20INCHERS

RIDING LIFE

北米よりの使者

2017-03-21 21:09:50 | Weblog










毎日を共にする唯一無二の伴侶。




気にしたこともなかったのだが、ライダー史において未だに乗ったことのなかったS&Mバイクス。
S&Mと言えば高校時代に一度は揺らいだHeavy as fuck。




そんなイケイケなネーミングは、メーカーも若気の至りかライバル社のリリースする某フレームを皮肉ったもの。




命名する方もする方なら、感化される方もされる方だ。
お互いに良くも悪くも子供だった証し。




結局その時はHeavy as fuckではなく、大阪の難波でセッションを共にしたDay Smithに魅せられBig Daddyを買ったわけだが・・




ついついそんな郷愁まで呼び覚ましてしまった、今回の運命の出会い。これも何かの縁だろう。
当時と較べ、ブランドのイメージも随分と貫禄及び渋みが増してきている。

















この度眼下に舞い降りたその妃(きさき)は、無垢で純白の出で立ち。




さて、きらびやかで高貴な装いのお妃様、美しい表情の裏には何を秘めているだろう。




・・これがBMX発祥の地アメリカが誇る質実剛健さか。
近年罷り通っているセオリーか、耐久性外視で軽量化を求めるフレームよりも、頑丈さで信頼を得る。




舶来の意地




開口一番、彼女からそんなメッセージを突き付けられた気持ちだ。
乗り出すや否や、なんとも言えない安定感、どっしり感。




言うなれば懐の大きい安心感、貴婦人が如くたおやかさ。
まずはそんな印象だったが・・




これ、「重さ」が相当効いている。
フルロックで粘りたい、捻り込みたい動きが多い自分のライディングにおいて、これはまさしく鬼に金棒か。




一度加えた動きにちょっとやそっとの軸ずれが起きても、ぶれることがない。耐え代、粘り代が大幅に広がったカウボーイ系。




自分に向いているマシン造り、さすが老舗のS&M。
乗って行くなり、おや?




じわりじわりと尖った表情が見え隠れし始めている。
カウボーイ戦闘仕様?




早くも垣間見えてしまった、兵器が。
お妃様の顔に似合わず、そんな突撃砲を搭載しているとは・・




まだまだライディング1日目、現時点での発見など氷山の一角に過ぎない。
次乗る時はプルトニウムでも積んで出て来るか?




ホワイトクイーン




綺麗な花には棘がある。
そんなファーストインプレッション、これからどう攻略しようか血が騒ぐ。















S&M BIKES CUTOM INTRIKAT FRAME
- TOP TUBE LENGTH: 19"
- REAR END LENGTH: 13"
- HEAD TUBE ANGLE: 74.5°
- STANDOVER HEIGHT: 7.375"
- BB HEIGHT : 11.8″
- BB OPTIONS: MID
- HEAD TUBE OPTIONS: PEWTER SHIELD BADGE
- GYRO TABS: WELDES
- DROPOUTS : 3/8"
- SEAT CLAMP: INTEGRATED
- BRAKE MOUNTS : WELDED 990 MOUNTS
- COLOR: GLOSS WHITE









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神々の集いし郷

2017-03-16 22:52:49 | Weblog









3/11,12
バイクス広島




今度の航海はひたすら西へ、西へ。数々の思い出詰まる街、広島。
記憶はいつだって色褪せることなく綺麗なままだが・・




この2日間、それはそれはあたかも思い出の中にいるような贅沢なひと時。




季節外れの暖かさにこの時期にしてまさかの日焼け、ハノーバーには長年ぶれることなく乗り続けているベテラン勢。















広島勢曰くこちらが「本当の大会」と称する前夜祭は、恒例ロボ君のご両親が切り盛りする、酒膳小路 伊志井 にて夜更けまで続く。




前だけを見て乗り続けてはいるが、やはり寄る年波は正直か、昔話には火がつく一方。




田村君、潮君、ポッキー君、ケンシロウ君ネタを一晩でどれだけ暑苦しく語っただろうか・・




去年も今年も、結局田村君に会うことはできなかった。
もう忘れてしまったかな・・




20年近く前に新大阪駅に毎晩籠って乗り込んだ「合宿」の日々を。




俺達はまだまだ無名だけど、絶対にうまくなって世界を認めさせてやろうぜ!




