たまおさんのシャカリキ自転車BLOG with team UTC

金沢在住44才。自転車引退か!?最近は登山しかしてない気が(汗)

金沢港大橋

2007年11月25日 | 練習

2007.11.25

本日は久々に快晴朝寝坊君であり、10:00に家を出て40分程
外を走った。 久々の実走の為、非常に気持ちよかった。
コースはいつもながら近場の金沢港大橋のUP DOWNインターバルトレ。
適度な上り下りが結構足にくる。わずか30分のトレでハムがパンパン。

自宅へ帰ってどうもだるいなとおもいきや熱を測ると微熱・・・
風邪をひいてしまったらしい。さて日曜日のレースにむけてどうするか。

 


久々の固定ロラ練

2007年11月24日 | 練習

2007.11.23 久々の固定ローラー練

昨日から無料のブログライターなるソフトを使用し始めた。画像貼付等かなり楽にはなった。
作成時間も今までの半分近くになった。

本日は鈴鹿以来初めてといっていいほど久々の練習。たかだか40分のミドル系トレーニングで
あったがかなりつらかった。子供たちは私が汗だくでなんの為にこんなことしているか不思議そうな
目で見ていた。
とにかく継続は力也なので続けていきたい。

体重計にも久々に乗ったがビックリ!2k近く増えていた。自分の今のベストが61.5k
程なので12/2までに絞っていきたい。


2007の活動⑦ シマノ鈴鹿 初日

2007年11月23日 | レース・イベント

2007.8.25 シマノ鈴鹿2007 初日


待ちに待った今年のメインイベントがやってきました。イベントデビューを果たした去年からあっという間のこの1年。グループ内でチームを結成し、メンバー全員この趣味1本となっている。30代後半にして目覚めたことを今更ながら残念に思う。せめてもう2.3年早くから目覚めていれば・・・ まあ先の長いスポーツであるので、上を狙うのは程ほどに、あくまでも楽しみながらやっていきたい。


前置きは長くなったが今回のこのレースは初日に3カテゴリ、2日目は2カテゴリとフル参戦。 あわただしいが、とにかくレース勘を養うためにも今年は許される限りのイベントに出たい。


当日は武生から☆さんと1:00出発。関ケ原から下道で4:00着。あいかわらず駐車場からの荷物運搬が大変。ぎりぎり6:30から30分試走する。


本日はメンバー4人の参加。私はビギナー、オープン、2時間エンデュ(4人)の3つに参戦。 今回はソコソコ福井山中を乗り込み仕上げてきたつもり。ビギナーとはいえ気負いもある。特にビギナー戦は今年から始めた他の二人も一緒。負けるわけにはいかない。


多少のUP不足を感じつつ本日の1戦目、ビギナーに並ぶ。どうやら申し込みのゼッケン順なのであわてる必要もなさそうだ。129人中106番なのでかなり後方からのスタートとなった。わずか1周のガチンコ勝負。出だしから全開!前回の丸岡落車により集団中が怖い。集団前方端で風をもろに受けながら進む。あっという間に最終コーナー。しかし脚があまり残っていないことに気づく。なさけない・・・結局ひろちん、☆さんにさされ先頭から4.6秒遅れゴール 24位。 ひろちん11位 ☆9位。 今回は10位まで賞状副賞があたる模様。☆さんは大喜びおめでとう。


ビギナーとは言え強豪さんはたくさん。自分の力のなさを痛感。せめて1周ぐらい前方をキープして最後にダッシュ出来る脚を作りたい。


今後はなるべくビギナーからステップUPして一つ上のクラスでもまれてみたい。


 


ゴール後自分の不甲斐なさに苦笑い。


 


午前中のショート2戦目。オープンⅠAに参戦。2周回のレース。205人、結構大勢。後方からのスタート。ビギナーに同じくスタート後集団へ向けダッシュ。ビビリながらも集団中を進む。びびっているせいか、上半身に力が入る。特に腕。荷重ポジションを今後見直す必要有りと認識しつつ最終コーナーへ大集団のままなだれ込む。今回はビギナーの時に比べ、脚に元気がある。ストレーとで目一杯踏みたかったが前方塞がれ流してゴール。 結果先頭から3.2秒遅れの16位。 結果には大満足であったが、最終コーナーの位置取りさえよければ10位以内にいけたかもとタラレバで悔やむ。


