2/11(土)
航空公園
いつもの公園に、いつもの乗り場までの軽いクルージング。
アップも兼ねてマニュアルで走り抜けたり、天気もよく気持ちが良い。
公園のシンボル、飛行機の前を通り抜けた時、
おや?
いまいちスルーできない自転車がひとつ。
BMXだ。まあ、そこまではそこそこある出来事。だが、近づいてくるなりその輪郭は・・
ローズのペグ、ダブルフロント。
このビジュアルで誰のマシンかおわかりの方、重症です。
・・って、とにかくこんな街乗りは嫌すぎる。少なからず同業者だろう。
でもオーナーも未確認のまま、あんまりじっくり見るのも気が引ける。
ものすごく気になるが、必死に平静を装い一度はスルーし通り抜けた。
でもやっぱり止まり振り返った。すると・・
原さん!!
鈴木考生君だった。
数年ぶりのサプライズ。以前に浦安から仕事の都合で地元に越してきた情報は小耳に挟んでいたが、公園で会うのは実にこの日が初。
しかも、住んでいるのも自分と同じ市内、なんとも目と鼻の先である。
それでいてもやはりそれぞれの生活スタンスの違い、以前と同じようにはライディングを共にする機会は生まれない。
気になるセッションのレポートに移ろう。
2年間のブランクがあるという考生君。
確かにそれを感じさせる脆さは見受けられるが・・
なかなかどうして、かつて培ってきたスキル、踏み固めてきた基礎は本物、ちょっとやそっとのブランクでは揺るがない。
新潟VERSUSや長野CA、おおねJAM等々でセッションした往年のルーティーンが次々に。
基本ほとんどのトリックを両面できる考生君、相変わらず凄まじくレベルが高い上、所々自分とトリックの好みが似ている部分があり、乗り場のボルテージは一気にレッドゾーン。
そして・・
こんな所にも自分のマシンと同じニヲイが。
いよいよ復帰疑惑?
本人は謙遜しているものの、いつでもスタンバイOKな雰囲気。
会沢さんを師と仰ぎ、Baco 6を教科書に練習したというあたり、思いの他過ごして来た時期が近くかなり語れるライダーだ。
それに加え懐かしいローカルライダーネタ、東日本大震災による液状化現象で失ってしまった舞浜ローカルへの思い、こんなに話し込んだのは初めて?かも知れない。
また一緒に乗りましょう。
いつでも来れる時連絡ください。