そう同じ志を持つ者が各地から集まり、田村君もその中にいたひとり。
いつかまた一緒に乗りましょう!




また、あるタイミングでは血の気の多いライダー同士、互いに一触即発のひやひやする場面も。




・・でも、それも大事なこと。ぶつかり合うのはそれだけ考えている証拠。
スタンスや距離感は人それぞれ。




原点に則り、純粋に遊び心をキープする。
アスリートとして攻める。




どれにも間違いも正解もない。自由なBMXフリースタイル。
ライダーの宴だ。他愛もない話で冗長な時間を過ごすより、ずっといい。




弾丸スタイルの広島遠征、目が覚めればもう現実逃避にも着々とピリオドが迫って来ている。
そんな大会当日。




田村君の面影は去年に引き続き思いがけない所に表れており、バイクス名物?トロフィー代わりの杓文字に記された達筆、これこそが正に田村君の直筆なのだそうだ。















さあ、今日の運勢は如何に?
旅先でのジンクス、マシントラブルを極力避けるため、ワイヤーは全て交換済み、アクスルのスペアも前後持って来た。




矢継ぎ早にライダー達の出番は過ぎ各々が一喜一憂する中、早くもオープンクラス。
出走順はBグループの3番目、サタスマ君の次だ。




乗り出すなり、
こ、これは・・




広島絶好調神話。
予てより広島でのライディングにおいて、調子が悪かったことがない。




何だろう?様々な要素がある。ひとつはっきりわかるのは、昔ながらのライダーが多く、そんな方々から見守られている。
そんなほっとする雰囲気があり、アウェー感が少ない。




そして・・ある意味ちょっとずるい?いや、これも武器として捉えて良いのかギャラリーやオーディエンスがやけに自分びいきに思える(笑)




それに加え気持ちを更に後押ししてくれるのは、AV君&ユージ君のMC2トップ。




自分の出番がこんなにも気持ちいいのは久しぶりだ。
もうこれ以上考えないで。身体の赴くままにトリックを見せよう。


















決勝は(待望の?)アノ時間。
初メークから丸2年以上経っても、未だに大会では陽の目を見ることのない背面ダブル。




決まらないどころかアプローチまでも届かない、あまつさえ姿勢すら見せられない、それが現実だったこれまで。
土曜日もハノーバーで乗ってはいたものの、一向にケリはつかず終い。




それが、初めて本番のあの場で2回転目のキャッチまで行ったのだ。




メークすることはできなかった。
それでも今回の「最低2回転は絶対に回る」ノルマは達成。




決勝バトルは一回戦目でサタスマ君に敗退。
1トリックに絞り、メークしていないので当然の結果だが、個人的には御の字だ。




この至福な場所に居られる時間もあと僅か。
残された刹那のひと時は、手応えと余韻に浸りつつじっくり観戦を楽しみ、心の底から応援する。

















大会は終わった。
まだ陽は高いが、誰しもが帰路にそそくさと就いて行き、あっと言う間にハノーバーも閑散の様相を呈し始める。




ほんの少し前と今との対比がどこか切なく物悲しい。
それでも去って行く全国各地のライダーの背中が、また次への戦いを誓っているように映った。




帰り道はいつでも淋しいが、記憶はしっかりと刻み込んだ。
もっともっと上手くなって必ずまた来よう。




広島ローカル戦士のみなさん、お会いしたみなさん、ありがとうございました。
















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目がハート

2017-03-07 22:05:32 | Weblog






数年間思い描いていたものが形に。















いまいち無理矢理感、何とかしてやった感が見え見えだったこれまでの代物が・・




きゃーっ!!!!




















素敵過ぎです!
パーツは自分にとって機能性はもとより、アクセサリー感覚も兼ね備えていることが最低条件。




一目惚れとは正にこのこと。




問題は、この方式で取り付けられるフレームが限られること。
1本引き用台座固定のフレームから、いかにシャープなビジュアルでの変換パーツが生み出せるか?




また色々イメージを練ってみよう。
同時に、アイデアも募集中です。




何はともあれ、じゅんPサンクス!!