あとは15:45からのチームエンデュのみ。炭水化物をしっかり、脚のケアもしっかり後各ブースを見学。 コンペックスのブースで初めて体験。 スゴイの一言。物欲に駆り立てられながらも親切なおねえさまがたに御礼をし退散。 しかし今年は人が多い。去年よりも確実に多い。チャリ人口はあきらかに増加していると思う。このままいけば数年先は色んなイベントが抽選方式になっていくのかも。


いよいよ15:00。2時間チームエンデュは私、ひろちん、☆、む~らの4名。同カテゴリで136組の出走。私はチームエンデューロは初体験 1走をまかされ、早めに並び、2列目をGETした。計画では3周/人で12周。うまくいけば13周のレースプランをたてていた。 私はとりあえず集団キープを目標に走り、予定周回の3周をクリアー。まだまだいけそうだったのでもう1周のサインを送り計4周でピットロードへ。この時点でゴールキャプチャーのグラフによると6位!上出来でした。第2走のひろちんにバトンタッチ、うまく集団にのせてあげることが出来ずに単独走り。予定通りの3周後む~らへ。この時点でなんと5位!皆欲が出る。モチベも皆上がり、ワクワクどきどき。最後の☆へ。皆トラブルなく役割以上を果たし8位。 賞状&おまけをGET。


初体験のチームエンデュは本と楽しかった。実力もさることながら、戦略も重要と認識。次に生かしたい。


まとめとしては、メンバーの進歩がすさまじい。やはり練習はうらぎらないか。皆満足の1日目。


あとは落車の多さにビックリでした。最終コーナーからの危ないスプリントで何人も飛んでました。主催者の方も来年はこのあたりをもう少し検討していただけることでしょう。


夜は皆亀山のビジネスホテル泊。うどん屋でプチ宴会し、脚のダメージはかなりある、マッサージチェアを2セット+セルフマッサージ20分程でそそくさ就寝。


次号は2日目。




 


 


 


 


 


昼から休み

2007年11月22日 | 機材
2007.11.21

今日は昼から休みとなった。Cリーグ長良川まであと10日なのだが、全くといって言いほどモチベが上がらない・・・今日も外は雨で室内ロラ練をやるつもりであったが、マシンをいじりだしたらとまらず結局乗ることなくビール3本のんでご就寝・・・ 今日はGIANTMTBのポジションを限りなくロードに合わせ、CR1のRディレーラーを新品の7800に交換し、旧SCOTTに移植。旧SCOTTも細部の微調整し、あとはサドルさえ着ければ乗れる状態。延べ5時間、3台のマシンと格闘したのみ。
とにかく今年最後のレースに向け乗らねばと毎日思うが、何故か乗れない・・・
あまりのグウタラッぷりと自分の意志の弱さに逆に感心する。オバカ。

2007の活動⑥ 古城丸岡グリーンロードレース

2007年11月21日 | レース・イベント
2007.8.5 古城丸岡グリーンロードレース

加賀ロード以降2ヶ月ぶりとなるレースへ初参戦。カテゴリーはミドル。福井県丸岡城をスタートとする前半上り、後半下りの山間公道ロードレースです。


距離は27kmで前週に試走した感覚は、とにかく集団で走るには危険なポイントがたくさんあるなという印象。路面も結構荒れているし、直角コーナーが数箇所、又下りはコーナーがきつい。道幅も広くなったり、狭くなったりという感じ。
まあどうせ先頭集団からはすぐ千切れるであろうからそんなのかんけいね~ってかんじではありましたが。
今回UTCからは☆さん、ひろさん、カズーさん、私の4名。年齢別でひろちんと私、カズーと☆に分かれました。今回はかなりの強豪さん達も一緒のスタートとなるので、どこまで集団についていけるか???でした。
まずは実業団のBR-3.2.1のスタートを観戦し、このレースの規模の大きさに少しビックリ。

私自身今回のこの丸岡に向けてチャレンジということで過去一番の練習量をこなし、(といってもしれてますが・・・)その成果を出すべく自分の中で気負いのあるスタートとなりました。
スタート前のUPも4時間前、直前と2回入念に行い、(某サイクル雑誌のレース直前の過ごし方を丸々コピー)スタートを待った。
スタート前から心拍も上がり、久々の緊張感。とにかくセーブせずに限界まで集団についていくが今回のテーマでした。


