
“藤田も変えちゃうんだ、ふぅーん”
今度は風上。
“あと１点、（試合を）決めよう”
永井のシュートがポスト直撃。
“惜しい！”
“永井、頑張れ！”
押されても慌てない守備。
長谷部が、啓太が、ポンテまでもが献身的なディフェンスをみせる。
“長谷部がいると違うね、やっぱり”
２６分、啓太がバックチャージ。イエローカード。
“審判が（試合を）仕切らないからだよ…”
７５分永井ｏｕｔ内舘ｉｎ。
長谷部が上がり１トップ２シャドウに。
中盤を省略、ロングボールを多用し始める名古屋。
“それは怖くないな、もう”
８５分ポンテｏｕｔ達也ｉｎ。
“一緒にやらせてみたかったなぁ、達也とポンテ”
“休ませてあげられなかったか、達也”
ロスタイム２分。
“長いよ、ロスタイム”
僕の時計はロスタイム３分を経過している。
“審判、しっかりしてくれよ”

首位鹿島が負けた。勝ち点差６。
一喜一憂するのはまだ早い。
次はナビスコ杯準決勝。
目の前の敵をひとつひとつ、叩いていかなければ。

スタジアムは既に秋の気配。
これからが、本当の勝負なんだ。

１８８１７人の「ため息」

名古屋在住の仲間と一日、楽しい日曜日。
“今日、中日スポーツに「１８８１７人のため息」って書いてあったんですよ”
“せいぜい８０００人じゃないんですかねぇ”

グラ・ルイゾン、３戦不発　シュートたった２本（中日スポーツ）

なるほど、こういうことか。

万博チケット

一昨日の話。
“万博チケット買いました？”
“えっ、発売は明日じゃないんでしたっけ？”
“それって…”
“愛・地球博？”
“ごめんなさい、こっちの人間って「万博」は今、大阪のことじゃないんですよ”

昨日。
日付が変わるまで続いた「祝勝会」。

そして今日。
万博、行ってこよっと。

楽しい夜

瑞穂での勝利。
古い人には堪らないよ。

酒がうまいね。

［追記］
いい気分で明日（もう今日か…）、観光できるよ。闘莉王、トミー。
ありがと。

帰ってくる守護神

「Ｌリーグ浦和・ＧＫ山郷のぞみが復帰」（埼玉新聞）

“丸ちゃん（小金丸選手）が怪我したらどうするんだろう…”
なんて心配も、
“あぁ、山郷さんがいたらなぁ…”
なんてため息も、もういらないんだね。

３５℃

“瑞穂です。赤い人が６人いました”
今日昼頃、名古屋在住の仲間から入ったメール。

“名古屋にだけは負けたくないんですよ”

静岡～神戸間は全て参戦。
埼玉スタジアムは年数回。
遠いホームスタジアム。
「浦和」を支える人がここにもいる。

明日の予想最高気温は３５℃。
さ、熱く行こうか。