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退廃的な気持ち

2017-03-06 21:48:52 | Weblog













先日、雨の水曜日。




火曜日の、いまいち何がやりたくて乗りに来たのかわからないようなライディングを振り返り、集中の仕方を見直した。




2日連続で同じメニューをこなさないように心がけている今日この頃、考生君に教わった動きを自分なりにアレンジし、持ち技に取り入れてみた。




まだまだぎこちなさはあるが、なんとかメークはできた。
微妙な難易度のわりに、メーク率も微妙に上がらないシリーズなニヲイがぷんぷんしているが、キマるとやはり楽しい。





ん?




・・無意識だったが、
それが今宵のキラーチューンだったようだ。




その後は・・
いつも平均的に大変時間がかかるトリック達が、いとも簡単に数回のトライで次々に片付いて行く。




今期の新作WHIPLOCKに至っては、僅か2回目でメーク。
危な過ぎる快感。ついつい良からぬ方向にボルテージはまっしぐら。




どんなトリックでもできる気がする。
いつでも死ねる。いっそのこと眠らせてくれて構わない。




覚醒の危険さ、この日ばかりは群を抜いていた。




・・そんなハイライトは一瞬で過ぎ去ったが、それでも、できると解りきっているトリックのメーク確認などという予定調和を壊した手応えがあった。




明くる日から、木曜、金曜、土曜、と手応えは微妙だった。
水曜日のライディングはイミテーションだったのか?




雨が手応えも記憶も洗い流してしまったのだろうか?




いや、いつもの日常に戻っただけだ。




はっきりしたビジョンが浮かんで来ない日は、距離を置けということなのだろう。
イメージを膨らます時間と位置付け、週休を2日に増やしてみるのもありかも知れない。




今週も乗り始め6日目の日曜日にはりえちゃんが乗りに来て、ピンキースクエーカー談義。




小刻みなビートを刻むことに苦戦しているようだが、今の移動量の大きい動きも安定すればダイナミックな見応えになること請け合いだ。




苦手なものの克服も大切だが、得意なものを伸ばす。




動きの大きさを逆手にとり、1スカッフで流すことができればWHIPLASHにも・・なんて夢混じりにカレー屋で談笑。




波が激しすぎたそんな週の締めくくりは素朴に。




なんだか、少し落ち着いた。








whiplock









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てっぺん

2017-02-26 20:45:38 | Weblog








腐り始めてるこの身体




怖くなってやっと頂上を 見つめ始めたはずなのに




たった一歩踏み出せない ビビって震え




何でこんなにヘタレなんだ もう嫌だ!!




★画像と歌詞は関係ありません。




2/26(日)
航空公園




聞き慣れたそんな歌詞が背中の後を付いてくる今日のライディング。
どこか自分には意気地無しの影がある。




ランニングディケードの頂点。




いや、行きたいのは頂点の向こう側の世界。
半年ほど前にE君からご教示いただき、自分なりに噛み砕き反復を繰り返してきた。




甘がけベースを少しずつ掴み始め、フレームスタンドウイリーの基礎はわかってきた?感覚はあった。
・・だが問題は、そこに持って行くには止まる直前まで減速しなくてはならない現状。




これでは甘がけと呼ぶにはおこがましい。
映像に収め何度も繰り返し凝視し検証してみた。




Rossのイメージに最も近かったE君のランニングディケード。
Ross Smith本人に至っては甘がけが神の領域に達しており、1回転目はノーブレーキに見えるが、それでもブレーキは使っているのだそうな。




では、Rossの動きと自分の動きとで、何が違うのか?




Rossは甘がけでの速度をキープしつつ鮮やかに翻っている。要は、両足が離れている間も走り続けている。
頂点での頭の位置は完全にリヤホイールの真上。




対して、自分の場合は入りも回った後も甘がけを意識しているのだが、肝心の両足が離れる「てっぺん」で完全にフルロックしてしまっているのだ。




前述の著しい減速については、今日ひたすらイメージを膨らませて公園に向かったのが功を奏したか、微かではあるが確かに進入速度はやや速めることができた。




フレームスタンドウイリーに持ち込みたいのであれば、入りの段階でも予めフレームスタンドウイリーのベースを作っておくことが大事か?




