「誇」-URAWA REDS-
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浦和だから出来ること。
どんな状況に置かれても、
決して諦めない、諦めさせない空気を生み出すこと。

かつて駒場に君臨したエースが語っていた。
「浦和に消化試合はない」
「サポーターがそれを許さないから」
「許さない雰囲気を作ってくれるから」

「あのこと」があった直後の広島で誓った決意を
失った歴史とともに僕は忘れかけていた。

「共に戦い続けよう」

様変わりした光景に未だ戸惑っているけれど、
浦和とともに過ごした2014シーズンも、
たった1試合しかないんだ。

ACL出場の権利は得た。
最低限の目標はクリアした。
目指すものはただひとつ。

死に物狂いで。
不様でもみっともなくてもいい。
目の前の勝利にしがみつこう。

2005年、
寒さに震えながら戦い抜いた新潟戦のように、
為すべきことを全て尽くして、
運命をあずけよう。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
Unknown (yuki)
2014-12-06 07:27:46
同感です。2005年も吹雪の中勝利だけを目指しましたね。あの時の坪井の秀逸した守備を思い出しました。今年は衝撃的な事件がありながら、頑張ってくれた選手達。最終戦を共に闘い、勝って締めくくりたいですね。今からサイスタに向かいます!
 
 
 
勝利を (otteru)
2014-12-06 09:44:52
yukiさん、おはようございます。
やりたいことを封印して積み重ねてきた勝利。
原口元気が抜け、その穴を全員で埋めて来たシーズンでした。
このメンバーで優勝させてあげたい。
そう思っているのになかなか纏まらないゴール裏。
歯痒いです。
そしてここに来て興梠と啓太の離脱。
強烈な風圧に晒されたシーズンなのに、
試練は続いています。

最終戦の結果は次のシーズンまで、
色々なサイトの片隅に残るんですよね。
だから尚更、勝って終わりたいですね。

そろそろ僕も支度しなきゃ。
 
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