丸岡のコースマップ


ミドルクラスは98名のスタート。位置はかなり後方からのスタートとなった。
アップのおかげかすこぶる脚が回り、集団に楽々ついていけた。平坦ゾーンを集団中盤より少し後方気味に落車に注意しながら淡々と進んだ。
5km地点より緩やかな上りの始まり。ここぐらいの上りではまだまだ大集団のまま進む。自分の足も余裕。
10km地点から13.5km地点までは3%~5%ぐらいの上りでいよいよレースも動き出す所、何名かズルズルと下がって行く。中切れを起こしたので一気に前へ出て集団内をキープ出来た。上りきり、スリッピーな近庄トンネル内を無難に抜けいよいよ高速下りゾーンへ突入した。


毎年何人かつっこむ六呂瀬古墳群付近のヘアピン群

特に最後のヘアピンは抜けるにつれきつくなる危険なコーナー、試走したので、分かってはいたがやはりレース。かなりのスピードで突っ込みつつなんとかクリアー。
下りきり信号右折で平坦区間へ突入した。上りでちぎれた人たちもここら辺で追い付いてくる方も大勢。再び大集団で特に目立った逃げもなく残り6km程。
ここまで来ると少し欲が出てくる。スタート前はとてもここまで先頭集団と一緒に来れるとは思っていない。あわよくば1桁めざして見るかとレース中ますます気負った。
姑息ではあるが、とても最前列へ出て行く力はない。集団中盤で何とかついていき、最後のちょっとした上り400m区間からがホンとの勝負になると予測していた。
上りにさしかかり、ようやくアタックがかかり始めた。なんとか自分の脚もまだプチアタックのかけれる余力があり、先頭にすがりつく。
最後の直角左コーナーをおそるおそる抜けゴールへむけてまっしぐら。この時点で20番手ぐらいであったと思う。
さあ残すところあと300m。プチゴールスプリントの準備だ。


あっっ!!! 一瞬時間が止まった。目の前の方が何も無いところで何を思ったか一人単独落車でふっとんだ。そこからはもうなすがまま状態。何kmでていたか分からないが間違いなく45km以上!フルブレーキの意味も無く私も宙を舞った。
スローモーションでその時を鮮明に覚えている。さらに後ろからも私に乗り上げ計4.5名程の落車となった。 
体よりもマシンよりも今回のこのレースがパアっと散ったことのショックのが大きかった。 
放心状態から覚め、手から血がボトボト垂れていたが取りあえずブレーキレバーを開放し、マシンにまたがりゴールした。

あとでじっくりマシンをみるとそれほど大きなダメージはなかった。
サドルの破れとSTIレバーの損傷、ベロフレックスレコードチュウーブラーのパンク。
出費は痛いがこの程度で済んでよかった。
体は軽い鞭打ちと擦り傷、つめのめくれ程。


落車ポイントを逆から見る。若干下り。

初めてのレースでの落車を経験し、ゴール間際の怖さを学習した。
気負いすぎたのも原因の一つだと思う。
この後当分の間落車恐怖症でチキンとなった。

結果 39位 TOPから29秒遅。


物語はまだ終わらなかった・・・

先にスタートしたはずのみや☆さんだけ戻ってこない。???他のメンバーも皆見ていないとのこと。あれれ?まさか☆も飛んだか~。救護所に確認し、本部に確認すると魔のヘアピンコーナーで吹っ飛び回収車待ちらしい・・・
あれだけここは注意しろと言っておいたにもかかわらずお馬鹿なこと。
後ほど合流し話をきくと軽量キャリパーブレーキを奮発してつけたおかげでブレーキが利かず畳バリヤーにそのまま突っ込んだらしい。畳のおかげでマシンも体も無傷で何よりであった。 彼もレースがパアになったことをショックそうであったが、運命共同体のわたしもいたので和やかモード。

しかしこのレースは落車が異常に多かった。その夕方全国放送の番組でも取り上げられ、落車シーンが放映され、家族や、名古屋の友人から心配のTELがあり、自分のことを伝えるとますますビックリしていた。

レースに転倒はつきものだと思うが、この異常な報道になんか裏を感じた。
北陸で数少ない本格的なイベント。来年も是非参加したい。

次は月末、夏の鈴鹿だ。