そのイメージは、かねてよりのしがらみ「右足に力を入れて踏みきる」を克服することにも繋がった。




あと少し高く!
それには限界の高さを迎えるまで踏みきってはいけない。




まだまだビビっている。
気持ちに火がついているうちに、もう少し手応えが欲しい。




トリックの、気持ちの、波。
やりたいトリックは他にも山ほどある。




例により甘がけランニングディケードも、ここ2ヶ月ほどそこまで攻めこんでいなかった。




また他のトリックにやる気を奪われてしまうかもしれない。
そんな時は素直に楽しいものをやる。「楽しい」に勝るトリックはない。




でも、いつかきっとマスターしよう。




時間が掛かっても、必ず。














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警告

2017-02-20 21:35:37 | Weblog







乾燥による皹(あかぎれ)。と掛けて




メーク待たずに追いかけて来る夕暮れ。と解く




その心は




どちらも(寒風・完封)負けでしょう




2/19(日)
航空公園




謎掛けで結びを明かしてしまったが・・
できることはわかっているものの相変わらず難攻不落の背面ダブル、5時間費やしてノーメーク。




凹んではいない。
こんなことはこれからもしょっちゅう出て来るはずだ。




落ち着いて今日のライディングを振り返り、5時間攻めこんだ自分を褒めよう。
2回転回って着地する所までできた回数は、本日が過去最多。




だからこそここまで行って、何故?という感情は隠せないが・・
仕方ない。今日は「その」日だったのだろう。




踏みとどまるか、メークまで攻めるか、その線引きと葛藤。
自分を赦すこと、それは投げ出す自分の弱さでもあったりするのか?




中途半端で投げ出してしまえば、上達できるのか?
どうもなかなかそうは思えなくて・・




結果、例によりトリックを苦しいものにしてしまったが、思えば、




今日はその辺でやめておけ




そんな暗示と思しき「警告」は数回あった。




2回転回りきっているにも関わらず5回以上に及ぶバックドロップ、いよいよ半分意地になり始める中でのクラッチスプリングの動きの渋さ、それらはみんな、




ほら、どつぼにはまる前に切り換えよう?
単純に、もっと気持ちを楽にしようよ?




と、知らせてくれていたのだと思う。




痣だらけの身体は、まだまだメンタルが未熟な自分への答。




三寒四温。時折暖かい日も増え始めている。
寒暖差を繰り返しやがて春の訪れを感じるように、幾度とない浮き沈みを繰り返しいつかトリックにも大輪の花を咲かせたい。




その日の手応えがどうだった、ではなく、もっと長いスタンスで構えたらいいのかな。
また今日は、さっちゃんのマシンにリヤブレーキを取り付けてあげたら、喜んで帰って行った。















誰かに喜ばれる。
それはやはりいつだって嬉しい。




気持ちも落ち着き、公園からの帰り道に立ち寄るいつものパスタ屋。
今日も定番のジェノベーゼ。




オリーブオイルにバジルソースの風味が活きて、いつ来ても絶品。




また今週もがんばろう。















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WHIPLOCK

2017-02-14 22:51:41 | Weblog




2/14(火)
航空公園




もうできる!?




なんちゃって!?




初メーク!!!!




2017 1st(仮称)WHIPLOCK




本来冒頭の書き出しくらい、ぶっちぎりハイになりたいのだが・・
嬉しいことには他ならない。ただ、いつもに増すかなりのあっさり感。




着手したのは去年のGW、一日のライディングも終盤に差し掛かる夕暮れ間際さっちゃんと、こんなトリックできたらいいのになあ・・くらいに談笑していたのがきっかけ。




掴みかけてはいまいちはまれず、定期的にくる波、飽きもあり、しばらく放置する期間もしばし。




いよいよ本気モードに入ったのは去年の11/19。
浅はかながら、一両日中にケリつけるくらいの意気がりっぷりだった。




あと少し!
そこからが踏ん張り時、辛抱強く行かなくては行けない。しかし・・




今回それが少々長かった。




でもトリック論を改め、時間がかかるということは、それだけ熟成させることができるんだと言い聞かせ、焦らず気長に行こうと考えるようになった。




土曜日も考生君から、




もうできそうですね!!




嬉しいメッセージがあり、聞くところによると考生君も試みたことはあったのだそうな。
自分の取り組むもの、一通りチェックはされていたようだ。




考生君、あと一声!!




そんな嬉しい後押しあり、ついに念願のラストスパートに入れるか?
今日は夜になっても冷たい強風は吹き荒れるまま、さらに蛍光灯が1本切れて薄暗い、そんなコンディション。















おもしれぇ。
やれるとこまでやってみよう。




何度長時間撮り続けたかわからないWHIPLOCK。
それが今日、僅か2回目のトライで初メーク。




ずっと思い描いてきたイメージ。
自分で課した最低条件はクリアしている。




厄介なのはメークではないが、何となく戻れてしまうところ。
「戻った」と「メーク」は天と地の差。




初メークと思ったそれも結局は・・
・・なんて考えるはよそう。




ひとつの大きな区切りを迎えたことを噛み締めよう。
ここからがスタートラインであることも、百も承知だ。




初メークはいつも、呆気なく、然り気無い。
それがトリックの粋なところ。




もっともっと上手くなろう。






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ご近所さん

2017-02-12 05:35:37 | Weblog








2/11(土)
航空公園




いつもの公園に、いつもの乗り場までの軽いクルージング。
アップも兼ねてマニュアルで走り抜けたり、天気もよく気持ちが良い。




公園のシンボル、飛行機の前を通り抜けた時、
おや?




いまいちスルーできない自転車がひとつ。
BMXだ。まあ、そこまではそこそこある出来事。だが、近づいてくるなりその輪郭は・・




ローズのペグ、ダブルフロント。
このビジュアルで誰のマシンかおわかりの方、重症です。












・・って、とにかくこんな街乗りは嫌すぎる。少なからず同業者だろう。
でもオーナーも未確認のまま、あんまりじっくり見るのも気が引ける。




ものすごく気になるが、必死に平静を装い一度はスルーし通り抜けた。
でもやっぱり止まり振り返った。すると・・




原さん!!













鈴木考生君だった。




数年ぶりのサプライズ。以前に浦安から仕事の都合で地元に越してきた情報は小耳に挟んでいたが、公園で会うのは実にこの日が初。




しかも、住んでいるのも自分と同じ市内、なんとも目と鼻の先である。
それでいてもやはりそれぞれの生活スタンスの違い、以前と同じようにはライディングを共にする機会は生まれない。




気になるセッションのレポートに移ろう。




2年間のブランクがあるという考生君。
確かにそれを感じさせる脆さは見受けられるが・・




なかなかどうして、かつて培ってきたスキル、踏み固めてきた基礎は本物、ちょっとやそっとのブランクでは揺るがない。




新潟VERSUSや長野CA、おおねJAM等々でセッションした往年のルーティーンが次々に。



















基本ほとんどのトリックを両面できる考生君、相変わらず凄まじくレベルが高い上、所々自分とトリックの好みが似ている部分があり、乗り場のボルテージは一気にレッドゾーン。




そして・・
こんな所にも自分のマシンと同じニヲイが。













いよいよ復帰疑惑?
本人は謙遜しているものの、いつでもスタンバイOKな雰囲気。




会沢さんを師と仰ぎ、Baco 6を教科書に練習したというあたり、思いの他過ごして来た時期が近くかなり語れるライダーだ。




それに加え懐かしいローカルライダーネタ、東日本大震災による液状化現象で失ってしまった舞浜ローカルへの思い、こんなに話し込んだのは初めて?かも知れない。




また一緒に乗りましょう。
いつでも来れる時連絡ください。






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good job

2017-02-11 01:38:28 | Weblog




去年、ドタバタFLATARKの際、神戸からの帰路に就くなり道すがらじゅんPから1本の電話。




もう帰っちゃいました?
渡したいものがあったんですが・・




えっ?なになに??
すごく気になるんだけど。




いや、そしたらまた今度会った時にでも!




話は消えていなかった。
これより、前回の記事「手裏剣の街」の便宜上続編としてお届けしよう。













田邊君の行きつけの料理屋で、三重ローカル戦士との楽しい宴。
程よく宴も酣を迎える頃、思い出すあの時のくだり。




もう忘れてしまっているだろうか?
恐る恐る振ってみると・・




もちろん覚えてますよ!今回渡しますから!
取り急ぎ画像から。




ライディングは勿論、カスタムのスキルにも定評のあるじゅんP。
これだったのか!!




2本引きローアーのガイド兼アジャスター取付用ブラケット。
既製品はその多くが大変不格好で、なおかつ著しく側面に出っ張っているため、見るに絶えない代物ばかりである。




設計者様、貴方は本当にこのパーツをつけてトリックをこなしたことがあるんですか?
疑問符を背中に背負って毒づいてみたくなる。




ただ、このパーツの需要が自分以外にどの程度あるものか?
そもそも、そんなごく少数派からの欲求が需要と呼べるのか?は謎だが・・












さすがじゅんP、痒い所に手が届くいい仕事します。
しかも、ありきたりな後付けの発想ではなく、ハナからフレームに差し込みいもねじで固定する設計。




アウターキャップの受け加工、インナーとのクリアランスもばっちり。
・・ただ、じゅんPごめん!




ここ・・アジャスターを取り付けられるようにしたいんです。
仰る通り、ジャイロ側でも調整はできます。




・・が、ジャイロ側の上下4ヶ所のアジャスターは、どこか引き具合のバランスが悪いと、ローター本体の水平回転が維持できないのだ。
なんとか騙し騙しセッティングしても、ブレーキを握りながら回すとたちまちローターの水平が崩れ不快なカチカチ音に苛まされる。




ハンドルをきる度のカチカチ音、




ウインカーか。














そのため、ジャイロ側上下4ヶ所は基本固定。
調整はガイド側で行いたい、その旨を暑苦しい答弁で伝えたところ・・




明け方にまで及んだ宴にも関わらず、なんと自分達が帰る前に雨の中忍者屋敷まで駆けつけ、改良版を届けにきてくれたのだ。













朝から作って来ました!




カスタム工房の御主人、立派です。
そう遠くない次のワイヤー交換時に、併せて装着させていただきます。




装着前には安定のハイポリッシュ仕上げ。
これ常識。




ありがとうございました!!







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手裏剣の街

2017-02-06 22:14:58 | Weblog









2/4,5
伊賀ツアー




タイソン&あやちゃんとライディングの會。
三重県伊賀市ゆめドームうえの。




ずいぶん前、それこそ約束したのはFLATARKの時。
全国各地で戦いの場を共有しているうち、素朴に、かつ果敢に攻める2人の姿勢に好感が湧いてきていたのだ。




だが、それでいてなかなかライディング後の「語る」場を設けるところまでこぎ着けることができず、数年前のUMIKAZE JAMにも来ていただいたのだが、例によりゆっくり、じっくり話すタイミングはなかった。




もっと仲良くなりたい。
そしてもっとよくライディングをじっくり見てみたい。




でも目の前にあるライディングに引きずり込まれる日々は、なかなかセッションの具体化に近づけようとしなかった。




誰がどんなトリックをやっているか?
検索すれば大体わかるでしょう?




仰る通りです。
今や一歩も動かずして、不特定多数の人と繋がりが作れ、何でも情報が入手できる時代。便利になったことも数知れず、ただ・・




蔓延する情報。横行する情報。何が真実か?わからなくなり人間不信に陥りそうになることもあった。
親しい(と思っていた)人から直接教えてもらえず、画面の上で知る。




自分も相手にとっては不特定多数の人の一部に過ぎなかったのか?
蚊帳の外から見ている感覚。




だからこそ!
実際に現場へ出向き、自分の2つの眼で見、人と触れあい感じて判断したい。




魂はバーチャルよりもリアル。
来た甲斐を早速肌で感じることに。お二方、相当上手くなっている。




グーフィーではないが、左回りを一から作り直したというタイソン。
甘えゼロ。初めて見るロングが全部繋がり、ラストにペダルキャッチでメークといった演出は職人達を唸らせる。




かなりテンポ良く順調に展開しているのだが、それでもまだ繋ぐ?そんな徹底した左回りのインサイドカールクルーザーのコンビネーション。
まだまだ伸び代ありそうだ。




そして・・
一風変わったトリックのセレクトが印象的だったあやちゃん。
クロスの手足の運び、予々しもんぬ様と、




あれ進化して一輪になったらやばいよな!




なんて話していたのだが・・




(一輪に)なってますからー!!!!




タイソン、どこまでスパルタなんですか?
プラスこだわり?偏り?(賛辞です)方が一線を画している。



















宴は明け方まで続き、旅の終わりを静かに告げる冷たく滴る雨。
それは、せっかく大会とは別に時間を作って来たのだから、この際親睦を深めなさい、と語りかけているようだ。




タイソン&あやちゃん
三重ローカル戦士のみなさん
大変お世話になりました。これからも一緒にもっと上へ上がって行きましょう。







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